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┗うちのこ一番可愛い。(22-26/30)
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26 :
英
03/27-00:19
>先日
ハニーが出来た。
……、あー、恋人の方の。
後にて、追記。
#3/29 ハニーについて
ハニー(俺のかわいいキティちゃんではない)が出来た。
つい先日のことだと思っていたが、どうやらもうすぐ一ヶ月が経つらしい。時間が過ぎるのは恐ろしく早い。
正直なところ、あいつとの関係についての実感はまだ沸いていない。恋人、と、名乗っていいものなのか、それすらもまだ躊躇する部分はある。ただただアイツへの愛おしくなる思いが溢れて、只管に好きで、ただただ追い掛けた。俺の粘り勝ちというか、執念の勝利、と言える気さえしている。
実に数年振りの恋で、数年振りの恋人で、久し振りに扱うには些か厄介すぎるこの恋情を、持て余し気味ではある。
ただ、こんなに愛おしくて、大切な相手というのも、本当に久し振りな気がする。
姿を見るだけで、声を聞くだけで、それだけで心が踊る。嬉しくて堪らなくなる。愛おしいと、過ぎた思いが抑えられなくなる。
こんなに好きになる相手なんて、もう出来ないと思っていた。…作る気も、なかったんだが。
きっとこの恋は純粋なだけでも、綺麗なだけでもない。アイツは散々俺のことを褒めそやすが、この胸を引き裂いて、俺の心を見せつけた時、同じことを言ってくれるだろうか。漠然とした不安と同じ程に、確かな温度を持った確信もある。
不器用で泣き虫で甘えたで大袈裟な奴だし、忙しいらしく毎日会えるわけでもない。話すのだって、寝る前のごく短い間だけ、なんてのもザラだ。それでも、俺の時間が許す限りは、傍にいてやりたいと思う。俺が、傍にいたいだけではあるが。甘やかしてやりたいし、なんだ、その、…愛してやりたい。
盲信するには歳を取り過ぎた。
だが、全てを否定できるほど生易しくはない恋心が、心臓に巣食っている。
燻ぶる下火のようにじりじりとした関係ではあるが、そういったものを少しずつ、積み重ねていけたらと思う。
怖がりで、臆病で、情けなくて、すぐに焦るし、…可愛くて、愛しくて。
………書いてるうちにこっ恥ずかしくなってきた、くそ。あーすきだ。端的に言えばそれだけだ。
因みにこの日記の題名である「うちのこ」は、あくまで俺の可愛い可愛いバカ息子のことを指すのであって、アイツのことを示すわけではないことをここに明言しておく。
◇
>>>2118.466
以前に一度私信を交わしたことがあるが、覚えているだろうか。
まさか祝福をもらえるとは思っていなかったから驚いたが、その、嬉しかった。ありがとう。
まだお前の本棚の一角に日記を置いてもらっている事実にちょっと歓喜で震えているが、俺もお前の日記を一頁一頁大切に読ませてもらっている。
お前の考え方とか、表現とか、感情。勝手ながら、非常に好ましく思っている。これからも日記を覗くことを許してもらえるとありがたい。
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25 :
英◇
02/21-00:07
#3/28
来月から楽になるとか言ったな、残念幻だった。
なんでだよ!
