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┗451.【非募集】深い森のその奥で8

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1 :ディラ
2024/01/06(土) 12:14:34

深い森の中にひっそりと佇む大きな屋敷。一見廃墟のように古びたそこは、悪逆の限りを尽くすとある盗賊の根城……だったのも、今は過去の話。ある日やって来た一人の男に負けた盗賊は、わけもわからぬまま嘗て自分が獲物を繋いでいた地下牢に幽閉され、これまでの行いの報いを受けるのだった―――。
パート8!

ーーーーー

名前:ディラ
年齢:24 
容姿:身長172センチ。ぼさぼさの黒髪を無造作に一つに縛っていて、生意気な目つきの瞳は菫色。それなりに筋肉のついた健康的な体躯で、右耳に赤いピアス、左の目元に小さな切り傷がある。大概腰に大きめのベルトを巻き、そこにナイフやポシェットなど様々なものを付けている。
性格:喜怒哀楽が激しく口が悪い。 弱肉強食主義で、自分の強さには自信を持っている。商人を騙して金品を奪ったりしているが基本的に短気で馬鹿且つ卑怯。舌打ちが多く、器用な反面とにかく何かを耐えることが苦手。
備考:幼い時は街で強盗まがいのことをして食いつないでいたが、ある日迷い込んだ森の中でこの屋敷を見つけ、元の持ち主の趣味なのか地下牢まである案外快適なそこを気に入ってそのまま住み着いた。森を通る商人や旅人を見境なく襲っている為近隣の町では指名手配されているが、本人は気にしていない。 
萌:お仕置き、調教、拷問、ほのぼの、ギャグ、イチャイチャ、玩具、寸止め、射精管理、飼い殺し、飴と鞭、日常、その他萎え以外 
萎:四肢切断、メインの死、大スカ

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アグマ
大型肉食獣人(狼)
人の姿ではあるが人間との力の差は圧倒的
鋭い爪、牙に加えて逞しい体格と運動能力を持つ
満月の夜には獣の姿に戻り理性を失ってしまう
獣人容姿→身長187センチ
ガッチリと実用的で無駄のない筋肉に包まれており威圧感がある
髪は濃いグレーを襟足のみ伸ばしており瞳は金、一重のツリ目に加えて鋭い眼光を持つ、強面
大きな手手足、太い指先には鋭い爪、尾てい骨に続くように生えた尻尾はふさふさもふもふ
狩りや戦闘の際服が邪魔になる為辛うじてズボンは履いているが上は肘辺りまでの袖がついた羽織のみ

獣容姿→体長2.5メートル程
かなり大きな部類で群れに入ればボスの座を狙えるほど
獣人時の髪と同じく濃いグレーの毛並み

放浪中見つけた屋敷を一晩の宿か拠点にしようと侵入するが先客がいた為弱肉強食の自然の摂理に従い奪おうとする
しかし目に止まった一人の人間だけ生かし日々の性欲の捌け口に使う
人間のツンケンした態度が好き

性格→理性を保っている間は温厚
相手の前に現れる時は発情しているか基本的に興奮状態にある為少し荒っぽい
食事や睡眠など必要なことは摂らせるが牢屋に入れられていた人間を見ている為、相手がそれを好きなのだろうと勘違いして同じ様に扱っている
ちょっとバカ

備考→
無自覚巨根
噛み癖あり

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992 :ギー
2024/06/10(月) 07:18:51


(獣人について分からないことはアグマに聞く、とフロストと同じことを考えていたが虎という種族は見たことがなかったようだし、見たことない種族の生体などアグマにも分かるはずないかと耳を垂れ下げて。同時に頬へ口付けられると驚いてフロストを見やり、番である自分が優先、と言い聞かせるように告げられればぽっと顔を赤らめながらぎゅう、と抱きしめて。)

っ……ん、…フロスト、ギー、大切
ギーも、フロスト、一番

レーヴェン「はぐ、ぁぐ……んるるるる♡」

(器用に串から肉を引っこ抜いて美味しそうに咀嚼しては上機嫌に喉を鳴らして。朝から何も食べていなかったせいか食べる勢いは止まらず、差し出された肉を食べ終えると尻尾を揺らしてまだ半生の肉にも食いついて。)

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993 :フロスト
2024/06/10(月) 19:32:48

