アマゾン

スレ一覧
┗付箋と栞だらけのネタ帳(71-80/234)

|||1-|||
80 :ミノリ(女主人公)&葵・ティエン(Twelve)
2012/06/03(日) 23:57

……うう、嫌な夢を見ましたわ……。

>ティエン、どうしたの?

ミノリさん、聞いて下さいます?実は私と同じ姓名をした男性が居たのですが、その方はいきなり全裸になったり女装したり何処ぞのヒロインかと言わんばかりに攫われてみたり……。
私にはそんな事、なった事もないですのにー!!
それに……それに……。

>それに?

もう一人、その人の姉らしい方も居たのですが、その方は私よりずっと、その……胸が……胸が大きくて……。

>あー……そういえば、この間クロウも同じような事を言っていたような……。何だか同じ名前の長寿族の人が居て、ベンケイを大きくしたものの肩に乗ってて、自分は随分と小さかったって……。

まぁ……!人によって、そういう事もあるのですね……でもそこは今と同じじゃないですの……!

>あはは……。
#(聞いた時は背丈、なんて言えない……)


(繋がり・作者的な意味で)

[削除][編集][コピー]

79 :ロゼッタ・バルロワ(閉鎖都市巴里)
2012/06/01(金) 22:54

#(ロゼッタ・バルロワの日記)

>・ベレッタ様は此処には居ない。
>・ベレッタ様は居た。

加詞筆して、加詞筆。詞認筆だけではない確かな事がありました。
きっと、と思っていた事。考えていた事。こうして記すには難しくても、私は「嬉しい」と感じたのだと判断します。

#「さあ、外に出ようよロゼッタ!」

ベレッタ様が仰られた言葉は、今もこの日記の中に残って、そして巴里を出てからも記録――いいえ、記憶に残っています。
外に出ましょう。そうしないと、何もかも閉じられたままだから。巴里がそうだったように、私の時も止まったままだから。そして貴女に、ベレッタ様に会いたいと思うから。

――ベレッタ様。
私達、また会えますよね?私は会いたいです。だから、「会える」と詞認筆をし、加詞筆をします。
そしてもう一度、ベレッタ様に会えたのなら。私はまた、成長をしていくのでしょう。

[削除][編集][コピー]

78 :斎/藤/一(薄桜鬼)
2012/05/31(木) 23:59

副長の命で商家に用を頼み、屯所に戻った後。程無くして使いの者がやって来た。
用件を訊くと先達て話しておいた通り、場所も屯所と旨は伝えておいた故に間違いない。
……だが。

>「一/当/斎殿でしょうか?」

そ れ は 誰 だ。

別の者と間違えたのかと思ったが、用向きの話等を照らし合わせてみると俺が頼んでおいた用件と寸分も違わぬ同様のもの。俺は確かに間違い無く名乗っておいた筈なのだが……何故。そしてそのような名前は組の者には一切居ない。
結局、先方の聞き間違いとして済まされ、用件自体は滞りなく済んだ。
しかし……一体、どうしたらこんな聞き間違いが……。

[削除][編集][コピー]

77 :点蔵・クロスユナイト(境界線上のホライゾン)
2012/05/29(火) 23:40

メアリ殿マジ天使、いや此処は種族的にはマジフェアリー、で御座ろうか。
つくづく自分、かの御仁に相応しい忍になりたいと思うで御座る。その前に消し炭やら色々寿命が保たない気がひしひしとするで御座るが、主に身内の所為で。

共に居たいと、傍で在りたいと、末世を控えていようともその先もと思うのは正しく強欲、なので御座ろうなぁ。
……何処ぞの全裸は、遠慮を知った方が良いで御座るが。しかしそれはそれで、人格全否定な気がするのも業が深いで御座るな……。

それはともかく。
たとえ知らずともそれでも構わぬ、逆手に取って勧めて更に分かり合えるようになる事も出来るで御座ろう。
ちょうど次期も決まって御座る故、勧めやすく……メアリ殿と出逢えるのが、自分、今から楽しみで仕方無いで御座るよ。「もげろ」コールにも耐えられるで御座る故……!

