「けだもの」と評された件について、未だに納得がいかない。俺はそんなに変わっただろうか?確かに変わった部分も大いにあるが、肌を重ねる時はお前を目一杯可愛がりたい一心でそれを実行しているだけに過ぎないし、特別過激なこともしていない。そもそもお前がめちゃくちゃにしていい、と言っている。(参照
>>300)(※尚「めちゃくちゃ」の定義は未だ不明)
獣呼ばわりに対し、わざわざ姿を変えて当て付けをした俺も大人気なかったとは思う。だからと言って、いや、確かに俺も興味本位が過ぎたのは事実だが…ああも角を鷲掴みにして猛抗議されるとは思わなかった。いつかお前が
「引っこ抜いちゃう!」と戯れて来ていたのを思い出す。お前の力で何をされてもどうにもならないし、やはりそれでも可愛いとしか思えない俺の身にもなって欲しい。不満げに二色の瞳を水色だけにして、頬を膨らませて俺を睨む姿も可愛くて仕方がない。
とは言え、そればかりでも困る。俺はお前が幸せそうに笑う姿が一番好きなんだ。お前が「やだ」「だめ」ではなく、「もっと」と沢山口にしてくれるようになるには…如何すればいい?