レーヴェンはまだ子供だから、私やギーに甘えてくるのは仕方ない。けれど嫌な時は嫌だと、素直に教えてくれ。それは我儘でなく、ギーの当然の権利なのだから
(レーヴェンを受け入れたのはあくまで自分の我儘であり、レーヴェンを守るのは義務ではない。思う事があれば伝えて欲しいとゆっくり言い聞かせてから、ディラ達の方を見て)
どうやら食事が出来たようだな。行こうか

ディラ「よく食うなぁ。まだあるからいいけど......ん」
(遠慮なく肉にがっついている子獣に上下関係を教えるべきか迷ったが、まぁ元気なのはいい事だとしたいようにさせ。話が終わったらしいフロストたちが来れば、当たり前のようにフロストに手を差し出して何枚かの葉っぱを受け取り)

カイン「わ、私は後でいただきますので......」
(じっとしていたらどうしても嫌なことを考えてしまいそうで落ち着かず、今夜はここで野営するのなら、まだ辛うじて手元の見える今のうちに薪がわりの枝を集めておこうと一礼してその場を離れ)

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994 :ギー
2024/06/10(月) 19:56:32


ん、ありが、とう……うれしい

(フロストはいつでも自分を優先してくれる、大切にしてくれる、愛されている、と強く感じれば無意識に喉を鳴らして首元にぎゅ、と顔を埋めて。我慢しなくていい、と優しく言い聞かせられ素直に嬉しく思いながらお礼を伝えるとフロストの手を握ったままディラ達のもとへ向かい。)

………!
レーヴェン、ディラとアグマ、先…………うぅ…すまない

(ディラ達の元に来てみると焚き火のそばで美味しそうに食事をしているレーヴェンを見つけ。しかしディラやアグマが食べている様子がなく、まさか押し退けて食べ始めてしまったのかと慌ててレーヴェンの首元に触れて。幸い二人ともレーヴェンに怒っている様子はないがしゅんと耳を垂れ下げて謝罪を述べて。)

アグマ「………構わん、ディラが許した」

(正直礼儀の欠片もなってない獣に苛立ちはしたがディラが食事を勧めたため何も言わずにいて。暫くしてフロストとギーが戻りギーから申し訳なさそうに謝罪を述べられればふん、と顔を背けて未だ肉にがっつくレーヴェンを見下ろして。)

レーヴェン「ぁう!?がぅ!んぐるるる…!」

(一口大に切られた肉は非常に食べやすくあっという間に串焼きを何本も平らげて。それでも止まらず大きな口を開いた瞬間ぐい、と首元に何か触れる感触に驚いて顔を上げ。それがギーだと分かれば一度頭を擦りつけてから再び肉を求めて焚き火のそばに顔を突っ込んで。)

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995 :ディラ
2024/06/10(月) 20:09:51

まーいいけどよ。狩りが出来なきゃ肉は食えねぇってのは教えとけ。お前らだって、一生面倒見るわけじゃねぇんだろ?
(今は自分が気まぐれで肉を与えているが、自分で狩る能力がないなら、基本的には肉を食べる資格はない。フロストのように番が勝手に取ってきてくれる場合を除いて。その辺りを教育しておかなければ、むしろ本人が後々困るだろうと言いながら丁寧に洗った内臓を先程フロストが渡してきた葉っぱで包み火のそばに並べ)

フロスト「それはそうなのだが......いや、うん。ちゃんと伝えるようにする」
(珍しく真っ当な事を言ってくるディラに、一瞬迷ったものの素直に同意し。今は可愛らしさで許されているが、これが当たり前だと思って育ってしまっては生きていけない、確かに困るのはレーヴェンである。さてどう伝えたものかと全く悪気はない様子のレーヴェンに苦笑し)

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996 :ギー
2024/06/10(月) 20:26:51


…………――、―――――(レーヴェン、もうたくさん食べただろう)

(ディラはともかくやはりアグマは気になるらしい、未だ肉を求めて焚き火に顔を近づけるレーヴェンの身体をぐい、と引き寄せると向かい合わせになるように自身の膝の上に乗せ。きょとんと目を丸くしてこちらを見つめるレーヴェンの目をじっと見つめて口元を親指で拭ってやり。)

――――――(この肉はアグマと俺が獲ってきたものだ)
――――?(アグマにお礼はいったのか?)

