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┗ultimatum.(130-134/138)
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134 :
Gilbert.B
01/29-22:29
俺は、酷く我儘だ、
>そんなこと、初めから解りきっていた話。
…………………ああもう、今の感情をどう例えようか。
ただ確信が持てるのは、全く同じ造りの俺がもう一人居たとしたら、ソイツはきっと俺に殺されてるか、俺はソイツに殺されてる。
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133 :
Gilbert.B
01/23-20:25
冬の城は冬のまま、お前が言う春は暖かいのだろうか。
凍える身体に雨音が響く。城は静かで、最近では滅多に降らなかったそれが、これでもかと言うかのように。それでも鼓膜を侵してく音は、何の苦にもならない。
春は暖かさが待ち遠しい。でも冬が終わるのは惜しい。何故?理由はきっとお前のお察し通りだ。凍てつく身体が心地好いだろ?
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132 :
Gilbert.B
01/16-06:40
一層の寒さを増していく今朝方。
城の中でも悴む指先に息を吹き掛けて、カーテンを開けてもまだ。外は青の世界。
直ぐに日が照らして、また沈む。俺はそういう中で生きている。
冷えた両手を首に添えたら、一瞬呼吸が止まった様な気がした。
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131 :
Arthur.K
01/05-06:40
冬の城にも、新しい春。
まだ続けたいと言ってくれたお前に。
感謝して居ると同時抱いた僅かばかりの動揺。
抱き締めたく、首も絞めたい。
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130 :
Arthur.K&Gilbert.B
01/01-23:58
誰が。何時。何処で。
>俺が。今現在。此処で。
そうか、お前が、今現在、此処で、色鮮やかに咲いてくれるのか。色鮮やかとは元々で、俺の心を勝手に決めてくれるなよ。
>元々とは、どの意味だろうか。お前の心を決められる程、出来た奴ではないからな。鮮やかにしたのは、お前ではなかろうか。
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