弊害といえば財布が恐ろしく軽くなったり、本棚の収納スペースに困ったり、「カバー付けて下さい」と言ったら本屋の店員に嫌な顔される事くらいで御座る。
刊行頻度も早い方、手首も鍛えられてオパーイ成分多々、一度病み付きになったら時々アチョーな発言が口に出るのも気にならなくなるで御座る。
……はっ、じ、自分はまだ中毒では御座らぬから!多分!


「でも」、「だけど」と――足踏みする躊躇いから前へ踏み出す事が、強欲で御座ろうとも。

自分の幸いを、得て欲しいと思っているで御座るよ。

[削除][編集][コピー]

76 :伊/達・政/宗(境界線上のホライゾン)
2012/05/28(月) 21:24

焼け付くような激痛。
自分で片目を突き刺したのだから、痛むのは当たり前だ。

熱い。痛い。
神経が傷付いていくのだろうか、何か引き裂かれるような音が頭の中で響く。
耐え難い痛みに気を失いそうになるが、そうならぬように意識を保つ。

気を失ってはいけない。全部、この痛みも覚えていなくてはならない。今までのように、してはならない。

「なかったことにしないで」、と。
彼女に言われて気が付いた。

忘れた、忘れていく訳じゃない。
そういう事にしたくて、そんな風に思っていた。
自分ばかりではないのに。母上も小次郎も景綱も成実も――なのに、私は自分の事ばかりで。
決して、奥/州の……「伊達の為」ですら無かったのに。

何も見ようとせず、逸らしていた眼の代わりに新しく刻んでいく先を見る為の眼にする。
そして全て、何もかも、忘れずにいよう。

[削除][編集][コピー]

75 :前/田/慶/次(戦/国bsr)
2012/05/21(月) 23:29

――いいねえ、他人の幸せを眺めるのはこっちまで微笑ましくなるもんだね。

きっとそれぞれ形があるだろうけど、御互い笑い合う幸せであると良い。
利とまつ姉ちゃんはいつだって仲が良いからさ、沢山の人が同じようにそうであって欲しいって思う。
時に泣いて悩んで、その先の今に笑って好いた人と共に居る事を噛み締める。
そこから先の幸せも、一緒に居られるように……なんてさ、俺が言っても余計な御世話だ!って思われるかもしんないけど。その位であった方が、かえって良いかもしれない。

よし、夢吉。それじゃ……皆の好い人達の話を、聞いて来よう。

[削除][編集][コピー]

74 :土/方/歳/三(薄桜鬼)
2012/05/20(日) 23:32

――あいつが妙な咳をする、と気付いたのは何時だったか。

池/田/屋で喀血したと聞いてから特に気に掛けるようになって、普段は歯牙にも掛けなかった事が気になったのかもしれねえ。
こう、蝶を掌に包んでそれが手の中で羽をばたつかせているような。そう言ったら「俺にはよく分からん」と近藤さんに言われちまったが、例えて言うならそんな咳だった。

京に上る前に掛かった麻疹といい、最初は夏風邪でも拾って来ちまったのかと思った。背丈は俺よりもでかくなって体格もそれなりだが、元々そこまで身体が丈夫ではない。
だが、あいつが……総司が咳き込む様子を見て、「まさか」と嫌な予感が過ぎった。その予感を一番早く覚えたのは、恐らく俺だろう。

嫌な予感は、信じたくもない病の影。
最も早く気付いたと思ったのは、あの咳の様子に覚えがあったからだ。

俺の両親は双方既にこの世には居ねえ。多人数の末子で、兄貴や姉貴達が親代わりだ。
子供の頃に両親を失くした、っつうのは特に珍しくもねえ。ただ、そのどちらもを労咳で失くしていた。
親父はまぁ、生まれる前の事だから記憶になんざ残ってねぇし、兄姉に話を聞かされども感慨っつうのも正直今まで沸いた事はねえ。しかし、お袋の方はまだ餓鬼の頃ではあったが記憶に残っている。

