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782.白熊と黒猫(背/R18)
 ┗29

29 :日向順平
2014/02/27(木) 13:43


 馴れ初め話(出会うまでの話⑤)

>>28の続き

過去のあれこれ書き出しながら当時のことを思い出してちょっと苦しくなったけど、過去を整理するのも必要なことだと思うから、つらつらと吐き出す。
長い前振りだが、M2さんが「木吉鉄平恐怖症」にどう関わってくるのか。それをこれから話していく。「出会うまで」が長いというか俺の恋愛話が長過ぎたせいでやっとこさ本題(苦笑)

さて、さよならしたはずのM2さんからメールが届いた。内容は割愛するが、俺はそのメールに返信をせず、M2さんのアドレスも貰ったメールも消した。そうして恐怖の一日が終わり、二日ほどが過ぎた頃(流石にすぐには復活できず友人の励まし等で一日ががりで浮上した)、知り合いに遭遇した。
前に会ったときと同じように合コン部屋を開いていたので俺は懲りずにそこに飛び込んだ。ようは「恋人」を作らなければいいのだ。最初から恋愛込みで考えるから上手くいかねぇんだって、やっと気づいた。
そこそこ楽しくって、まぁ面白い出会いもあったんだけど(ホント爆笑モノ)その話はまた別の機会に。腹筋崩壊とは正にこのことを言うんだなっつう。

一回目のフィーリングが終わって、俺は友人成立のみ。時間は0時を過ぎていたが次の日も休みだし、気分転換にと入室したそこが思いのほか楽しかったので、俺その部屋に居続けることにした。
半分くらいの人間が入れ替わって、二度目のゲームがスタート。この時、二回目に参加しなければあの恐怖を味わうことも無かったんだと思うと、自分は本当に運がないんだと感じたわ(苦笑)
最後の一席に滑り込んできた人が居た。「Mさん」だ。そう、またしてもMさんである。このMさん(三号)を「M3さん」としよう。さんさんとか語呂悪いけど気にしない(真顔)
このM3さんを見たときに感じたのは悪寒だったと思う。でもM1さんやM2さんのどちらかと決まったわけではないし、失礼だろうと、退席する事も無く表面上は穏やかに話せていた。
ただ、ここで俺がポカをやらかした。もしM3さんがM2さんだとしたら一発で「俺」だとばれてしまうものだ。最初は穏やかだったM3さんの様子が変わって、表に出てきてくれなくなった。
俺のポカは「M3さんが俺とまったくかかわりの無い相手」だったら、少し気分を害してしまうようなものだったから。具体的に言うと、同席した知り合いに「Mさんが怖いからあまりペアにならない方向でいきたい」っていうのに近いニュアンスを伝えたんだが、これを見事にM3さん本人に誤爆した(大馬鹿)

だから俺はM3さんをM2さんではないと自分を納得させて、必死で弁解をした。何度も頭を下げて、他の同席者にも協力してもらって漸くM3さんは浮上してきてくれた。
どうにかゲームをやって、フィーリングもすることが出来た。途中で主催落ちちまったから俺が変わりに主催を兼ねてたんだが。
ここで俺は「木吉」と友達になった。先に言っておくがこの「木吉」はちょっと変わったところはあるが、優しい奴だったとだけ。色々あったけどな!(笑)

んで、部屋を解散した後に寝る前の日課にしてる「掲示板チェック」を行った。……ら、立ってたんだよ。解散してすぐと思われる時間に投稿された、俺を探しているという旨の投稿を。立てた人物はM2さんだった。
そう、M3さんとM2さんは同一人物だった。自分のことを知らないと言う顔をしていたM3さんは、散々俺を罵ったあの人だった。内容は復縁を申し出るものだったけど、とてもじゃないけど反応なんて出来なかった。俺を諦めてくれていなかった。
申し訳ないけど「Mさん」には関わりたくないと思って、それからはその姿がある茶室には入らず、後入りをされたら理由をつけて退室をするようにした。茶室に行かないという選択肢は無かった。

ちなみに友達成立した「木吉鉄平」とは毎日会うほど、関係も良好で楽しく過ごしていたが、出会って数日してまさかの恋人持ち発覚。なぜ俺と友人になったのかと問えば、「ヤれると思ったから」という回答。…まぁそうだよな。あそこ本来ヤリ茶だもんな…って遠い目になった俺の気持ちを察して欲しい。


