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25 :
ア_ル_ト_リ_ア・ペ_ン_ド_ラ_ゴ_ン〔オルタ〕(Fate/Grand Order)
2017/09/22(金) 23:36
私の部屋の扉が破壊されていると知り合いから聞き、どんな命知らずが来たのかと思ってみれば…——貴様か、突撃女。
ちなみに上がっている事には全く気付かなかった。おまえは朝までタコパをしていたのかもしれんが、私は此処に貴様が来るより早く部屋を出ていたのでな。貴様とは会った事も話した事も無いのに眼鏡を割られたメガネからの報せで知ったのは、日も暮れた頃だ。
まあ、破壊された扉はこの前貴様に甘やかされて帰ってきたオキタが直すだろう。泣いて喚いても修理させる。貴様の家からニコニコと帰ってきた罰には丁度良い。……つまり、今回の話で重要なのはそんな事ではない。
重要な事はただ一つ。
> 貴様は私のおかあさんか?
私がガチャで爆死しぐすぐすと拗ねていると思い、わざわざ部屋まで押し掛け慰めの言葉を掛ける。そして私のベッドを勝手に物色しエロ本を見つける。
……もう一度言おう。
> 貴様は私のおかあさんか?
大事な事だから二度言ってやったぞ。
まったく。貴様は時々そのスキルを発動しているが、自覚はあるのか?それに、アレだ。ここまでされたにも関わらず、今更こんな話をするのは流石の私でも躊躇われるが……気落ちしていたのはガチャが原因ではない。恐らく貴様は此処の>>22,23,00を見てそう感じたのだろう。確かに、私も改めて見返せば凄く関連性のある話に見える。自分でも驚きだ。
……だが、>>23,00はガチャとは全く無関係でな。別の事で気落ちはしたが、前向きに受け止めるという内容だ。…自分で解説をすると小っ恥ずかしいが、そもそも私がガチャで爆死した程度で本気で落ち込む女だと思うか?……まぁしかし、貴様に謝りたいと感じたのはこれが初めてになる。虚言を吐いて話を無理に合わせ、誤魔化すような真似はしたくなかった。
もしかすると、貴様は私が呟いた言葉だけを見て此処へ足を運んだ可能性も当然ある。だが、どちらにせよ私から貴様に言いたい事は一つ。
# 心配を掛けたな、ジ_ャ_ン_ヌ・オルタ。
既に分かっていると思うが、私は持ち直している。寝て起きれば沈んだ気持ちもマシになり、貴様のツンツンツンデレの気遣いで元気も出たぞ。——…ふっ。クッションを抱いて拗ねる私が可愛いという本音が駄々漏れだが、大丈夫か?此処は私の部屋だからそのデレは永久保存だ。勝手に消す事は許さん。貴様が初めて私の部屋に来たんだ、扉以外はそのまま残しておく。
だから、次に話す時はまた貴様の家だ。
心配せずとも扉は破壊してやるし、私の分のタコ焼きを残していなかったらモルガってやるとも。貴様はいつも通り、深夜から朝までパーリィする為ご近所様からの苦情が絶えない事に頭を悩ませればいい。……それと、言い忘れていたが貴様が責められる側なのは当然だ。貴様が登場する幾つもの薄い本がそれを証明している。……そうだな、次の手土産は貴様の触手本にしておくか。ふふ、楽しみにしておけ。
最後になったが、おまえに感謝を。
色々とやりたい放題やってくれたが、それも悪くない…——いや、嬉しかったぞ。
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24 :
ジ_ャ_ン_ヌ・ダ_ル_ク(オルタ/FGO)
2017/09/22(金) 07:59
─────────────────────
(バアン!扉蹴破りΣちょ仕返しか)
あら、ここが貴方達の部屋なのね。中々、良い部屋じゃない。
と、貴方はこう思う筈…。
「あれ?何で上がってるんだ?」
ふっ、残念でした!私ですー。(にまにま←)
今の内に色々と悪戯を仕掛けて置こうかしら。(ぁ)
と、まあ冗談はさておいて。何だかナイーブに為ってそうだったから邪魔しに来たわ。
私も水着ガチャ300連して爆死してるから、良いとこだけじゃないわよ。300よ!?アンタ船長が出ただけでも有り難いじゃない!?誰も来ないわ!(机バンバン/ぁ)
まあ、私が言いたいのは確率なんだから、たまたま集束したり、しなかったりは仕方ないのよ。私は前回たまたま出なかったけど、今回はたまたま出たってだけだし。アイツだって良く口にしてるじゃない。
「焦らない。焦らない。爆死するからね。」
って。(違)
今回、運良く当たった私からじゃ、逆効果かも知れないけどさ。波は誰にでもあると思うわよ。
