鏡面の前に立って改めて眺めると、自分の首や胸元に残る痕に喜色を隠せない。…いつも残すばかりで、こうも沢山の印を付けられたのは初めてではないだろうか。
沢山の話をして、甘く触れ合って、一緒に入浴して、互いの我儘を叶えあって…何の不足も無いだろうに。まだ、もっととお前を求めてしまう、この欲深さが恋だと云うならまったく難儀なものだ。
それでも、与えられる幸せの方が遥かに大きく温かいことを知っている。
いつもありがとう、三月。お前を愛している。
# 今日の丹恒メモバネは許さん。
丹恒と話すのも好きで一緒に居られるだけで満たされちゃうのもほんと!でも欲張りな丹恒も嬉しいんだ、今日もありがとう!だーいすき!
バネに弄ばれる丹恒がちょっとだけ可愛かったのはここだけの話。また遊ぼうね!Dan Heng