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28 :日向順平
2014/02/25(火) 13:27


 馴れ初め話(出会うまでの話④)

>>27の続き

そうして、メールを送り、茶室で待ち続け、「恋人」は帰ってきてくれた。でも、ぐるぐると同じことの繰り返し。何を聞いても「お前に話してもわからない。無駄なことだからお前には教えない」の一点張りで。
「話を聞いても逃げないし、教えてくれないことには改善も出来ない」って何度縋っても、返ってくる言葉は「もう良い」「無駄だ」「お前には分からない」ばかりだった。そしてまた俺を置いて落ちていった。

いい加減俺も泣きそうだった。途方に暮れるってああいうことを言うんだろうな。今まで経験したことが無かったことに、俺は対処できなくなって、友人に縋った。どこに居るとは言わなかったけど、俺を見つけ出してくれた。
「恋人」との会話は見てられず、もう戻ってはこないだろうと思ってたからログを消していたけど、俺の様子が明らかにおかしい事が分かったのか、ただ話を聞いてくれてた。有り難かった。

その友人には素晴らしい恋人さんが居て、もちろんその友人自身も凄くいい奴で。二人は俺の憧れで、俺も「ああなりたい」と常々思っていた。だからまぁ、どんだけ仲が良くともその友人と間違いなんかは起こるはずも無く
(だってアイツ恋人にベタ惚れだし。いっそ病んでるレベルで溺愛してるし)

閑話休題。
そうして「恋人」が退室して10分程経つか経たないかの頃にメールが届いた。「なんだ相手が居るじゃないか。馬鹿らしい」とだけ。そこに入ってきた友人…ああ、もうややこしいな!そいつを「B」としよう。
M2さんにいくら「Bはただの友達です}って言っても信じてもらえなくて、「頭が冷えたら戻るつもりだったのに!一人で泣いてる俺がどう思うか考えないのか」「お前だけ友達に泣きつくのか」…一方的に「酷いやつだ」って言われ続けた。
それをBに報告して、「一度退室してくれないか。後でちゃんと話すから」って伝えるとBは部屋を後にした。また一人で「恋人」を待つ。

三度帰って来たM2さんの第一声は「お前うざい。お前を蹴って俺も落ちる」だった。
ショックだった。つい数時間前まで俺のことを好きだって言ってた相手とは思いたく無かった。でも、叫びたいのを堪えて、話をした。誤解も解きたかった。ほんの少ししてからM2さんは話し始めた。
「何が自分の気に障ったか分からないのに答えようがない」「なのに質問ばかりしてくるのが嫌だった」「ごめんしか言えないのにごめんと言うなと言われるのが辛い」「ごめんだけ言い続けることも疲れる」「俺は一人なのに、自分だけ友達に頼る奴が嫌だ」って、こんな感じだな。
あー、今思い出しても辛い。俺はもう何も言えなかった。
だって疑問を投げかけられなかったから。「どうして欲しいのか」と聞けば「答えをきくのか」と言われ。「俺がしたいことは決まってます」と返せば、「それじゃ2人で決めた事じゃなくなる」と返ってくる。最後にはもう、俺が「ごめんなさい」「すみません」としか言えなくなってた。そうしたら「ごめんばかり言うのは俺への当てつけか」…って。
時間も時間になってたし、俺も話せる気力が尽きかけてたから、「Mさん風邪気味ですし、1時に話に一度キリを付けて寝ましょう」って言ったら「終了時間を決められたそんな事務的な話は出来ない。お前は寝れば?俺は寝れないから遊んでいくけど」…って……もう耐えられなかった。
「俺のこと嫌いになったならフって下さい」という言葉には、「そうやって俺に決めさせるつもりか。もういい」と返された。M2さんはそれを最後に部屋を後にしていった。暫く俺は何も考えられなくて、退室しないまま画面を眺めてたと思う。10分程した頃に戻ってきたM2さんが俺に一言だけ言った。