私は今回当たらなかったら次当たるかなーって思ってやってるし。1パーセントの☆5の期待値は300回だから、結局、私は前回の帳尻が合っただけよ。厳密に言えば300回をオーバーしてんだから期待値より低いわ。
何でアンタ何かの為にこんな熱く語らなきゃ行けないのか分からないけど!(←)
確かにすり抜けとかはキツいし、あれなんだけどね。期待した分。今はキツいかも知れないけれど、ちゃんと来るわよ。貴女には貴女の波が。愚痴とかならいつでも聞くし、いつでも遊びに来て発散して行けば良いわ。気持ちは分かるしね。たまに燃えてしまえ!ってガチャしながら思うもの。(ぁ)
兎に角、バーガーでも団子でも、水道水も(ぇ)用意して置いて上げるから気晴らしにまた遊びに来なさい。弱ってんなら、虐……げふ、慰めるし。(←)
まあ、私の考え過ぎなら良いんだけどさ。アンタが元気ないとあれだし。調子が狂うしさ。…いや、クッション抱いて拗ねてるのは正直、可愛かっ(ry)
と、人様の所であまり長々とやるのも悪いしそろそろ切り上げるわ。
私もアンタに当たるの願ってるから。やっぱり、一緒に当たって喜び合えるならそれが一番だし。あまり、気負わずにやりなさいな。
あと私が爆死してる時は励ましなさいね。荒れてるから。(←)
それじゃ、また話せるのを楽しみにしてるわ。……あ、それと机を叩いた時に誰かの眼鏡を吹っ飛ばしてヒビ入っちゃったみたい。ごめんなさいね。(てへΣ)
────あら…何かしらこれ。(ベッド下から見えた本を手に取りちらり)
─────……ジ_ャ_ン_ヌ・オルタ凌辱もの…です…って…。(ぷるぷる)
何で私が責めじゃないの!?(マテ)
─────────────────────
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23 :
老倉育(物語シリーズ)
2017/09/22(金) 00:15
私が得た物は何だったのか。
ずっと分からなかったけれど、漸くそれが何なのか判った。何処にでもある、誰でも持っているような、がらくただ。——そりゃあそうよね。私がそんな大層なものを得ているはずがないじゃない。誰でも持っているようなものを持っていただけでも、喜ぶべきなのよ。…ええ、そう。……本当にくだらない。これじゃ何も変わらない。
でも、これで諦めがついた。
なら私が得たこのがらくたを、せめて大切にしよう。他の誰かに捨てられないように、私みたいにならないように。
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22 :
ア_ル_ト_リ_ア・ペ_ン_ド_ラ_ゴ_ン〔オルタ〕(Fate/Grand Order)
2017/09/19(火) 03:51
マ_ー_リ_ンは来ない。
ピックアップなど幻想だ。
奴などいなくても楽しめる。
そう愚痴った相手が実は引いたと聞いた時の心境は、此処では言えん。何も言えんが…——悲しみに暮れて去って行く私の背中は、きっと寂しいものだった。
マ_ー_リ_ンが皆の所に来ますように。
よし、これだけ純粋無垢な願いをしたのだ。
私の所にも必ず来る。今から楽しみだな。
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21 :
エリアス・エインズワース(魔法使いの嫁)
2017/09/19(火) 03:51
君は自分を語らない。
僕もそれを求めない。
君を見ているのは僕がそうしたいから。
でも、其れは君個人に興味がある事に繋がらない。ただ、君が夜の愛し仔だった。ヒトと一緒に過ごす生活を、僕が知らなかった。それだけの理由。
僕に言いたい事があっても君は口を噤んでしまう。其れは多分、君は僕に興味がないから。今の居場所は僕の所にしか無いから、そうさせてしまう。でも、それでいいよ。人間は壊れやすいからね、僕も君に壊れて欲しくはない。
——…ああ。もうこんな時間か。
今日の夕食はなんだい?銀の君。
何故かな、今日は温かいスープが飲みたいんだ。
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20 :
坂※田※銀※時(銀※魂)
2017/09/19(火) 03:50
あー。
あー。
テステス。……あ?もうマイク入ってんの?つーか今更こんな事すんなって?……別に文字数稼ぎじゃないから。うん、銀さんなりの気持ちの切り替えってやつだからね?