段々と痩せ衰えていく身体。動く事もままならず、食事も喉に通らない。
発作が来ると口の中に血が溜まって、更に咳き込むもんだから喉に詰まって苦しいってもんじゃねえだろう。そんな日々が続いたのを、俺は見ていた。

試/衛/館の奴等は仲間であり同志でもあるが、「家族」のようでもある。特に幼い頃から知っていた総司の事は、実の弟が居ない分、近藤さんが思っているように弟のように思っていた。
だから「家族」をまた奪う病が憎らしく、あいつがあれに冒されている事を信じたくなかった。

そうでなけりゃ良い。治らない訳じゃねえ。
何度も思った。その思う分だけ、事実が残酷に映る。

空気の良い所で療養を、なんざ気休めにもならねえ。
そして同情はしなくとも、ただ長く生きて欲しいと身勝手な私情から選択した事は、あいつの望んだ事では決してないだろうという事も分かっていた。

[削除][編集][コピー]

73 :閑(辻占売)
2012/05/16(水) 22:52

道の三叉路に立った小さな石。
それは人住む所ならば何処にでもあって、行く人を見守る。

#「ねー閑、あれ何?」

……ああ、あれは道祖神ですよ。賽の神様、とも言いますが。
道の辻や三叉路、町や村の境に立っている石祠や石碑の事ですよ。形は色々あるようですが、そこに神様が宿っているから「それ」自体に神様の名で呼ばれるようになったようですね。

昔、旅に誘い道の安全を守る神様ともされていたようですから、きっと多くの人達を見守り、導いて来たのでしょうか。

>「何だか、閑兄さんに似ていますね」

――ええ、そうかもしれませんね。
辻に立ち、行く人の道を示すという所では、似ているかもしれません。
私もこれからも、あの道祖神と同じように沢山の人達を見ていくのでしょうね。

#「え?似てるって、古臭い所?」

……。

>「舞子ちゃん……」

[削除][編集][コピー]

72 :斎/藤/一(薄桜鬼)
2012/05/15(火) 23:00

――懐かしい者達と会った。
久方過ぎて、つい失態を仕出かしてしまったが……計らずとも、往時が一時蘇ったように思った。
変わっていないものに、嬉しく思う。同時に、変わるものに、変わってしまったものに、寂しさも感じる。
これが時間の流れで、人の流れの先なのだろう。
また、とは言わぬ。
ただ、健勝で……俺も、そう在ろう。

[削除][編集][コピー]

71 :大/鳥/圭/介(薄桜鬼)
2012/05/11(金) 23:52

(やや死ネタ含む為、注意)
(回避)>>70



君と交わした手を握り締める。
一度は払い除けられて、二度目は握ってくれたこの手は今、新政府の諸々を取り仕切る書状を書くペンを握る事が多くなった。

五/稜/郭での最後の籠城。
弁/天/台/場で君が戦死したという報を聞いた時の、皆の動揺振りは激しいものだった。
勝つ望みは薄いどころか皆無。それならいっそ残り一人になるまで、と捨て身覚悟の皆を諌めながら思い返したのは、多分皆と少し違う意味があったかもしれないが君の事だった。

>「人間、死のうと思ったらいつでも死ねる。俺にはその覚悟は出来てる。だが大鳥さん、あんたは――」

――生きろ、と。
物凄く勝手だけど、もしも君が居たらそんな風に言ったように思うんだ。
それから榎本君と投降して、今こうして新政府に出仕している。

蝦夷で、いや、今は北/海/道になってるか。そこではあの時の戦死者を弔った碑も立っていて、君の名前も含まれている。
もしかしたら、君は何処かで生きているのかもしれないと思う。けれど、もう二度と今生きている僕達と会うような事は無い気がする。
それは寂しいけれど、そこで落ち込んでいたらきっと君に呆れられてしまうだろう。