「お前、ほんとにウザい」

それに対して「おやすみなさい、すみません」とだけ言って俺もやっと、落ちた。直ぐにメールが来た。「これでお前も俺が嫌いになっただろ。じゃあな」
……俺はこれを別れの言葉だと受け取って、何も返さず、一日だけだった恋人にさよならをした。

これが、俺が一日だけ付き合ってた、M2さんの話。恐ろしく長い。


27 :日向順平
2014/02/25(火) 11:54


 馴れ初め話(出会うまでの話③)


>>26の続き

出会うまでがなっがいな!!こっからも長い(真顔)

Mさん二号(略してM2さん)の話。この人が俺が「恐怖症」になる決定打をくれた人だ。
ちなみにM2さんとは2日で別れてる。正確に言うと、1日と6時間くらい?まぁ付き合うと決めた次の日に別れることになる。
出会いは前記事で話した通り「合コン部屋」って奴だ。
王様ゲームにそっくりな女王様ゲームと言うのをやりながら親睦深めていって、
フィーリングタイムで主催にこっそりと「誰と恋人or友達になりたいか」を伝えた後、その矢印が双方向に向いたら見事カップル(or友達)成立となる。

M2さんは話も面白かったし、ロルも俺好みで、「ああ、この人と恋人になりてぇなぁ」って思わせる人だった。
M2さんも同じように思ってくれてて、割と初めのほうから俺とそういう関係になりたいってことを主催に言っていたらしい。
そんでま、成立したら二茶に移動して。正式に告白を受けて、付き合うことになった。
こんときは浮かれてたな、俺。そしてアホだった。何があほだったのかは今でものた打ち回りたくなるから言わないけど。
幸せと恐怖と悲しみが一気に訪れた日だった。まるで心がジェットコースター状態(苦笑)流石に俺も、色々疲れたわ。


まぁ、本番はこっからだったんですけどね!!(白目)

朝におはようメールして、昼にもメールが来て、「順調順調」と思わず笑顔になるほど、普通に恋人同士の甘さを楽しんでいた。
「今度こそ大丈夫」そう思っていたと思う、このときは。
その日の夜、帰ってきたM2さんに「初デートに行きませんか」と誘った。快く了承を貰って、二人で茶室に出かけていった。

ただし、初デートの前に俺は友人(Aとする)から不穏なことを聞かされていた。
それは「そのMさんは俺の元恋人かもしれない。気をつけて」という内容だ。
友人の上げてくれたMさんの特徴はいくつかM2さんに共通するところもあったけれど、早々こんな偶然もないだろうと思うことにして、デートに向かった。

結果はどうだったのかって?散々もいいところだった。
友人の懸念は見事的中。事前にそいつの話を聞いてなけりゃ、俺は恐怖でどうにかなってたかもしれない。

普通に楽しく話していたはずなのに、気づけば相手は「ごめんなさい」しか話さなくなって。
何か相手の気に触るようなことを言ったんだろうと思って、何が悪かったのか教えて欲しいと頭を下げても、返ってくる言葉は同じもの。

俺が何を話しても「ごめん」「うん、ごめんなさい」としか言わなくなっちまった。俺の何かが気に障ったんだろうが、何を聞いても教えてはくれなくて、
どんなに「謝られるような事は言われてないし、謝らなくて良い」「ごめんは終わりにして、楽しい話をしましょう」「俺はMさんの笑った顔が見たいです」…ほんとに色々伝えた。
無い頭振り絞って、何とか聞こうとした。でも全部駄目だった。…辛かったけど、これ以上は森山さんを追いつめるんじゃないかって思ったから、
「明日また会いましょう。今日はデートできなくて残念でしたけど」って。
………そしたら、返ってきたのが「面倒くさいなら面倒くさいとそう言え。お前も俺を捨てるんだろう。もう良い!」って言って、俺をその場に残して落ちちまった。


この時点で、Mさんが普通じゃないと理解した。理解したけど、その時点で俺はまだMさんの「恋人」だったから。
なら、受け止めなければならないと思った。俺だって強い人間じゃない、色んな人に支えられて今の俺が居る。俺がどんなにアホやらかしても、見守っててくれる人が居たから。


26 :日向順平
2014/02/21(金) 17:33

 馴れ初め話(出会うまでの話②)


>>25の続き

この時点で俺は思ったね。
「もう木吉とは絶対に恋人にならない!」って(笑)
極論じゃねぇかって?でも、好きな組み合わせだからこそ、終わる所を見たくないってのもあるだろ?