まぁいいや。今から大層な事喋ろうなんざ思っちゃいねえしな。ホント、台風のお陰で窓がドッタンバッタンうるせーから早いとこ始めるわ。——…ほら、アレだよ。アレ、銀さんってば此処最近茶室に出掛けてるだろ?嬉しい事に待機したら運良く誰かが来てくれるし、こっちから邪魔しても帰れなんざ言われねえで相手してくれる。まあ、そのお陰で楽しめてるワケよ。馬鹿騒ぎもするし、描写を使った雑談ってのもしてる。……流石に裏となると俺も望んじゃいねぇから手を出してないが。……いや、マジで。新八くんは何をトチ狂ったのか、俺が手当たり次第に手を出してる変態ロリコン野郎とか言ってるけど、全くそんな事実無いからね?遺憾の意だよ眼鏡。今度テメーの眼鏡洗濯機に回して綺麗にしてやっから。本体洗えばその薄汚れた心も綺麗になんだろ。…っと、脱線したが色んな奴と話せて俺はエンジョイしてますよーって言いたかったんだよ。何人か此処の頁にその時の事を書かせて貰ってるが、当然他の奴にも感謝してる。
だからアレだ。
もう一度って言われて、はいオッケーを出した自分に少し戸惑ってる。今まで何度か会ってる奴にだって、明確に次の約束をした事なんて無かったのにな。……調子狂っちまうね、まったく。やっぱ意識してたってコトになんのか。
はぁー…。取り敢えず、気分転換に眼鏡の眼鏡でも奪いに行くか。洗濯機が壊れねぇといいんだが……。
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19 :
沖※田※総※司(Fate/Grand Order)
2017/09/15(金) 00:38
沖_田さん大勝利〜!いぇい!
はいっ!というわけで私です沖_田さんですっ!土_方さんに付き合ってちょーっとお酒の力でパワーアーップしてますが、ぜーんぜん酔ってないので御心配無さらず!何時何が合ってもいいように、私はお酒には負けてませんっ!えへへ〜土_方さんには此処に来るの止められちゃいましたけどねっ!
しかーし!今回私はマスターからお願いされたお仕事があるので、きっちり其れを果たしますよぅ!見ていて下さい土_方さん!私は斬り合い以外でもちゃーんとお仕事出来るってコトを!
それで、えーと、なになに?
マスターから渡された紙には、ア_ル_ト_リ_ア・オルタさんと、ア_ン_デ_ル_セ_ンさんがジ_ャ_ン_ヌ・オルタさんの家に遊びに行った時の事を此処で報告して欲しい、と……。ふむふむ。なるほど〜。へぇ〜…——って、沖_田さん関係なくないですか!?それこそア_ン_デ_ル_セ_ンさんの出番だと思うんですけどっ!?……あ。下に天才作家様は締め切りに追われて忙しいって書いてある…。いやあの人いつも締め切りに追われてないですか?なんだか常に極限状態な感じなんですけど……。はあ、まぁいいでしょう。マスターからのお願いであれば仕方ありません。沖田さんが超☆有☆能だという事を皆さんに教えるチャンスですからねっ!
