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┗∥Quod Erat Demonstrandum∥(15-19/49)
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19 :
仏
03/09-20:30
#二番目がいい。三番目でも四番目でもいいけど一番目は、嫌。
人付き合いの定義において、俺は俺を一番にする人から逃げる傾向にあるらしい。
我が儘だなぁとは思う。みんな誰かの一番になりたがるのに、俺はそうなれるというのに結局は逃走する。
傷付くのが嫌、なんていつから臆病風を吹かすようになったんだか。
>結局可愛いのは俺自身。
#音の海に溺れたい。
世+界が五月蝿くて敵わない。
#人間放棄
>××××××××××××、×××××××××××××。
#閑話休題
さぁ、ため息をつこうか。
#例え話
子供の頃はよくしていた話。
例えばあの家に住んで、
例えばあの人が好きで、
例えば将来~になって、
いつからそんな例え話に華を咲かせなくなったんだろうか。
いつから夢を見ることを忘れて突き付けられる現実ばかりに追われる羽目になったのか。
>ぼんやりと眺めた夕陽を綺麗だと思える心を忘れたのは、はたしていつだったか。
それは遠い遠い昔の話。
けれど一番輝いていた、頃。
#甘い甘い、甘え。
人よ、堕落してしまえってね。
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18 :
日
03/04-23:03
迷走・迷想
想いばかりが先走って気持ちが追いつかない現状。
考えてるところと気持ちがある場所が何光年も離れてるかのようで全然追いつかないままに口を開く。
>私はただ、あの人の大切な人を泣かせただけだった。
結果的に残ったのは、それだけ。
その事実だけが私に重くのしかかる。
#私は、それでもあの人の傍にいたいから。
すみません。ごめんなさい。謝罪の言葉を積み重ねながらもあの人の手をひく。
この重みすらも愛おしく感じる。
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17 :
日
02/18-13:49
自我喪失現象
私は一体何がしたかったのか、したいのか。
私は一体どうなりたかったのか、なりたいのか。
私は一体何をすべきで、何を放棄すればよかったのか。
#"私"とは一体誰で、"私"はどうあったのか。
ちぐはぐに繋ぎ止めて必死に見繕って。それでも私は必死に私を掴んでいたはずなのに。
>探し物はなんですか?
握っていたモノは泡になって消えてしまった。
>見つけにくい物ですか?
虚勢を張って懸命に影絵を大きく見せて、私自身を見付け出すまで脆いスクリーンに映し出して。
>鞄の中も机の中も
いつか必ず、見つけ出すその時まで。
>探しても捜しても、
#(今度こそ、見付けてみせる)
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16 :
日
02/10-23:37
99あるうちの匣の一つ。
その一つを誤って開けてしまった。
開けてはならない匣に詰まっていたのは棄てたはずの記憶。
>例えば、
楽しかったこと。
>例えば、
苦しかったこと。
>例えば、
悲しかったこと。
>例えば、
嬉しかったこと。
>例えば?
例えば…
#愛しかったこと。
決壊した世界は劣悪に優しく、優秀に厳しいことを実感させた。
> 愚かであったなら可愛がってくださったでしょうか?
> 貴方がいなければなにもできないと叫べば手を握れたのでしょうか。
それこそ、どれだけ馬鹿馬鹿しい台本でしょうね。
>可愛いげのない私からのせめてもの皮肉です。
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15 :
仏
02/07-23:09
俺は果たして誰からのメールを待ってるんだろうか。
大切な悪友?
大事な友達?
愛しい恋人?
誰からのメールを貰ったって満足しないくせにさ。埋まらない何かを必死に探して手にしたものに勝手に絶望して。
お前らのこと大好きだよ。
>同時に嫌っているのかもしれない。
お前らのことを大切にしたい。
>裏腹に壊したくてたまらない。
いつだったか欠陥と言われた。
お前は間違って*まれてしまったんだと。
間違いないその言葉。俺はその言葉を受け入れるよ。
#今日も俺はひたすら足りない*を探し続けるんだから。
>(大人になるにはあといくつ林檎を食べたらいい?)
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