レーヴェン「んびゃうッ!?
………がぅ……、……―――…」(……ごめんなさい…)

(ディラが手元で何か用意していることに気が付き顔を近づけようとしたが、突然身体を抱き寄せられギーの膝の上に座らされればきょとんと目を丸くして。少し怒ったような表情をしている、さらに伝えられた言葉にしゅんと耳を垂れ下げればちらりとアグマを見やり。)

アグマ「…おい、…………む」

(ディラの言葉に困ったように苦笑いするフロストにさらに苛立ちが増し口を挟もうとしたもののすぐに焚き火からレーヴェンを引き剥がして食事を中断させるギーに驚いて口を閉ざし。まずは誰が獲って来た肉なのかを分からせる、狩りが苦手なら尚更狩りを成功させた者に敬意を払うべきだと伝える様子にほう、と感心しながらこちらを見やるレーヴェンに目を細めて。)

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997 :フロスト
2024/06/10(月) 21:08:18

言いたいことはわかるが、『狩りが出来ないなら食べる資格はない』なんて私が言って、説得力があるか?自分が出来ない事を教えるのは、難しいんだ
(アグマの言いたいことはわかるものの、自分だって狩りが出来ず、精々感謝することしか出来ない。ギーが小さくなってしまった時に散々心配していたように、そういう意味でも自分は獣人の教育には向いていないんだと気まずげに目を逸らし)

ディラ「まーお前はそういうの向いてねぇわな、ボンボンだし」
(自分が出来ない事を教えられない、教えるべきでないというのは、情けないと思うものの大まか自分も賛成である。人間としての生き方であればこの中の誰よりも上手く教えるだろうが、獣の生き方を教えるのは土台無理だろう。全ての内臓を葉っぱで包み終えれば、自分も串肉を頬張り)

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998 :レーヴェン
2024/06/10(月) 21:31:02


…………――、―――(………おじちゃん、お肉ありがとう)

(ギーの膝の上から下りて恐る恐るアグマのそばに寄り、姿勢を低く保ち上目遣いにアグマを見上げては一瞬固まり。アグマ…と軽々しく呼ぶのは躊躇われる、ならば…、自分よりかなり年上の雄、年長者を表す名称で呼びながら頭を下げて。)

アグマ「ッ、おじ…!?」

(恭しく頭を下げてお礼を述べられ一瞬納得しかけるもののおじちゃん、などと呼ばれれば目を見開いて。)

ギー「…………―、――(………う、うん、いい子だ)
……――――(……フロスト達も食べるから少し我慢しような)」

(おじちゃん…、レーヴェンから見ればおじちゃんではあるか…、と困り顔を浮かべながらもレーヴェンを褒めるとすぐにこちらへ呼び戻し。優しく毛並みを撫でて食事を我慢しようと促し、同時にフロストへ視線を向けて薄く笑って。)

ギー「……アグマに、お礼、言えた
……レーヴェン、狩り、教える」

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999 :ディラ
2024/06/10(月) 21:50:08

おっさんって年齢でもねぇだろ、ジジィだジジィ
(人の言葉で話していたわけでもないのにレーヴェンがなんと言ったか感覚で理解し、むしろ老人と言っていい年齢だろうと失礼なことを言いながら鹿肉を口いっぱい頬張り)

フロスト「ありがとう、ギー。レーヴェンも、お利口だな」
(そもそも回復力云々以前に、当たり前のように獣と会話が成立してるように見えるこの野生的な勘というか、感覚で生きている辺りがもう人とは言えないなどと思ったが口には出さず。レーヴェンに伝えてくれたギーにお礼を言い、ちゃんもわかってくれたらしいレーヴェンも褒め、一番美味しそうに見えた肉の串を手に取れば、狩りを頑張ってくれた相手の口元に持っていき)

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1000 :アグマ
2024/06/10(月) 22:07:33


このクソガキ……ッ!

(無邪気な子供故握り拳を作り怒りを抑えながらもディラに追討ちをかけられれば握り拳をディラの頭に振り下ろし。然程力を込めなかったがゴンッ、と良い音を立ててクリーンヒットすると焚き火に炙られ美味しそうに焦げ目がついた串焼きをひったくり大きな口で頬張って。)

レーヴェン「んん………んみゃゔ……」

(食事から少し時間が経ったおかげかお腹が膨れて落ち着きを取り戻し、さらにフロストに優しく声をかけられればぱたぱたと尻尾を揺らしてギーの足元に伏せて。)

ギー「ん、………ありがとう
フロストも、食べる」

(アグマにぶん殴られるディラに苦笑いを浮かべながらもフロストに差し出された串焼きを受け取り、代わりに焚き火のそばから一回りほど小さな肉が刺さった串焼きを手に取りフロストのに差し出して。)

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