軋む体無視しとったらあかん。
浮世なん、所詮そんなもんやで
垢流しても流してもこびりついて。
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振動も何もなしに、机へ置いとった鏡が落ちてしもて粉々に割れた。顔に傷出来た。ほんで今日は不審者に声掛けられまくる一日で妙にモテる日やった。厄日やろか。
好き好き云われるん好かへんねん。
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歩道の片隅で雨露に晒されたんか凍ってたんか、毛先が濡れて冷たうなってる黒猫を見た。どこにも怪我してる様子はあらへんのに、目が緑やった。振り返っても何にもしてやられへんから手を合わせながら暫く歩いた先にあるマンションの入口で見掛けたキャットフードにこれか、て納得。
ただ生きる為だけに必死で。
高尾くんの罪状一覧。
壱、安眠妨害の罪。
弐、可愛え。
参、巨人と…以下略
肆、ホラー。
取り敢えず。
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紫原くんのカレー激辛。
二月十八日。
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高尾くんの皮被った宮地くん。
リンク外しても探したらバレるやん…まあ誰も探しはせえへんやろけど。ええ子ええ子。
罪状はあっちの高尾くんやで(笑)
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指先から薄らと撫でるように沈んでくれる、そんな好意に居心地の好さを覚えんねん。───波風を立てて水面を荒らすような真似で刺激を覚えるほどの子供やない。
▼ 壱
956.Et tu, Brute?[背透|R20G]
▼ 弐
891.Dedicate
930.わが身ひとつの秋にはあらねど。
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問題があれば手間を掛けるが、私信を頼むよ。
爪が欠けた。
強い方やから欠けにくいんやけど。
昨夜は寝付きにくてずっと本を読んどった。太/宰/治の中期はほんまええ。子供の頃に読んで影響受けたやつは童話系統から純文学。…まあ、掠めたりはしてへんけど。
淡い色彩で綺麗に描かれた文章が、好きや。
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映画。
久し振りに見直した。潜/水/服/は/蝶/の/夢/を/見/るっちゅう作品は事実を元に描かれたモンや。青い空に虹色を映したシャボン玉が上っていって、弾ける。その残骸が蝶の翅の一部みたいな、そないな印象。言葉にするん難しいけどメッチャ好き。お勧め聞かれて答えられるのてこれぐらいやろか。
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響き、色彩。
ひとつひとつに拘りあって、大事に、大切に。時には苦しみを伴ったとしても、残したいモンがあるから、こうして、
持ち物が多過ぎてもええ。余したモンも、何もかもを抱き締めてくたばりたいから。忘れられる物事やない。だから、一生をかけて涙するわ。
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誰かがつまらへんて思うもんが、誰かがくだらへんて、軽いて云うもんが、ワシにとっては重かった。それだけのことや。
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他のどんな細胞でも再生するけど、神経細胞だけは再生せえへんねん。一度傷付いたら、腐るだけや。なあ、なあ、腐ったワシの神経細胞はどないなるんやろう。絆創膏でも傷薬でも治らへん、ワシの神経細胞。