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【完走】愛しき戀と、恋的ｉと、彷徨う俺
┗226,223,221,216,213
226 :
英
04/30-08:17
目の前に鍵が落ちていた。誰のものかは解らなかった。
取り敢えず拾ってやるかと思って手を伸ばしかけたが、鍵は忽ち人混みに埋もれて、消えた。
これはまるで、あの時のようだ、と思った。
>大切なものは全部、此の手をすり抜けて消えていく。
あの鍵は、俺のものだったのかもしれない。
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223 :
日
04/29-03:56
#人の記憶は実は数日と持たずに消えている。
そう、私達の記憶は精々保てて一日が限度なんですよ。貴方、御存知でしたか？知識のある方なら御存知でしたでしょうね。
消えてしまうから、別の場所に書き写して保っているんです、解り易く言えば。寝ている間に記憶を整理している、というのは聞いた事があるんじゃないでしょうか。その最中に見るのが夢だと。
人の記憶というのは、電気信号により細胞同士が結び付くことによってその形を為すんです。その電気信号を出鱈目に流すのが、人の睡眠状態。出鱈目な電気信号であるから、夢は有り得ないような内容だったりするんですね。まあその電気信号は、その人のかつて体験したこと、目にしたものが元になっているのですから、深層心理というのもあながち間違えではないのでしょう。
睡眠を取れない状態にある方なんかは記憶力が低下してしまうらしいですよ。書き写しが行われないのだから消え行くのみですからね。…例えるならば、試験前の一夜漬けなど何ら意味を為さないという事です。まあ、一日くらいなら持ちますから前日の一夜漬けならぎりぎりいけるんじゃないですか？……と、脱線してしまいましたね。何でしたっけ。嗚呼、何を話したかったやら。
人から記憶力を除くと、生活出来なくなってしまうんですよ。日常を営めないんです。例えば、人間関係。幾ら気の合う人間がいても、その人との楽しい思い出を覚えていられないんです。約束などをしても守る処か内容すら覚えていられない。例えば、自分が先日食べた食事の献立が解らず、自分の好きなものばかり食べてしまって体調を崩してしまったりする。
そんな感じです。記憶すると言うことは、とても大切なことなんですね。
そして驚くべきは、その記憶を一度抱えておく細胞というものが、一度壊れてしまうと二度と再生しないという。他の細胞は壊れようと死滅しようと生き返るんですよ。けれど、この細胞は取っ替えようも再生しようもない。
ですからね。この細胞…記憶は、記憶だけは生まれて土に還るまでずっと共に在るんです。家族と同じですよ。凄いと思いません？
総括すると、何が言いたかったのかは私自身にも解りかねますが、まあ…記憶、今まで出逢った人、あったこと、色々を大切にしたいですね。……と、思いますよ、私は。
>……字数制限…(めそ)
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221 :
英
04/27-18:11
"当たり前の常識"とかいうやつを振り回す奴は嫌いだ。
マナーは大事だが、
手前の中の常識を当たり前のものだとして押し付ける奴は駄目だ。
>考え方や価値観なんかは人それぞれなんだから。
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216 :
日
04/26-18:40
恋愛って難しいですよね。
燃え上がって燃え上がって、燃え上がっている時は良いんです。
>恋は盲目とはよく言ったもので、言い得て妙な。
しかし、それが冷めた時、一体どうなるんでしょう。
連れ添いの場合。恋人が別れるようにさあ離婚しましょう、とは言えないでしょう？
それが不倫に繋がるのでしょうか、
なんて変なことを無駄に考えて呆けておりました、執務中。いけませんね、執務に集中しなければ。
しかし、恋愛が難しいというのは本当に。
自分ばかりが好きではいけない。
相手ばかりが好きでもいけない。
好きであるが為に、相手に嫌われたくなくて印象操作をしたり、上手く言葉が紡げなかったり。
不思議なもので、相手の仕草や言葉一つで一喜一憂したりもします。
けれど、生き物は生を受けた限りは誰しも恋をするんですね。それは、ぽちくんだって、いつかは恋をするでしょう。
誰かを好きになれるのは、素晴らしいことなんでしょうね、きっと。
そんな訳で、本田 菊、只今トンカツ中。
……冗談です、コンカツ中です。
というのも嘘です。片想い街道まっしぐらです、剣呑剣呑(←違)
傑作ですよ、全くね。
>……眠いです！(…)
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213 :
英
04/25-08:41
うんざりするほど清々しい朝。
>どんなに苦しくても朝は来るんだな。
吁、今日も変わらず廻るのか。
>もう少し微睡んでいたい。
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