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┗130.BLUE LAGOON(16-20/29)

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20 :弦月
2024/08/20(火) 09:56

俺って元々髪型も髪色もすぐ飽きちゃってすぐ変えるクチなの。着たい服に合わせて変えたりとか。色は金か黒が多いかな、メッシュ入れるとまた気分も変わっていーよね。

とまあそんな俺も旅が忙しくて髪が伸びに伸びちゃってさ、ここしばらくはずっと後ろで雑に括ってて……ぼちぼち一段落付いたし、思い切ってばっさり切ってみたんだけど。我ながら悪くないかも。長いのも似合ってたと思うけど、これはこれで格好良いし、涼しげだし。

ねえねえ、君は前の長いのと今の短いの、どっちがすき?


前の髪型も今のも、どちらも似合っているから答えに悩むな。お洒落な君が好きだよ。……今の髪型は後頭部を触ったら気持ち良さそうだな、と思っているのを白状しておく。今度触らせて欲しい。

しょうがないな……
一回5000ギルだよ。

前払いで50000ギル渡しておく。

冗談だよ!!


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19 :弦月
2024/08/12(月) 20:56

久々に会う友達とトライヨラで酒飲んだんだ。
やっぱりトラルと言ったらタコスとメスカルでしょ。あー、食べた食べた。あれさ、中の具選べたから色んなの食べたんだけどどれも良い。なんだかサボテンダーが意外と美味いって聞いたからこれも頼んでみた。何だろねこれ……味……はそんなに無くて、ちょっと青臭さはあるような、でも不思議な食感で……タコスのアクセントにはなるかな?

そこで少し懐かしい話になってさ、始まりは「苦手なモンスターっている?」って話だったんだよ。俺は虫類大っ嫌いなの。なんか……気持ち悪いし。変な汁とか出るし。

「虫全般無理」
「冒険者なのに?」
「クルザスに虫とか居ないもん」
「お前が住んでた頃は居たよなあ?」
「バレたか……」
「あーでもチゴーはちょっと」
「ああー……」

彼、グリダニア出身のミッドランダーでさ。ほら……あったでしょ。鎖死病って。駆け出し冒険者の頃にグリダニアに訪れた人はもしかしたら聞いたことがあるかもしれないね。
グリダニアで昔流行ったヒューランが罹りやすい致死性の高い病気で……今は特効薬が存在するんだけど、チゴーが吸血で媒介してるって話だったから、友達がチゴー苦手なのはそのせい。

知ってる人居るかな、いつぞや各地で化け物騒ぎがあったとき。グリダニアでは鎖死病がまた流行ってるんじゃないか……って疑いがあってさ。友達としたら故郷を守るための化け物討伐に参加したいわけだけど、生憎ミッドランダーの彼じゃ死んじゃうかもしれないから参加できなくて。
一方俺はクルザスでの化け物討伐に参加……する気にはなれなかったんだよね。ほら、やっぱりあそこって雪が、さ。そんな話しをたまたま友達に零したら、「じゃあお互いの故郷に行けば良いんじゃない?」って言われて。目から鱗だったよね、友達は魔法の心得があるから空中戦も問題ないし、俺は弓を使った森での狩りなんか主戦場だし。

事情が事情だったから、あの時ばかりはもしかしたら死ぬのかもしれないなんて思ったけど、こうして酒飲んで思い出話にできてるわけだから、まだ死ぬ天命じゃなかったってことだね。お互い。



ちなみに友達は常夏の魔城に「挑戦することすらしてないよ、落ちたら腹立つのが目に見えてるから」って言ってたよ。頑張ってよ竜騎士なんだから。


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18 :翠縹
2024/08/10(土) 21:53

昨日は弦月の彼と紅蓮祭に行ってきた。

リムサ・ロミンサに頻繁に訪れるようになってから初めてこの祭りの存在を知ったし、こんなに賑やかな祭りに行くのは人生で初めての経験だった。街にボムのランタンが飾り付けられていて、水風船の屋台があったり、街ゆく人はいつもよりも開放的な装いの人が多くて、彼との待ち合わせ場所に向かう足取りは街の雰囲気に当てられて少し浮き足だっていたと思う。

