「アパート、借りてきたんだ。」

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┗「アパート、借りてきたんだ。」(36-40/68)

40 :米
11/10-20:41

昔好きだった人に会った。

いや、会ったと言うよりは姿を見掛けた、っていった方が正しいかな。
彼女も幸せそうだった。良かった、って思った。でもやっぱり彼女のことを好きだった俺が、ないた。
ああ、なんだか時間差の失恋気分だ。あーあ、女々しいなぁ。
過去の何かが違えば、もしかして俺はまだあのこと別れずに過ごしていたかもしれない。でも現在はそうじゃない。彼女はいない。それでも今の俺は幸せだ。

#うーん。なんだかとっても恋人をハグしたくなってきたぞ！
今の俺の幸せは彼にかかってるからね！(笑)

[返][削][編]

39 :米
11/09-23:58

悔しくて、悲しくて、なのに何も出来ない。
運命ってヤツはどうしてこんなにも簡単に人を裏切るんだろう。腹が立つぐらい悲しい。悔しいよ、悔しい。畜生。
泣いても何も変わらないのは解ってる。でも止まらないんだ。
俺は君のことがすきなんだよ。大事なのに、幸せにできやしない。出来なかった。くやしい。

[返][削][編]

38 :米
11/09-02:33

菊からゲームを借りた。

>「私のお薦めのゲームの新作が出るので、発売前に是非アルフレッドさんにご紹介したくて。」
なんだいその営業マンみたいな理由は。俺がそのゲームを買って、菊は何か得をするのかい！？と結構本気で不思議だったから問い質してみたらあっさり返されたよ。私とMOEを共有して頂きたいんです、って。
ふむふむ。つまり俺にその新作を買わせて、リアルタイムで君はMOEを語りたいんだな。うん、気持ちは解らなくもないぞ！その相手に俺を選んでくれたことも光栄に思うしね！つまり俺は菊のベストフレンドってことだろう？
#でも、それとこれとは話は別だぞ！
やっぱり俺だって、せっかくやるなら楽しいゲームがしたいんだよな。つまらない作品にお金は払えないよ！
まぁ菊が薦めてくるんだから面白くないことはないんだろうけどね。好みの違いもあるし、流石に前情報なしで発売日には買えないぞ………と、ちょっとごねてたら菊が
>「なら、私の持っているセカンドの方をお貸しします」
次に出るのはサードなんです。とにっこり笑顔で渡されたよ。用意周到だなぁ。

#プレイなう。

oh……so cute.
実に菊の策略にハマった気がするんだぞ…大変だ…買っちゃうよ。アマ｀ノ゛ンで予約してきちゃったんだぞ……菊…ありがとう…俺暫く引きこもりになりそうだよ…

[返][削][編]

37 :米
11/07-23:41

#とりあえず日記は肌身離さず持ち歩くことにした。
またうっかり見られたりしたら面倒だから、手帳として使う。買い物メモとかにも使う。彼のことばっかり書いてたから駄目なんだな…ああでも同居人の観察日記も兼ねてたから仕方無いんだぞ…俺は悪くない…
因みにうっかりリビングに置きっぱなしになってたらしい。俺のミスだから責められなかったよ…でも勝手に見るのは如何なものかな。やっぱり怒ってもよかった？
現在同居人は俺とぷち喧嘩してトイレ立て籠りなう。
あの人拗ねると部屋に籠るんだ。よりにもよってトイレって。よし、俺は部屋のベッドで広々と寝ることにしようっと。

それにしてもなんというか。俺ってそんなにわかりやすいのかな…。俺のじゃないとか君のことじゃないんだとか誤魔化そうとしてみたけど誤魔化しきれなかったんだぞ……
アパートに関しては泣かれそうだから保留。っていっても泣き顔は見慣れてるけどね！いろんないみで。
あ、ハニー(元)からメールきた。明日は一緒にケーキを注文してこなきゃ。(メモ)

[返][削][編]

36 :米
11/07-19:29

>『アル、なんだこれ。』

彼の手には小さめのノート。その表紙はシンプルなスカイブルー。両端にはゴムが付いていて簡単に開かないようになってるタイプだ。
うん、とっても見覚えがあるぞ。一時期は毎日開いていたそれだ。

#この日記じゃないか！！！！！

待ってくれよ。何処で見付けてきたんだい！？っていうか俺は何処に置いてあったっけ！人の部屋に入ったのかい！？まさかとは思うが、中は見てないだろうな！？
問い質したい言葉をのみ込んで慌てて奪い返すと、何だかもじもじとしながら目がおよぐ彼。きみまさか、

>俺は………お前のこと、ちゃんと恋人だと思ってる…ぞ…？

そんなことは聞いてない。

じょ…冗談はその眉毛だけにしてくれよ……ｏｈ…ジーザス……

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