今日の丹恒は眠たそうで、それでも昨日の余韻?みたいなのでずっとウチにだけ見せてくれる特別な表情をしてた。それだけでどきどきするのに、色々言われると恥ずかしくて、枕でぐいーーってしたのにすぐに反撃された。恥じることはないっていうけど言われる方は恥ずかしいし、ウチがああなるのは全部丹恒のせいなのに丹恒はウチのせいって譲ってくれなかった。ウチは丹恒のせいだと思うけどね!
譲らない。お前のせいだ。またしよう、なんて約束もした。それが嬉しくて、丹恒は約束を守ってくれるって知ってるからそれだけで安心しちゃう。
ねえねえ、丹恒。大好きだよ。昨日からずっと好き好きしちゃう。これって好き好き期かも!可愛い。出来れば、もう一度直接言って欲しい。丹恒が早寝しちゃう日はちょっと寂しい、でもこうやって日記を書く時間も好きなんだ。丹恒が起きたときに日記に気づいたら喜んでくれるかなって、それだけで寂しさも和らぐよね。
ラブレターの準備もばっちり!これでウチもいつでも寝られちゃう。そろそろ寝ようかな、まだもう少し丹恒の寝顔を見てたい気もする。悩ましい…!
起きた時にお前が書いてくれた文字を読むのが楽しみ過ぎて、早く寝るのも嫌いじゃないんだ。…だが、一緒に夜更かしをしている時の嬉しそうな笑顔には勝てないな。今日は一緒に寝よう、三月。March 7th