そんで、その後は。
木吉じゃない奴とくっついて約五ヵ月半を共に過ごし、時折一号二号に会う以外は特に「木吉鉄平」と関わることはなかった。
実はこの頃はまだ「恐怖症」と言うほどではなかった。
「木吉鉄平」にはあまり関わりたくないと思ってたが、茶室で声を掛けられれば楽しく話せたし、恋人持ちということで変に声を掛けられることもなかった。
一号二号は別にして(真顔)
春を過ぎた頃から自由な時間が減って、恋人と一緒に茶室行くことがメインで一人で出歩かなくなったっつうのもあるけど。割と平和だった。秋までは(笑)



一号二号の話だけで思ったより長くなったな。次からはその五ヵ月半共に過ごした「火神」と別れたところから話していくことにするか。


「火神」とのことはまぁ色々あったけど、俺の恐怖症には係わり合いねぇから割愛。
去年のクリスマスに晴れて恋人が出来たみてぇってだけ。特に個人的にやり取りはしてねぇけど、その恋人さんとはちょいちょい話してっから漏れ聞こえてくるアレコレ。
振り返って思うのは「あの時俺をフってくれてありがとう!」だな。最初に別れ話したのは俺だけど復縁して二ヶ月は一緒に居たしなぁ。
ああなると自分から別れるのは無理っつか、意地でも別れるもんか的に頑固な俺が出張ってた。

えっと、火神と別れたのは10月の終わりだな。そっからまぁ俺は久しぶりのフリー期間。
俺の周りは「どうせ日向さんまたすぐ恋人作ってくる」とかなんとか言っていやがった訳ですがー。意外とできねぇもんだぜ?
とにかく独り身謳歌してたな、二週間くらいは。一夜の遊びに明け暮れ、恋人を探す場所で戯れ、享楽的に過ごしていた。
でもまぁ、そんなんも長く続かなくてなー。寂しさ?ってのが溢れてきて、その頃から真剣に相手を探すようになった。
良縁部屋でナンパした奴と再会とかやらかしたりなー(笑)どんだけ入り浸ってたんだっつう。

そんで、あー。11月の中ごろ過ぎて漸く俺にも「恋人」が出来た。仮に「Mさん(一号)」としとくか。何で一号なのかは後々分かる。ここではM1さんって呼ぶか(笑)
たった5日間の恋人だったけど、久しぶりに「恋」っつー感じがして。別れは相手からの白紙なのに、今じゃそれなりに穏やかな気持ちで思い返せる。
別れの原因?そりゃあれだ。「姿萌え」っつーな。
M1さんの元恋人さんはKさんで。そのKさんは俺の扱える姿だった。
それでも、Kじゃなくて「日向」のままでいいって言ってくれたから、俺は嬉しかったんだけど。
付き合って4日目あたりで唐突に「Kにまた会いたい。Kになって」って言われてよー。いや、んー。たまに姿変えて遊ぶならいいけどなんかそういう雰囲気でもなくてな。
俺は俺の姿に愛着を持っているし、俺のままでM1さんを好きになった訳だし、そう簡単に承諾も出来ず
「少し考えさせて下さい」と送った次の日に来たのが『件名にENDと書かれた白い手紙』一枚。

恋ってなんだー!!!姿萌えのばっかやろう!!!!

↑リアルにこんな心情な(笑)
俺の恋心一気に冷めたわ。冷えっ冷え!

そんでどうしたかって?恋人探しに決まってんだろ(真顔)
その日のうちに合コン部屋飛び込んで、見事恋人フィーリング成立ー(てれててっててーん)
相手はまたしてもMさん!(笑)俺別に「Mさん萌え」ではないんだけどな。むしろKさんのが萌えry
このMさんを「M山さん(二号)」と名づける。

おっと、まただらだら書いちまった。いつになったら俺は白熊に会えるんだ!(どうかんがえても原因は俺)


25 :日向順平
2014/02/21(金) 15:45

 馴れ初め話(出会うまでの話①)


結局、最初に作った馴れ初め用ページは本棚になっちまった(笑)