幸いな事に天気に恵まれたコスタ・デル・ソルの海は本当に綺麗だった。

水着でここに来たのも初めで、海の中に入ったがとても気持ち良かった。年甲斐も無くはしゃいでしまったが、同じ様に楽しそうにしてくれる彼の姿に完全に浮かれていた。

……が、巨大なアスレチックをなんとか登った後のことだ。美味しそうな氷菓を眺めていたらいつの間にか彼の姿は無くて、慌てて探したら金髪が映える褐色の肌をしたミコッテの女性と楽しそうに話している彼の姿があった。……なるほど、彼はああいうタイプが好みなのか。そしてああいう風に声を掛けるのがナンパというものか……。じとりとした視線を送ってしまっていたのか、それに気が付いた彼に宥めるように抱き締められた。……直ぐに嬉しくなってしまう俺は単純だ。


花火は彼が穴場だと連れて行ってくれた船の上で見た。
こんなことを言うとまた彼に「恥ずかしい人」と言われてしまうのはわかっているのだが……打ち上がった花火に照らされた彼の横顔はとても綺麗だった。勿論、彼の内面に何よりも酷く惹かれているのだが、彼の容姿にも心を奪われてしまっているのでな……見入ってしまうのは仕方がない。彼の宝石の様な蒼の瞳に映る花火はとても綺麗だった。この距離で彼の隣に居られることを何よりも幸せに思う。

この日のことは一生忘れないだろうな。
楽しい時間をありがとう。


楽しかったよ、こちらこそありがとう。……それはそうと、君さ……脱いだら結構凄いんだね……


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17 :弦月
2024/08/01(木) 16:53

昔、アラミゴ人の友達が居たんだよね。

……いや、『居た』だと死んじゃったみたいだな。しばらく音信不通で生きてるか死んでるかも分かんないから、この言い方が正しいかなって。俺たちって今も友達?

俺は世の色んな音楽が好きだよ。吟遊詩人が爪弾く戦歌も、プリンセスデーに歌姫が披露する唄も、海賊たちが足踏みして口遊むリズムも。音楽は俺の人生を豊かにする。

でね、アラミゴの国歌はその友達が教えてくれたんだ。知ってる?「壊神の拳が届く場所」っていう曲なんだよ。ほら、彼らの守護神は壊神ラールガーだから。
アラミゴがガレマール帝国によって支配されてからは属州歌として題名も歌詞も変えられてしまったんだけど、アラミゴ奪還後に友達が「俺はほぼリトルアラミゴで育ったからアラミゴの地自体にすごく思い入れがあるわけじゃないけど、それでも堂々と母国の歌を歌えるってのは良いね」って言ったとき何だかじーんと来ちゃってさ。今でもあの曲を耳にする度友達の屈託のない笑顔を思い出すんだ。

今どこで何してんのかなぁ、死んでないと良いんだけど。


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16 :翠縹
2024/07/31(水) 12:40

新しい装備を討伐の報酬で貰ったので袖を通してみたが、どうにも違和感があって落ち着かなかった。
自分には似合わない色なのか、そもそもこういうデザインが似合わないのか……これを着ていたらやはり変なのか……もう全てが分からなくなって、こういう時こそ彼に意見を求めるべきだろうと見せに行ってみた。

「服に着られてる感がややあるのは何なんだろうな……」

……本当にそう思う。
正直に言えば自分は服は機能性に問題がなければデザインは何だっていい思うタイプだった。故郷ではいつも割とシンプルな格好で過ごしていた。それくらいに無頓着な自分でも違和感を覚えたのだから、あれは些か背伸びし過ぎた装備だった……のだろうか……。

機能性に問題がなければ、という思考なのは今も少しあるが彼と会うことがあるならば少し見た目も意識したい……お洒落は難しいものだな……


パキっとした赤が似合わないのかな……でも最近の君はお洒落だよ。……ふうん、それ俺のためなんだ。

隣に立っても恥ずかしくない見た目ではいたいし、あわよくば格好良いと思われたいからな。


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