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┗303.〜寂しがり屋のお狐様〜【2】(307-316/326)
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307 :
秋
2023/07/18(火) 22:40:06
うんうん、甘いもんはええよね。食べれるって思っただけでも気分が明るくなるわ
(楽しそうに笑みを浮かべながら相手の話に耳を傾けうんうんと頷き)
おはぎが作れるお仲間さんがおったんやね。それはお山のみんなで食べとったの?
アキ
ううん……いやだったら、いって。
(生まれて間もないミヤにとってはそれすらもよくわからないことだと知っては少し考えるように唸ってから一度見せて見ることを選び、歩いていくうちに段々と清涼な空気が辺りを包んでいきやがて花に囲まれた大きめの池へと着いて)
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308 :
白雅
2023/07/19(水) 15:01:38
式長(壱蛇
「はい、私がいたところは山でしたから…甘味なんて木の実が大概でしたけれど。時たま皆で集まる時にそうやってちゃんとしたものを持ち寄ってくれた方がいて…洋菓子はその時にいただいたことがあります。」
(昔を思い出しているのか少し遠い目をしてからすぐにいつも通りのニコニコとした表情を浮かべて話し)
ミヤ
「……!」
(初めてみる美しい景色に目を奪われて動きを止めて。花を飛ぶ蝶に呼ばれるようにそちらに歩き出して)
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309 :
秋
2023/08/04(金) 20:44:55
ふうん……優しい子らやったんね。素敵なお話やんか
(懐かしむような壱蛇の表情を眺めては優しく目を細めるようにしながら良い環境に身を置いていたのだなと微笑みを浮かべて)
アキ
あっ、ミヤ、ころばないように、ね……!
(蝶に誘われるようにしてふらふらと歩いて行ってしまうミヤの背中に慌てて声をかけて)
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310 :
白雅
2023/08/04(金) 20:55:35
式長(壱蛇
「うふふ、宴の肴代わりだったのでしょうね…主を喜ばせるための、意味もあったでしょうけれど。」
(優しい者もいたが決してそれだけではないと緩く首を傾げながら話して。献上品もあったのだと説明して)
ミヤ
「…ん」
(蝶に誘われるように歩き出していたが、アキの声に引き止められるように振り返って側に戻り)
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311 :
秋
2023/08/20(日) 22:43:51
でも、喜んでもらえるようにって考えてくれたんは事実やろ?理由がどうあれ、僕はそういうのええなあって思う
(ずっと決まったものを形式的に供えてもらったことしかない自分からしたら下心があったとしても十分うらやましいものだと笑って)
アキ
……ここ、あるじさまもあんまりつれてきたこと、ない。ほんとうに、とっておき……なの
(指を口元に当てながらイタズラっぽく笑って)
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312 :
白雅
2023/08/20(日) 22:57:42
式長(壱蛇
「主様にといただいたものでしたけど…まぁ、甘いものを好んでいたのはどちらかというと私でしたから…よく主からそのままいただいてました。」
(肴にするには甘いものはあまりという性分だった主にとってはおやつにはなるにしてもつまみにはならなかったのだろうとよく自分がもらっていたなぁと笑って)
ミヤ
「………」
(あまり見たことのない表情にジッとアキを見つめては頬に手を添えて目を合わせて)
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313 :
秋
2023/09/02(土) 20:34:46
へえ、蛇さん優しいなあ。どうせなら美味しく食べれる人にって分けてくれたんやろ?
(自分よりも堂々とした主であった白雅なら甘いものはいらないと突っぱねることだってできただろうにとお茶に口をつけて)
ん、漆さんのお茶美味しい。淹れてくれてありがとうなあ
アキ
…ど、どうした、の……?
(何やら興味津々にじっと見つめられては驚いたように目を丸くさせてミヤの顔を見返し)
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314 :
白雅
2023/09/02(土) 22:34:19
式長(壱蛇
「そうですねぇ、貰ったものを返すような無礼者にはなりたくなかったのかもしれません。
(狐の主の言葉には小さくクスクスと笑って。漆の式がいれたお茶を飲みながら微笑み)
やって、ななちゃん。よかったねぇ。」
漆
(2人の言葉に僅かに口角をあげるもののそれ以上の反応はなく静かに控えていて)
ミヤ
「今。見たことない、顔をしてた。」
(驚いた表情に変われば手を離して少し距離をあけて素直にそれが気になったのだと伝えて)
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315 :
秋
2023/09/28(木) 21:39:31
……あっ、そうや。甘いもん好きなんやったらこの間アキが買ってきてくれた豆大福があるはず。せっかくやし一緒に食べへん?
(話をしていてお菓子の存在を思い出してはぱちんと手を叩いて提案し)
アキ
かお……?そんな、へんだった……?
(特に変わったことをしたつもりはないためむにむにと軽く両手で自分の頬を触り首を傾げて)
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316 :
白雅
2023/09/29(金) 00:22:21
式長(壱蛇
「まぁ、よろしいんですか? あとでアキちゃんに怒られないとええんやけど。」
(豆大福と聞けばパッと表情が明るくなるも、買ってきてもらったというならば勝手に食べてはかわいそうな気がすると)
ミヤ
「へんじゃない。見たことなかった、から。」
(変だという意味ではなかったと首を振り、取り敢えずこの景色をまだ見ていたいと思ったのかぽすんと腰を下ろして)
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