えー…では、検索除けやら何やらで面倒なので、此処からはア_ル_ト_リ_ア・オルタさんをオルタさん、ジ_ャ_ン_ヌ・オルタさんをジ_ャ_ン_ヌさんとお呼びします。ア_ン_デ_ル_セ_ンさんは……作家さんでいいですよね!よし、決定ー!マスターから預かったカンペがあるので、後は其れを読み上げるだけです!ふふーん、こんなの簡単ですよー。それでは、次の頁から始まります!
あっ、今回はいつも以上にギャグ成分が強いので、キャラ崩壊とか無理だよーって人は避けてくださいねっ!
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18 :
沖※田※総※司(Fate/Grand Order)
2017/09/15(金) 00:38
# ↓↓↓↓↓↓↓
一試合目はオルタさんとジ_ャ_ン_ヌさん。
オルタさんがゴング代わりに扉をぶち破らんばかりのヤ◯ザキックでジ_ャ_ン_ヌさんの自宅へ訪問し、試合は開始!開幕から自宅の扉を破壊寸前まで追いやられるも、ジ_ャ_ン_ヌさんはこれを冷静に対処し蛇口から水道水を捻ってコップに入れそのまま机にドンッ!ラフムも裸足で逃げ出すにっこり笑顔で、着席と薄っすら濁った水道水を勧めます!しかしっ、我らがオルタさんはそれにも眉一つ動かさず冷静に対応。この辺りの対応力は今後の展開にも非常に活きてくると思うのですが、とにかく冷静さを崩さなかったオルタさん。どかっと座りコップを手に取ると、まるで其れがお風呂上がりの一杯であるかの如く、ごっきゅごっきゅと飲み干します!その光景を間近で見たジ_ャ_ン_ヌさんは……あーっ!ドン引きしている様子を隠せません!其れを見逃さないオルタさんはすかさずジ_ャ_ン_ヌさんにバーガーとポテトを要求!他人の家に勝手に上がり込んだ挙句にやりたい放題!この悪魔の様な連続攻撃には流石のジ_ャ_ン_ヌさんも戸惑いを隠せなーい!図々しい、もう帰ってよと言葉のジャブを繰り出しますが、オルタさんは何処吹く風。自宅以上に寛ぎ始めるオルタさんに、ジ_ャ_ン_ヌさんは隠していた第四のスキルである、ダメな娘を相手にするお母さんを発揮し、バーガーをレンジで温める為台所へ。先制で容赦の無い鳩尾への腹パンを決めた後の如く、既にこの試合の勝利を確信したオルタさんでしたが、ここで思わぬ展開が!——なんと!この世紀末の様に暴力が支配する殺伐とした空間に、小動物科に分類されてもおかしくない……ニ_ト_ク_リ_スさんがやってきたのです!「こんばんは。あの……凄く楽しそうな雰囲気なので、良ければでいいのですが、私も混ぜて頂けませんか?」この謙虚さ!一触即発の部屋に訪れた救世主!まさにファラオ!そして、第三者が介入した事によって当然試合は振り出しに!先ずはご挨拶とばかりに二人の不良サーヴァントが彼女に矛先を向けます。メ◯チビームは常時搭載の二人のアツイ歓迎!騒いでるのはアイツだけだと阿吽の呼吸で互いを指差しながらも、偉大なるファラオに対する気遣いも忘れませんっ。オルタさんは自分の隣の着席を促し、水でも飲むかと言いつつ実は持参していた缶ビールを机にドンッ!缶ビールの開け方が分からないと純粋な気持ちで尋ねる彼女に、キメラも裸足で逃げ出すにっこり笑顔で優しくサポートします。当然、一口飲んだだけで出されたのが水ではなくビールだと主張するファラオでしたが……残念な事に、世間は甘くありません。オルタさんは優しく微笑むと、彼女の肩に手を回し私の酒が飲めないのかとお決まりの台詞で退路を断ちます。イイ笑顔でそう言われては小動物系の彼女は断る事も出来ず、あれよあれよとビールを煽る結果に。