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┗119.龍兎相和(196-200/304)

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200 :三月なのか(崩壊:スターレイル)
2024/11/04(月) 01:34



昨日は二人で夜更かしをしちゃったせいか、今日の丹恒は眠そうで、でも起きていたいからって頑張って帝垣美玉を一緒にしたり、折り紙の小鳥マッチでなんとか起きようとしてくれてた。眠いとすぐちゅうがしたくなるって合間にもちゅうしてくるのが可愛くて、ウチの為に頑張って起きようとしてくれるのが伝わってすごく嬉しかったんだよね。
諸般の事情により一部暈しを掛けさせて貰った。
寝る前のお喋りも好き。眠たくてふわふわしてる丹恒はいつもより気を許してくれてる気がする。丹恒は詮のない話でつまらくないかって言うけどそんなことはなくて、傍に居てくれるだけで幸せなんだよね。手を繋いで、なんでもない話をするのも好き。

丹恒が名前を呼んでくれるだけでウチはいっぱい幸せになっちゃう。でも丹恒がもっと幸せにしたいって言ってくれるのが嬉しくて、もっともっと好きになっちゃう。丹恒も同じだったらいいな。
つい先日のあれそれで、また一段とお前に惚れ直したからな。負けていられない。…お前と、ずっと共に居る為に。




寝る前に丹恒がウチの髪が好きって話をしてくれた。他の好きなとこを聞こうとしたら逆に何処が好きか聞かれて、身体の一部なら手が好きだよって答えた。丹恒の手はいつも心地良くて好き。優しく髪を撫でてくれるのも、手を繋いでくれるのも、全部好き。あとはウチを呼ぶときの声も好きって言ったら何回も名前を呼んでくれて、“可愛いなのか”なんて不意打ちで言うからずるかった…!ウチがそれで赤くなるのをわかっててやるんだもん、ずるい。ウチももっと丹恒のことドキドキさせたいから覚悟しててね!

今日も大好き!

正確には「俺の可愛いなのか」と呼んだはずだが。髪以外の好きな部分に関しては……言わなくても、分かるだろう…と思う。覚悟をいくつ重ねても、お前には敵わない。


March 7th


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199 :白珠の手記(崩壊:スターレイル)
2024/11/03(日) 21:44


※独自設定、捏造過多

華燭の典

あの日、星槎が羅浮の古海に落ちたとき、目を開けたあたしの視界に入ったのは古海を映し出したようなうつくしい翠の瞳だった。今日はその色を纏って、あたしはあの人の花嫁になった。身体を磨き上げられ、上質な衣を纏って、化粧を施された。そんなあたしを気に入ったのか、迎えに来た丹楓はとても上機嫌だったように見える。予定にはなかった行動までして、それだけあたしに焦がれてくれたのだと思うと悪い気はしなかった。

そして帝弓の御加護を得た。ひいおばあちゃんが言っていた。「狐族の娘はね、嫁入りの日に陽光の元、雨が降ればそれは帝弓さまが祝福してくれているのよ」と。そんな御伽噺に憧れたことなんてなかった。でもそれは起きた。だからあたしはそれを丹楓に語ると流石に初耳だったのか、彼が雨を降らせたわけではなく(ほんの少し疑っていたのは彼が知っていたら雨を降らせただろうから)、本当に帝弓があたし達を祝福してくれたような気がした。

式は恙無く終わり、視界の端で涙ぐむ両親と鏡流がいた。応星と景元も祝福をしてくれ、あたしはきっとその日、一番美しく咲く花であったと思う。式を終えるなり待ちきれないと丹楓に誘われ、屋敷に戻った。丹楓の口元に移る紅が彼の肌によく映えて、あたしと口付けしたという事実を残す色があまりに綺麗で。

そして名実共にあたしは彼の妻となり、楓妃を冠することとなった。これは丹楓があたしを愛してくれた何よりの証。この日をあたしは生涯忘れることはないだろう。間違いなく今日のあたしは宇宙で一番幸せだったと胸を張れるくらいには、幸せな一日だった。


…………
…………


Bai Heng


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198 :丹楓(崩壊:スターレイル)
2024/11/03(日) 13:50