……土方君。
君が幕/末の時代を駆け抜けていったように、僕は明/治という新しい時代を生きていくよ。


(忌日)
(回避)>>70

[削除][編集][コピー]

|||1-|||

[戻る][設定][Admin]
WHOCARES.JP
70 :土/方/歳/三(薄桜鬼)
2012/05/10(木) 23:02

*散華*様の所の斎藤から届いた筒。
筒の方、回して貰って礼を言う。有難く回答させて貰うが――

# にゃんこ口調バトン

> このバトンでは文末に「にゃ」「にゃん」などをつけたり、な行をすべて「にゃ」などで表現してね

……これか。
そして指定は俺か。

# 早速はじめ!
これ、一体誰得にゃんだにゃん。つうか、良い年した野郎がやっても滑稽通り越して寒い気がするにょは俺だけにゃにょか……にゃん。

# ①まずは自己紹介(名前、歳、血液型、星座など)
土/方/歳/三。生まれは天/保六年・五月・五日だからそこから辿れにゃん。星は多分牡牛か……血にょ型は知らにゃい。

# ②猫すき?
嫌いじゃにゃいにゃ。気ままに過ごしてるにょを見てると、ちっと羨ましく思うにゃ。

# ③明日から喋るとき猫口調じゃないといけなくなったら?
……本気で自分にょ身にょ上を心配しにゃくちゃにゃらにゃくにゃるにゃ……。

# ④好きなものは?
……強いて言うにゃら、沢庵。

# ⑤嫌いなものは?
食いもにょに関しちゃ特ににゃいにゃ。

# ⑥突然猫になっちゃったら?
仕事も出来にゃいし、困るにゃ。
あと総司にょ奴に見付かったら、どんにゃ目に遭うか分からにゃいにゃ……。

# ⑦このバトン恥ずかしい?
とてつもにゃく恥ずかしいに決まってんだろ!!……にゃん。

# ⑧このバトン見た人の反応はどうだと思う?
他人にょ反応はどうとも思わにゃいが、――見にゃかった事にするか今すぐそにょ場で切腹しろ、にゃん。

# ⑨友達に「大好きにゃん」って今からいきなり回してみて!(三人以上必須)
三人以上にゃんざ無理だにゃ。
寧ろ友達にゃんて、とか言ったらいけにゃい流れだよにゃ、これ。

# ⑩その反応は?
上に同じくだにゃ。

# ⑪今の気持ちは?
今すぐ穴があったら入りてえ、にゃん。

# ⑫鏡の前で両手をグーにして小首をかしげて「にゃん」っていってきて♪
…………。
やって来た、にゃん。
>(何故か後ろに鏡面が粉々になった鏡)

# ⑬どんなかんじ?
訊くにゃ。

# ⑭今日やったことをいつもの日記みたいに書いて♪(長めに)
今日は非番でゆっくりしてたもんだから、昨日にょ事を書くにゃ。
組の奴等とにょみに行ったにゃ。
あまりこういう機会が最近にゃかったもんだから、久し振りで随分楽しんだもにょだったにゃん。
ただ、酒をにょむにょも久々だったもにょからか……酔ったっつうか、ほんにょ少しで参ってしまったにゃ……。にょんだ量、軽いにょ二杯だけだったってにょに……にゃん。にゃんであいつ等、あんにゃににょめるにょか……。
にゃんとか記憶も正気も保って屯所まで戻って、一通り済ませて布団に入ったらそにょまま直ぐ朝まで意識が落ちてたにゃん。たにょしくやるにょは良いが次にょ時、酒はにょみたくにゃいと思ったにゃ。

# ⑮楽しかった?
そにょ内、「にゃ」やら「にょ」やらが言語崩壊(ゲシュタルト崩壊)起こしたにゃん。


……何だこんなの俺じゃねえ感。
最後に、筒を送ってくれた事に再度礼を。