つーわけで別段変わったことも起きてないしここらで「白熊」、もとい「木吉(ダーリンカッコカリ)」との出会いからくっつくに至るまでの話をしていこうと思う。
ただ、その話をする前に俺が「木吉鉄平恐怖症」なるものを発症していた事について話すかな。

「日向順平」を使っていれば、必然「木吉鉄平」とのエンカウント率も高くなるのは、これはまぁしょうがねぇことだと思う。
「誠凛二枚看板」なんて呼ばれてセットで扱われることも多いしな。俺らの組み合わせが好きな人も多いだろう。
俺は「日向順平」をメインに使う「誠凛厨」であるからして、当然のように俺の恋人を「木吉鉄平」だと認識している人もいる。
ただし俺が白熊の前に付き合った「木吉鉄平」は一人だけだったりする。意外か?(笑)
俺と木吉の組み合わせが好きなのは否定しないし、むしろ大好きだ。
ただし、俺はそれを「ナリキリ」でやりたいとはあんまり思ってなかった。だって、巷に溢れているだろ?俺らを使った創作なんて。
俺の周りに溢れるそれらが素晴らし過ぎて、逆に「木日(木)」をナリキリでやる必要性を感じなかった。
せっかく色んな相手と出会う事が出来るんだからと、俺は自分から「木吉鉄平」と会おうとは思わず、木吉以外と関係を築くことが多かった。
一夜だけの相手、セックスフレンド、恋人…色んな相手と遊んだ。
ああ、でもキセキとだけはあんまり遊んでねぇんだよなぁ。あんなに溢れてる姿なのにさ。いかに俺が「誠凛厨」かつ「先輩厨」であるかが分かると思う(笑)

でだ、この世界でのナリキリを始めて半年ほどして、少し時間が出来た。
それまでは多忙を理由にメールでの完ナリメインで遊んでたからここには随分と世話になったわ。
せっかく時間を気にせず遊べるんだし、ということで某無登録茶室に顔を出すようになったのが今から一年とちょっと前。2012年の暮れ頃からかな。
この頃の俺は茶室三昧だった。平気で朝まで話してたし、一日の大半を茶室で過ごしていたといっても過言ではない。

そんな折出会った「木吉鉄平」が居る。
そいつとの関係を簡潔に述べると、「乱交部屋で楽しく致したのをきっかけにセフレになり、なんやかんや有った末に告白されて付き合うことになったけど、結局はうまくいかなくなって二ヵ月半で別れた」っつー感じ。簡潔じゃねぇな(真顔)
この「木吉(仮に一号)」は最初はキセキだったんだけど、俺が乱交部屋に入室してきた時に「俺を犯したい(極端だけど)」っつー理由で、「木吉鉄平」の姿に変わった…ようは「木日」好きって奴だ。
初めて出来た「恋人」に俺は舞い上がった。惚気部屋には行きまくりーの行きまくったお陰で有名になりかけーの(笑)それなりに楽しかったと思うけど、スタンスの違いっつうのかな、性格が合わなかった?探そうと思えば探せるだろうけど、きっと理由なんてそんなもん。
三ヶ月を迎える前に「さよなら」をした。

後に俺は、アイツが俺と別れた理由って言うのを知ることになるんだけど、結局は「木吉が独占できるエッチが好きな日向」が好きだっただけだったんだなって悟るわけだ。
今でも時折会っては「日向の体が好きだよ」と言う。シンプルで分かりやすいけど、俺はやっぱり寂しいと思った。

キャラ萌えっての?あると思うし、俺も人のこと言えねぇけどさ。折角縁有って出会ったんだから、姿や体以外も好きになって欲しかった。
…そう思うのは俺が、柄にも無くアイツに「恋」なんてものをしちまってたからなんだろうけどさ(苦笑)

まぁこの後にまた別の友達「木吉(仮に二号)」に告白されるというイベントがあるんだが、これは丁重にお断りした。
いや、すっげぇ魅力的なんだけども、多分俺とは上手くいかねぇよなって気配があったからさ。
この二号とは、恋人出来てからも結構色々有ってなァ。もう半年近く会ってねぇけど、元気にはしてるみてぇ。
一号二号両方ともある意味で俺の黒歴史を象徴する存在として、未だに記憶の中に留まってる。