「狂って」



墜ちるばかりの余の足に、艶めかしくそれは絡み付き、爪の先から溶かされて行く。繊月の如き狐の眸に、喰らっているのはどちらだったかと錯覚した。

繋いだ手指だけがまるで初々しく、お前が「すき」と口にするたび、あの日あの夜、余の世界の色を変えた、あの瞬間を思い出すのだ。何度でも、何度でも。

白珠。お前のすべてが愛おしい。


華燭の典。(捏造、独自設定多)
豪勢に飾り付けられた星槎に乗り、天舶司まで花嫁を迎えに行く。星槎の行く先々で鐘が鳴り、羅浮にこだまして、余の到着を花嫁に報せてくれる。良き日であった。
開いた門の向こう、翠色に染まる花嫁衣装を纏った白珠は……美しかった。語彙を掻き集めても、そのうつくしさを喩える術を余は知らぬ。

花弁の舞う道を往き、祝福を浴び、口を開けば幸せだと笑う白珠に余の多幸感も増して行った。神酒を飲み交わし、帝弓に礼を為してようやく……正式に我らは番となったのだ。


夜。星槎で屋敷に戻り、重たい装飾品を幾つも順に外し、一枚、また一枚と花嫁衣装を脱がし…その甲に接吻をした。夢と嘯く必要のない天蓋の中で肌を重ね、お前の総てが余のものになったのだと繰り返し言い聞かせて白珠を抱いた。愛する美狐の艶香に宛てられ、すべてを捧げる羽目になったのは余の方であったかもしれぬ。
角も、尾も、鱗さえお前に愛でられ狂わされていく、その道程の、なんと悦ばしく気持ちの好いことか。

忘れられぬ夜がまた増える。何百年先までも、この身がお前だけを覚えている。


楓妃、あなたが与えてくれた新しいあたしの呼び名。あなたのものになったのだと、そう自覚をさせてくれた。天蓋の中のあなたはあたしだけが知る特別なあなたで。あたしその表情が一番好きです。あの晩のように繋いでくれた手も、あなたが何度も“白珠”と呼ぶだけであたしの心は満たされて、あなたの熱にずっと浮かされた儘。幾久しく、どうぞよろしくお願いしますね。



Dan Feng


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197 :アキラ(Zenless Zone Zero)
2024/11/03(日) 03:16


ビリーたってのおねだりに屈して、今夜はリンと一緒にスターライトナイトを一気見。正直、始めはそこまで期待してなかったんだけど…心に響くドラマがあちこちに散りばめられていたり、ぐっと来る台詞も多くて、気付けば見入ってしまった。出てくるキャラクターたちも皆魅力的だし、リンも隣で凄く楽しそうで。明日ビリーに感想を伝えたらきっと喜ぶだろうな。
面白かったよね、お兄ちゃんも楽しそうで私も楽しかった!



昼間は今後の仕事の方針でリンと言い合いになってしまった。勿論ビデオ屋の方じゃなくて、プロキシの方。リンと喧嘩するのなんてよくあることだし、何があったって、例え憎みあったとしても僕たちは兄妹だ。…だけどやっぱり、お兄ちゃんなんて嫌い、って言われるよりは…大好きって、いつもみたいに笑って言われる方がいい。

リンの機嫌がすっかり良くなって何よりだよ。ただ、自分の部屋に戻るのが面倒臭いからって僕のベッドを占拠するのは止めてくれないか?一緒に寝るのは構わないけど、せめてもう少し端に寄って…。

お兄ちゃんってば過保護というか心配し過ぎというか、私だってお兄ちゃんとはずっと仲良くいたいし。今夜はくっついて寝てもいいじゃん。寒くなってきたし、お兄ちゃんって結構あったかいんだよね。ほらもう寝ようよ、起きたら明日は何する?ゆっくり起きて、何か食べに行くのもいいよね。ふわふわのパンケーキが食べたいってリクエストしておくね!


WISE


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196 :三月なのか(崩壊:スターレイル)
2024/11/02(土) 22:50


今日はいつもよりずっと丹恒のことが好きだなって思った一日!こんな日も愛おしくなるなんて思わなかったし、丹恒がね、ずっと一緒にいたいって言ってくれたのが嬉しい。ウチもずっと一緒がいいよ。丹恒のこと大好きだからね。丹恒に好きって言われるだけで幸せになっちゃう、丹恒ってばウチのこと幸せにする名人だよね!

ねえねえ、丹恒。ウチは丹恒が居れば幸せなんだよ、だからいつもありがとう!これからも末永くよろしくね。明日も楽しみ!

後で付け足すかも!

名人はお前の方だろう…あのタイミングであれは本当に驚いたし、どんな言葉よりも明確に俺との未来を約束してくれたのが分かって…胸が震えた。
お前の傍にいると、学ぶことばかりだ。手放す気は毛頭無いし、お前が今以上を望まなくとも…もっと大切に、幸せにしたい。その為の努力は惜しまない。
愛してる、三月。幾久しく、共に生きよう。



March 7th


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