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┗折れる(170-174/208)
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174 :
英
04/09-19:47
枯渇してる。色んなもんが足りなくて潰れちまいそうで、そんなばかばかしいことをのたまっていようと明日は必ずやって来て、だから俺は庭の薔薇に水をやる。愛してるよ。愛してるさ。いじらしい妖精たちを愛でながら、ドワーフの爺やの薀蓄を聴こう。何でも良い。何でも良いから、この脳にへばりついた汚泥を今だけでも忘れられたら、それで構わない。
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173 :
塞
03/25-20:49
まんまるお月さま、落っこちて来ないかなって。そうしたら海の水面に映るお月さまはひとりきりじゃなくなって、きっとさみしくもかなしくも無いんです。神さまにお祈りするなんて柄じゃあないですけど、判んなくはないですよ、そういうのって。
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172 :
露
03/11-19:34
きみじゃなきゃだめなんだって、僕は言えないよ。だってねえ、きみの言葉が聴きたい。もっともっと知りたい。もっともっとって、ねだったら聴かせてくれるかな?
> 雪解けは、まあだだよ。
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171 :
米
02/26-20:28
息をするだけで肺が腐っていくんだ。瞬きをするだけで網膜が剥がれ落ちちゃうんだ。触れるだけで皮膚は壊死しちゃうんだ。ひどい自慰だって笑ってくれよ、お得意の皮肉も添えてさ。
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170 :
仏
02/06-20:24
結局の所迷い迷って行き先知らず。
あの時俺が花を手折ったのは過ちではなかったと思っているけど、根を失くした花はいつだって枯れる、朽ちる。俺の摘んだ花だって例外ではなくて、萎れて、腐って、乾いて、ただのゴミ。碧、蒼、金、橙、色んな色の花があったっけ。それもこれも全部土に還ってしまったけれど。もう何年も前の話だ。楽しかったあの頃。今が楽しくないかと言えば、答えに惑う。別にね、面白がってないわけじゃない。それでも、少し息が詰まるよ。色んなものを背負い過ぎて、色んなものを忘れ過ぎて、ふとした瞬間に思い出す重みに潰れちゃいそうになるわけ。懐古するのは好きだけど、不意打ちは美しくないじゃない。
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