一覧
┗ultimatum.(125-129/138)
▼|
前|
次|
1-|
新|
検|
書込
129 :
Arthur.K&Gilbert.B
12/31-11:22
輝きを失うのが常ならば、お前に俺はどれだけくすんで見えるのだろうか。
>んな常があって堪るか。とだけ答えて置こう。
[
返][
削][
編]
128 :
Gilbert.B
12/17-23:07
寒ィ、と月に嘆いた瞬間に、目の前に在った筈のそれが弾けた。ただ其だけの事。冷えた指先を暖める術なんてなくて、そうやって孤独と云うものを実感してしまっては古傷を開き、乱れた思考が落ち着くまで雫を落とす。その後何もなくなった時には綺麗に綺麗に蓋をして、もう開かないように開かないようにと願いながら、今度は自ら古傷を抉る。それを何度も何度も繰り返して、暖かさにまた涙する。
騎士の面影なんてモンは見えない程に、俺は腐って弱りきって。なら今此処に居る俺は一体。
[
返][
削][
編]
127 :
Arthur.K&Gilbert.B
12/12-08:13
月よりも星よりもお前の言葉が綺麗だよ、誰だって思い付く極めて当たり前のように浪費され鮮やかさを失うそれ。陰は淡い円を食み味わい、例えて抱きたくなった、と付け加えりゃ少しは聞ける。
>あァ、お前の言葉は綺麗だよ。だからもう少し。いや、出来るだけ長く。長く。俺を喜ばせてはくれないか。お前の話なら幾らでも聞ける。
[
返][
削][
編]
126 :
Arthur.K&Gilbert.B
11/26-12:04
城の中を整理したら、忘れてたモンが山程出てきた。ぽろぽろ溢してたモンが埃にまみれて顔を覗かせた。これが忘れるという行為だったのか、俺が望んだ封印、だったのか。どちらなのかさっぱりだ。
散らかったそれは正に俺の心情そのもののようで、整理とか抜かしてたけど結局は散らかしてただけに過ぎないんだろうと漸く気付いた時にはもう手遅れで。
あぁダリぃ。そうやって広げたそれ等の上に横になって、遠くを眺めて。やっぱり俺はちっせぇなぁと思う訳だ。
>終わらない螺旋階段を降りてるみてぇ。
#――いや、戻って来いその螺旋階段は幻だ。投げ捨てたら、案外でっけぇかも知れないぞ。
[
返][
削][
編]
125 :
Gilbert.B
11/16-21:04
抜けてるし鈍いし可愛い、と。そうか、彼奴は大分手を噛まれたいらしい。しないけどな。でもそうだな…怒ってたのか、と言えばまた鈍いと言われんのかねェ…お前本当に怒ってたのか?
懐く理由、知らねェだろ。いや、お前は分かってそうだ。
>見透かされてる気がしてならない。
今回はパス間違えなかったぜ。よしよし。
[
返][
削][
編]
▲|
前|
次|
1-|
新|
検|
書込
[
戻][
設定][
管理]