…いや、楽になるのは確かなんだが、上司から言い渡された執務の量が洒落にならねえ。予めのノルマと与えられていた役職の他に、イレギュラーの役割が3つ程。
まあ…やるしかねえか…。
(楽しみにしてもらえるような内容は書けないかもしれないが、ひどく嬉しい気持ちになった。礼はまた改めて書くことにする)
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24 :
英
02/21-00:06
#3/6
長らく続いた役目が今月でようやく終わりを迎える。
来月からはまた新しい役職につくことになるが、それでもこの2年間を思えば格段に楽になるだろう。
プライベートもなにもなかった2年間、正直きつかった。
身も心もボロボロになったし、どれだけ投げ出したくなったかわからねえ。
今月を乗り切れば、それも終わる。ああ、なんて晴れやかな気分だろう。
そう、そうしたら、俺はようやく、新しい家族をまた迎えることができる。
なあhoney、お前に弟か妹ができるんだ。俺は多分雄猫をまた飼うだろうから、弟だろうな。
お前のような大人しくて、ダディにいつも甘えるような子だろうか。それとも、やんちゃで手の付けられねぇ悪ガキになるだろうか。
どちらにせよ、俺の愛しいこどもには違いない。早くお前にも、新しい家族の顔を見せてやりたい。
つっても来月すぐには無理だから、身の回りをきちんと整理してからになるだろうがな。
ああ、いつ頃がいいだろう。お前を家に迎えた6月頃がいいだろうか。夏の暑い夜でも俺のベッドに入ってきて、腕の中で幸せそうに寝ていた顔。柔らかな体温。今でも鮮明に思い出せる。
世界でたったひとりの、愛おしいお前。
今でも、ダディはお前をあいしているよ。
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23 :
英
02/07-09:53
>「あいじょう」
愛ってモンは奇妙な感情で、いつだって人の心を苛んで止まないくせに、人はいつだってそのこころを手に入れたくて、誰かに与えたくて仕方がない。
それを与えることで得る快感も、それを受けることで得る悲嘆も、それを待ち侘びることで疲弊していく精神すらも、ひとは全てを包括して愛おしんでいる。
愛っていう感情は簡単に消えることは無い。
昔だれかへ与えていた愛情は確かにまだ心の底に鈍く火をつけている。簡単に消せる火なら、ひとは誰だってこんなに愛情に振り回されることはないだろう。
その時々の感情の起伏を、咎めることも止めることも。
それは確かに、神にだって出来やしない。
>いつくしむこと
そうやってすべてを投げ打ったって構わないと嘯いたって、結局はその感情にこの身を落としている。
愛されることへの渇望も、愛することへの憎しみも、隣に誰かが立っていることに気付くのなんていつだってすべてが終わった後だ。
いとおしむこころは決して消えないし、それを慈しんで涙を流すのは決して悪いことじゃないと、俺は思う。
遙か昔に消えてしまったと錯覚している感情は、いつだって俺の喉元に再び噛み付ける日を、今か今かと待っている。
ぎらついたみどりいろの瞳が、硝子球のように光って、こころのうちに潜んでいる。
>かたち、いろ
全部の愛情が同じ形をしているわけじゃない。
きれいな丸だったり、歪な四角だったり、毒を孕んでいたり、ただひたすらに柔らかかったり。
向ける相手だって、恋人であったり、友人であったり、家族であったり、仕事の同僚だったり、それこそ街で擦れ違う誰かだったりする。
すべてのかたちもいろも相手も全く違っているそのこころは、それでも普遍的で絶対的な共通点がある。
それらは向けられるすべてが、得難く尊いものであるということだ。
剥き出しで傷だらけでいつだって涙を流しているそいつらを、誰も馬鹿にすることなんてできない。しようとも思わない。
>最近
最近は刀/狩/りやってる。
じじいはいるが、狐と鶴がでない。
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22 :
英
02/01-09:21
#数年振りに
日記とか私信とか読み返してみて気付いたんだが、どうやら俺はひどい勘違いをしていたようだ。これは…ひどいな…。
いやいや数年前にやってしまったことを悔いてももう遅い。これを糧に今日を生きよう。前向きが肝心だ。人生は失敗と成功を繰り返すものだよな。うるさい泣いてない。
#友人のこと
少し前から幾人かの奴等とやりとりをさせてもらっている。皆気のいい奴ばかりで、俺は本当に有り難く思っている。色々あったが、やはり暖かいものに触れるのは心地が好い。
…だが、心配事もひとつ。なあ、お前は大丈夫だろうか。穏やかであることを願うばかりだ。
#うつくしいもの
それは肌を打つ小雨だったり、頬を撫でる暖房の風であったり、時折振り返るひとびとの視線だったり。
空を見上げて、その虹彩に刻み込まれる陽光の鋭さであったり。
ふと見た先の、露に縁どられた薔薇の花弁なんて見てしまった日には、俺の心臓はくしゃくしゃに潰れてしまうだろう。
このみどりいろの瞳から流す涙は、どうやったらうつくしくなるのだろうか。
俺にはわからない。
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