アマゾン

一覧
┗うちのこ一番可愛い。(21-25/30)

|||1-|||書込
25 :英◇
02/21-00:07

#3/28
来月から楽になるとか言ったな、残念幻だった。
なんでだよ!
…いや、楽になるのは確かなんだが、上司から言い渡された執務の量が洒落にならねえ。予めのノルマと与えられていた役職の他に、イレギュラーの役割が3つ程。
まあ…やるしかねえか…。




(楽しみにしてもらえるような内容は書けないかもしれないが、ひどく嬉しい気持ちになった。礼はまた改めて書くことにする)

[][][]

24 :
02/21-00:06

#3/6
長らく続いた役目が今月でようやく終わりを迎える。
来月からはまた新しい役職につくことになるが、それでもこの2年間を思えば格段に楽になるだろう。
プライベートもなにもなかった2年間、正直きつかった。
身も心もボロボロになったし、どれだけ投げ出したくなったかわからねえ。
今月を乗り切れば、それも終わる。ああ、なんて晴れやかな気分だろう。
そう、そうしたら、俺はようやく、新しい家族をまた迎えることができる。
なあhoney、お前に弟か妹ができるんだ。俺は多分雄猫をまた飼うだろうから、弟だろうな。
お前のような大人しくて、ダディにいつも甘えるような子だろうか。それとも、やんちゃで手の付けられねぇ悪ガキになるだろうか。
どちらにせよ、俺の愛しいこどもには違いない。早くお前にも、新しい家族の顔を見せてやりたい。
つっても来月すぐには無理だから、身の回りをきちんと整理してからになるだろうがな。
ああ、いつ頃がいいだろう。お前を家に迎えた6月頃がいいだろうか。夏の暑い夜でも俺のベッドに入ってきて、腕の中で幸せそうに寝ていた顔。柔らかな体温。今でも鮮明に思い出せる。
世界でたったひとりの、愛おしいお前。
今でも、ダディはお前をあいしているよ。

[][][]

23 :
02/07-09:53

>「あいじょう」
愛ってモンは奇妙な感情で、いつだって人の心を苛んで止まないくせに、人はいつだってそのこころを手に入れたくて、誰かに与えたくて仕方がない。
それを与えることで得る快感も、それを受けることで得る悲嘆も、それを待ち侘びることで疲弊していく精神すらも、ひとは全てを包括して愛おしんでいる。
愛っていう感情は簡単に消えることは無い。
昔だれかへ与えていた愛情は確かにまだ心の底に鈍く火をつけている。簡単に消せる火なら、ひとは誰だってこんなに愛情に振り回されることはないだろう。
その時々の感情の起伏を、咎めることも止めることも。
それは確かに、神にだって出来やしない。

>いつくしむこと
そうやってすべてを投げ打ったって構わないと嘯いたって、結局はその感情にこの身を落としている。
愛されることへの渇望も、愛することへの憎しみも、隣に誰かが立っていることに気付くのなんていつだってすべてが終わった後だ。
いとおしむこころは決して消えないし、それを慈しんで涙を流すのは決して悪いことじゃないと、俺は思う。
遙か昔に消えてしまったと錯覚している感情は、いつだって俺の喉元に再び噛み付ける日を、今か今かと待っている。
ぎらついたみどりいろの瞳が、硝子球のように光って、こころのうちに潜んでいる。

>かたち、いろ
全部の愛情が同じ形をしているわけじゃない。
きれいな丸だったり、歪な四角だったり、毒を孕んでいたり、ただひたすらに柔らかかったり。
向ける相手だって、恋人であったり、友人であったり、家族であったり、仕事の同僚だったり、それこそ街で擦れ違う誰かだったりする。
すべてのかたちもいろも相手も全く違っているそのこころは、それでも普遍的で絶対的な共通点がある。
それらは向けられるすべてが、得難く尊いものであるということだ。
剥き出しで傷だらけでいつだって涙を流しているそいつらを、誰も馬鹿にすることなんてできない。しようとも思わない。

>最近
最近は刀/狩/りやってる。
じじいはいるが、狐と鶴がでない。

[][][]

22 :
02/01-09:21


#数年振りに
日記とか私信とか読み返してみて気付いたんだが、どうやら俺はひどい勘違いをしていたようだ。これは…ひどいな…。
いやいや数年前にやってしまったことを悔いてももう遅い。これを糧に今日を生きよう。前向きが肝心だ。人生は失敗と成功を繰り返すものだよな。うるさい泣いてない。

#友人のこと
少し前から幾人かの奴等とやりとりをさせてもらっている。皆気のいい奴ばかりで、俺は本当に有り難く思っている。色々あったが、やはり暖かいものに触れるのは心地が好い。
…だが、心配事もひとつ。なあ、お前は大丈夫だろうか。穏やかであることを願うばかりだ。

#うつくしいもの
それは肌を打つ小雨だったり、頬を撫でる暖房の風であったり、時折振り返るひとびとの視線だったり。
空を見上げて、その虹彩に刻み込まれる陽光の鋭さであったり。
ふと見た先の、露に縁どられた薔薇の花弁なんて見てしまった日には、俺の心臓はくしゃくしゃに潰れてしまうだろう。
このみどりいろの瞳から流す涙は、どうやったらうつくしくなるのだろうか。
俺にはわからない。

[][][]

21 :
02/01-09:12


>数年振りに、筆を執る。

本当に何年振りだろうな、この日記を開くのは。すっかり埃被っちまった。
ハニーが生きていた頃だから、3年は前か。月日が経つのは早いな、本当に。

>先日、ハニーの3/回/忌だった。
ハニーが眠るその場所で、祈りを捧げて。
ハニーが好きだったピンクの花束を供えて。
思い出されるのは、いつだって俺に愛しく擦り寄ってきたお前。
この日記を読み返してみて、あの日々が鮮やかに蘇ってきたよ。――やっぱり、燃やさずに遺しておいて良かった。
My sweet、お前は今、心穏やかに過ごせているだろうか。俺が与えた愛が、お前を幸福で包んでいることを願う。

3月になれば、長く続いた役割が一段落する。
そうしたら、俺はまた新しい家族を迎えるつもりだ。
妹か弟かはまだ決めていないが、お前は喜んでくれるかな。

愛しい愛しい俺のバカ息子、今日も明日も、愛しているよ。

[][][]

|||1-|||書込
[][設定][管理]
WHOCARES.JP