最終的には、一緒に飲み始めていたジ_ャ_ン_ヌさんにバーガーのおかわりを二人で所望したり、ジ_ャ_ン_ヌさんがニ_ト_ク_リ_スさんの耳(?)を齧ったり引っこ抜いたり。なんというか、カオスという言葉では収まらない状況になった所でオルタさんに眠気の到来。これも当然の様に泊まる気満々のオルタさんがベッドを使おうとするも、ジ_ャ_ン_ヌさんは家主という鉄壁の権利を盾にブロック!あと一歩で勝利、という所まで来ての床で睡眠という結果に終わったオルタさんは後日、「アウェーという環境を甘く見ていた。次は必ず勝ちたい。」とコメントしていました。
……はい。
此処までが第一試合目、とカンペに書かれていた内容なのですが……カオスですね、ホントに。あとニ_ト_ク_リ_スさん、うちのオルタさんが本当にすいませんでしたっ……!短時間でしたが、不良感丸出しのオルタさんのお相手をして下さり感謝しています!
第二試合目は、次の頁に続きます!
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17 :
沖※田※総※司(Fate/Grand Order)
2017/09/15(金) 00:38
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それでは第二試合、張り切って参りましょー!
第二試合は初戦から一週間やら二週間やら空けた夜更け。サーヴァント特有の第六感的なアレでジ_ャ_ン_ヌさんが自宅でポチポチ周回をしている事を察した作家さんが、これまた挨拶代わりの扉バーンッをした所から始まります。最早ジ_ャ_ン_ヌさんの家の扉のライフはゼロであるにも関わらず、作家さんは知った事かとズカズカ浸入。しかし!突然の来訪者にもクールでお茶目なジ_ャ_ン_ヌさんは周回の邪魔だから帰れと一蹴!いやぁ、この辺りは流石としか言い様がありません!彼女の冷静さはこの試合でも非常に活きてくると思うのですが、それはさておき。ツッコミ属性を持つ彼は、じゃあお前は何の為に待機してるんだと言いたくなる気持ちを必死に抑え、ドカッと机の前に許可無く座ると飲み物を要求。アツいお☆も☆て☆な☆しを求める彼でしたが、彼女は冷静に蛇口を捻って水道水をコップに入れてからの…——机にドンッ!鍛え上げられた水ドンに飛び散る水滴を拭う事も出来ず、作家さんはドン引きっ!これはいけませーん!繰り返し行う事によって磨かれたジャブをまともに食らってしまった作家さん!クールで冷静、冷徹にして冷酷な彼女はその隙を見逃さず再び周回作業へと戻り、なななんと彼にお茶とお菓子を要求!家主からのお持て成しは水道水一杯で終了!その事実に作家さんは戦慄しながらも、なんとか出された水をぐびぐび飲んで震える足を叱咤しながら台所へ向かいます。最早彼に残された選択肢は彼女の言う事に従うロボットになるだけ…!冷蔵庫を開け、食材が殆ど入っていない事を確認しつつお茶のペットボトルを取り出し、棚からお菓子を持って再び彼女の元へ。途中に買い置きのバーガーが積まれていたのは見間違いでしょう。此方の事など道端の石ころ以下にしか見ていないジ_ャ_ン_ヌさんの前に、言われた通りペットボトルのお茶とお菓子、それと追加でお願いされた画面を拭く為のティッシュの箱を置いてしまいます……。誰の目から見てもスリーカウント、コールド負けの様な結果。作家さんはふらふらと彼女の近くへ腰を下ろし、そして——…こっそりと棚から持って来ていたお高いお菓子を机の上に!ジ_ャ_ン_ヌさんが周回プレイに集中しているのを確認していた彼はまだ戦う気持ちを失ってはいなかったのです!諦めずに前に進めば道は切り開けると誰かさんも言っていた!