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┗雨と青りんご飴(1-5/56)
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5 :
英
12/20-19:33
最近頓に彼奴のことを思い出すのは、ヒトは一人の人間にこれ程の憎悪を抱けるものなのかとある種感嘆する程に忌み嫌った、その彼奴に、俺が良く似て来ちまってるからなんだろう。お前に対する俺の言動が、全部彼奴の行為をなぞるようで。吐き気がする。
俺がこんなにも女々しい奴だと認めたくなかった理由には、このことも少なからず関係していたんだと、今になって漸く認められるようになった。彼奴と自分が似てるだなんて、過去の俺が聞いたら__しちまいそうなくらいには屈辱だ。
あの時の俺が、今の俺を知っていれば、彼奴とも何か変わっていただろうか。そうすれば、お前をもっと暖かい色で愛す事が出来ただろうか。
今の俺はあの時のお前だ。なぁ、でも俺はまだ正気を保ってるぜ。あの時のお前と違って、今の俺には隣に居てくれる奴が居るんだ。大切にしねえとな。「好き」だって、きちんと素直にならねえとな。好きな奴のために変わろうとすんのは、別に辛いことじゃない。
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4 :
西
12/20-18:16
俺の一番嫌いなタイプの奴に、俺自身がなってもうてるんは、大分前から気付いとった。けど、止められへんかった。分かっとる、面倒やんな。俺も、面倒な奴にはなりたなかったな。
ええ加減に認めな。お前がおらなあかんのは俺や。
悔しいとすら思えへん。勝ち負けなんてもんがあるんやったら、全てにおいて俺はボロ負けやねんから。
あー、もう、あかん、好きやって思うん、しんどい。
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3 :
西
12/20-12:17
「好き」も、「ごめんなさい」も、素直に言えへん。
結局、どんだけ離れたがっても離れられへんのはきっと俺の方で、それも多分、全部バレてもうてるんやろうなぁ。
たとえばもし、仮に、全てをあの時のまま、再現出来たとしても。取り戻せへん時間と感情が邪魔をして、砕け散るだけのパズル。
何度も何度も挫折して、傷付けて傷付いて。それやのに、「お前やないとあかんのや」って、俺の心がよお分かっとる。認めたないけど。
「好き」も「ごめん」も難しい。素直になれへん俺に、「痛い」って必死に訴えとる俺に。気付いて、無理矢理にでも、俺の「好き」を引き摺り出して。こんなにも胸が苦しいんは、お前だからやと思うから。
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2 :
西
12/19-21:30
#概要
・半>完虚実混合
・浮き沈み激しめ
・交流歓迎、乱入許可制
・規約遵守
#自己紹介
・甘いものにまずいもんはない!
・素直になりたい親分の備忘録。
#主な登場人物
*恋人
>名前は内緒。やけど直ぐにバレてまいそうや。
*カークランド
>悪友の一人。ビッチのち海/賊時々ヘタツン。
*フランシス
>悪友の一人。こいつだけ旧知の仲。ド変態。
*ギルベルト
>悪友の一人。唯一の良心でかわええ子。常識人。
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1 :
西
12/19-17:34
夏の終わり、冷たい雨と青りんご飴
> (俺があいつを好きな理由。)
(>>>2283),※(>>2),棚(>>6)
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2 :
西
12/19-21:30
#概要
・半>完虚実混合
・浮き沈み激しめ
・交流歓迎、乱入許可制
・規約遵守
#自己紹介
・甘いものにまずいもんはない!
・素直になりたい親分の備忘録。
#主な登場人物
*恋人
>名前は内緒。やけど直ぐにバレてまいそうや。
*カークランド
>悪友の一人。ビッチのち海/賊時々ヘタツン。
*フランシス
>悪友の一人。こいつだけ旧知の仲。ド変態。
*ギルベルト
>悪友の一人。唯一の良心でかわええ子。常識人。