スレ一覧
┗119.龍兎相和(76-80/300)
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80 :
丹/楓(H/S/R)
2024/08/24(土) 02:52
宿題を増やし続けている。
……何も無いよりは良いだろう。
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すべきことも無く、退屈を持て余し、揃って二人でいつもの窓辺で寝そべり、何もしない時間を過ごす。暇と云う名の贅沢をこれ以上無い程に甘受して、戯れに背に指で恋文をなぞってみたり、狐を猫に見立てて猫じゃらしを振ってみたり。
膝に乗せ、髪を梳かし、戯れに唇を寄せれば直ぐに戯れ付いて来る。お前の身を案じて余が手出し出来ぬのを良い事に……随分と弄んでくれたものだ。玩具であったのは果たして何方であろうな。
夏の過ぎ行く温い風が鳴らす風鈴の音と、魚の跳ねる音。秋が来たら、何を共にして此処でお前と過ごそうか。
秋は中秋節でしょうか、曜青で月餅を家族で食べるのが定番でしたが羅浮も同じですよね。昨年は五人で集まって、あの花火を見た茶屋で食べたような。今年はどうするのか気になりますけど。……あたし、秋が一番好きです。食べ物もお酒も美味しい季節だし、狐族だからなんですかね、秋月はいっとう綺麗に見える。狂ったりはしませんけど。
月に狂われたら妬くぞ、お前が狂って良いのは余にだけだ、白珠。さて、三人に逃げられぬよう今から釘をさしておくか。
Dan Feng
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79 :
丹/恒(H/S/R)
2024/08/23(金) 00:34
体調を崩した三月が寝込んでいる。…お喋りな三月が傍にいないだけで、こうも静かで、退屈を感じるとは。昔はこれが当たり前だったのにな。顔に出しているつもりはなかったが、穹が声を掛けてくれて…曰く、「寂しそうだったから」と。……穹には筒抜けでも仕方がない。
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ずっと眠っている三月の傍で、読書をしたりアーカイブの整理をして過ごしているだけだと日記に書く事が無い。だが、元気になった時に読み返せるものは多い程嬉しいものだろうと考え、古い日記から発掘したバトンなるものに答えてみた。
答えてから、一緒に回答したいと思ってしまった。……結局、お前がいないと駄目らしい。下書きのまま置いておくことにした。
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少しだけ目を覚ました三月と、少しだけ話をして、今夜は同じベッドで寝ることにした。元気になったら何がしたい、と聞けば、「デート行きたい!」とのこと。俺が誘ってプランを練ったそれを楽しみにしてくれているのなら何よりだ。
少し火照った顔で笑うお前も可愛いが、普段通りの溌剌とした笑顔が早く見たい。明日はもう少しだけでも起きて話せると良い。今日も愛している。明日も、その先もずっと。
早く元気になって丹恒ともっと色んな所に行きたい、ウチも愛してるよ。傍にいてくれるのが嬉しい、大好き。
Dan Heng
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78 :
椒/丘(H/S/R)
2024/08/22(木) 01:29
定期的に脈と体温を測定し、様子を記録する。常に冷たい水を用意して、口に含み易い果物を一口大に切り、着替えを用意し、こまめに敷布を取り替える。本当に、本当に……誰でも出来る簡単な看病です。誰に任せたって良いでしょう、モゼにだって出来るでしょう。(やりたがらないでしょうが)…ですが、将軍。あなたは僕が良いと言う。そうでしょう?
…それにしても、身体を拭く仕事まで僕にさせなくとも……少しは恥じらって頂かないと、面白みに欠けるのですが。
そもそも、調子に乗って羅浮の街を満喫し過ぎです。いえ、まあ……僕も人の事は言えませんが。調子が戻っても、まだ暫くはお酒は駄目ですよ。代わりに飛びっきりの火鍋をご用意して差し上げますから。飽きたなんて言わないで下さいね。
僕の方が心労で倒れてしまう前に、いつもの姿を見せて下さい。
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とっても余談、いえ、独り言なのですが…僕のとある愛読書の新しい表紙がとても可愛らしいと同時に凄すぎて五度見くらいしてしまいました。失礼ながらこっそりソースコードも拝見させて頂いたのですが…………さっぱり分かりません!いやはや、お見事。愛の為せる技でしょうね。
あたしの世話を他に譲るなんて随分薄情じゃない、それに身体を拭くことに今更恥じらうわけでもないでしょう、見慣れているくせに。
世話をかけるわね、本調子になったらまたお酒でも飲みに行きましょうか。まだまだ羅浮を堪能し足りないもの。
Jiaoqiu
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77 :
丹/恒(H/S/R)
2024/08/21(水) 01:14
三月が「一緒に観よ~!」と抱えて持って来た幻戯を並んで一緒に観る。自分の好きなもの、気に入ったもの、それら全てを一々俺に教えては、あわよくば共有しようとして来る三月は可愛い。
…お陰でよく分からない知識も増えて行くが…まあ、知って無駄になるものは無いだろう。
三月が猫になったら…それはもう運動量が半端無く悪戯っ子で落ち着きの無い、手の掛かる猫になるだろうな。大半の布製品はぼろぼろにされそうだ。
だが見目はきっと、……いや、止めておこう。調子に乗る。
いつも付き合ってくれてありがとう!
ウチが猫になったら丹恒の膝の上が定位置になっちゃうかな、いっぱい甘やかして可愛がってね!
Dan Heng
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76 :
丹/恒(H/S/R)
2024/08/20(火) 02:23
責任を取って欲しいのはこちらだが。
…今夜の寝際の出来事は書き記せない。
だが、やはり……三月と一緒でないと、何となく虚しさが残るだけだな。そうでないと、結局は満たされない。
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三月の腕に抱かれて眠るのが好きだ。そのにおいと柔らかさに包まれて安息を覚えるのも確かだし、立った状態での抱擁だとどうしても俺が包む形になるぶん、身を横たえている時くらいは逆になってみたい…というのが正直な理由かもしれない。
”恋人”になるまで、三月の手の小ささも、肩の華奢さも、腰や腕の細さも……知らなかった。知って…はいたが、はっきりと認識した、と言うべきか。何もかも己と違う体のつくりに、初めて異性というものを意識した。それからは、お前を構成する全てが愛しくて堪らない。
服を脱がせばより顕著に分かる、お前のそのやわらかな身体の隅から隅まで、今では俺を唆って止まない。…綺麗だ、と、見る度に思う。
……今夜は俺もお前も悪い。省みて、明日はもう少し…ちゃんと早く寝よう。おやすみ、三月。また明日。
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書き損ねたのでキーワードのみ
獏巻ロールケーキに遏雲歌で夜おやつ、デートの誘い
ウチも知らないことだらけで、全部丹恒が教えたんだよ。
今夜こそ早寝できるかな、でも寝る前になると離れがたくなっちゃうよね。
デートもすごく楽しみ!
一緒に色んな景色を見ようね、大好き!
Dan Heng
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