まるでその言葉を体現するかの如く、高級感溢れるショコラにがっつく作家さん!流石に隣でむしゃむしゃされると異変に気付いたジ_ャ_ン_ヌさんでしたがっ、時既に遅し!半分程を食べ終え、聖人も殺意を抱くニヤッとしたスマイルを向けられ取り乱しますっ。こうなったらもうクールビューティーなんて言ってはいられない!相手の見た目が子供だろうとお構いなしのリアルファイト勃発!何でそんなに高いのか分からない筋力ステータスをフルに発揮し、作家さんに飛び掛かるも……彼は見た目は子供中身は中年の拗らせちゃった系サーヴァント。ボカスカと彼にとっては致命傷の傷を負いながらも、無事にショコラを完食。高笑いをあげながらドヤ顔を晒す彼でしたが、復讐系サーヴァントの彼女もこのままでは終わりません。作家さんのほっぺを抓りながら耐久力の無さには自信のある彼に向かって、アンタは燃やす→やってみろすぐに燃えるぞ?→燃やす→やってみろ!→燃やす→やめろ→灰にする→あれ?この会話ループしてないか?という某魔法少女も吃驚の死亡ループ攻撃を炸裂!この時には一レスで四百文字を越えていた気もしますが、一度の返事で「アンタは消し炭」「一回燃える?燃えとく?」「燃えろ」というア_ン_デ_ル_セ_ン絶対燃やすマンと化した彼女!しかし、最後は殴り合いを終えた不良の様に、周回という地獄に挑み続ける二人にアツイ友情が芽生え、五時間を超える死闘を繰り広げた相手を讃えながら仲良く就寝……とはならず、最後まで枕だけでも寄越せだのアンタにはこれでいいとタオルケットを丸めた塊を百マイルで投げて渡したりと、やんちゃしていました。結局ソファで就寝した作家さんは後日、「アウェーという環境を甘く見ていた。三日で四百週は過酷過ぎて夢に出そう。次は必ず勝ちたい。」とコメントしていました。
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16 :
沖※田※総※司(Fate/Grand Order)
2017/08/23(水) 18:54
……はい。
これで第二試合、とカンペに書かれた内容も読み上げましたが……なんですか、コレ?初回なんて初対面の人の家に訪れるノリじゃないし、二回目なんかもうデッドアライブですからね、作家さんだけ。彼、うちのカルデアに帰ってきた時に頬を抓られすぎて腫れ上がっていました。その時私は事情を知らなかったので、何があったのかなーっと思っていましたが、誰かあの女に正しいスキンシップについて教えてやれと愚痴ってたのを憶えています。ええ、どうも片手じゃ足りないぐらい頬を引っ張られたらしいです。…まあ、そんな彼ですが次にジ_ャ_ン_ヌさんの家に遊びに行くような奴がいれば値段の高いショコラを買って持って行け、とマスターには言っていたみたいですけれど。……そのショコラ、持って行く途中で食べちゃう人なんてウチにはいませんよね?
いや〜、でも長かったです!
四頁使うとか過去最長じゃないですか!メッセージが長すぎますなんて表記久しぶりに見ましたよ!やはりカオスというモノは恐ろしいっ……!そう感じざるを得ないジ_ャ_ン_ヌさん宅への二度に渡る訪問会でした。最後になりますが、ジ_ャ_ン_ヌ・ダ_ル_クオルタさん!無茶苦茶なお二人にお付き合い頂き、ありがとうございました!沖_田さんは皆さんを代表してお礼を言えるサーヴァント〜!ですっ!
こんな場所を彼女が見てくれているかは甚だ疑問ですが、またお会いした時はお話してくださいね?それではっ!今回はここまで〜。こふっ!あっ、これヤバい——。
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