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205.【百物語】にぅ板版百の物語【語ろう】
 ┗8

8 :わんた・イヌデスキー・ポチⅢ世
投稿日:10/02/25 07:45:03 iik5yzynO

>>7
水木さんの本や漫画は面白いからオヌヌメする(怪異的な意味で)
さて8話に行こう
ボクが大学生の時の話なんだが、その前に‥
心霊スポットってあるじゃない?ボクはその半分がデマなんじゃないかって思ってる。では語ろう

ある有名な自殺橋。そこは城跡地の裏にある有名な橋だった。よくサイトや本にも乗ることもあった。ただ自殺防止の柵があったため噂に拍車がかかって有名になった感があり、実際何人もの人がそこに行ったりしていたけど何も事件なんてなかったんだ。
「あー‥まぁ噂だけだったんだな」
行った人ほどよくこう言っていたそうだ。
でもやっぱり火の無い所には煙がたたないみたいで、ある大学生達がそこで見てしまったらしい
橋の下は崖で、夜になると何も見えなくなるんだが彼らは下を見ながら騒いでいたそうだ。そして色々なものを投げ込んでいたらしい、それが原因かは分からないが、メンバー一人がたまたま上を見たらいたらしい

人の形をした何かを

話はここまで
彼らが何を見たかは具体的には言えないそうだ。言いたくないの間違いかな(形は人だがと言っていた)無理に聞こうとして青ざめた顔でマジ切れされたのが印象深かった
ただその橋は普通に人の往来もあるし車も通る。夜中行ったって普通なんだ。
じゃあ何で彼らだけ?
本人達はそれから橋には行けなくなったらしく、その向こうにある施設や学舎に行くには遠回りしていたそうだ。

嘘か本当か

2つだけ確かなことは、その橋で複数の自殺があったこと
自殺を防ぐため自殺防止の柵があること

ちなみに橋の手前にはバス停がある
周りには何もないのに
一体誰がなんのために下りるのか疑問でしょうがない
そんな程度の話さ、さて蝋燭を消そうか
あ、橋の向こう(結構距離あり)には動物園と遊園地があり、心霊スポットの雰囲気ぶち壊し感があったりする

さて八本目を消しますか


フッ
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7 :にぅ名無しさん
投稿日:10/02/24 21:12:25 x6USaQXCO

あ、人が増えてて嬉しい(*´∀`)

>>2
ああ良かったです。昼は学校でいないんで、必然的に夜しか無理だったんでw

>>3
そうですそうです。飴屋の幽霊。
そうなのか、鬼太郎の出生は知らなかった…祖父から聞いた話だったからなー。水木しげるもうちょっと勉強します。


じゃあ二つ目話します。実体験。

小学生の頃の話なんですが、私の通っていた小学校はまだ新しい綺麗な学校でした。だからあまり怪談とかも聞かなくて、あるとすれば理科室の人体模型についてぐらいでした。
学校には主に西階段と東階段がありました。西階段は昼でも明かりがついている暗い階段で、東階段は普通に明るい階段です。
西階段側には体育館がありました。
その日は全校集会だったかが体育館でありまして、校長の長い話などが終わり、友達と話しながら西階段を上っていました。
一人遅れる感じで友達に着いていたのですが、足下を見て上っていると、人の足が見えました。
あれ、と顔をあげましたが、セーラー服を着てうつ向いて下りてくるそのまま女子にぶつかってしまいました。
慌てて後ろを振り返って謝ろうとしましたが、誰もいません。不思議に思いました。
ねぇ、今の人どこいったん?えー、私ら以外誰もおらんかったよー。嘘だー、だってぶつかったよ。
そんな会話をしながら、ふと思い出しました。西階段は屋上に繋がっています。そして先日、そういえば中学生の女子と、高校生の男子がその屋上から飛び降り自殺したのでした。
今ならわかるんですが、そのぶつかった女子が着てた服、私の通った中学のものでした。
ああまだ成仏してないのかな、と思いつつ、私には何も出来ないので、とりあえず手だけは合わせておきました。


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2 :にぅ名無しさん
投稿日:10/02/19 00:56:05 9BS+7kEjO

昼じゃないけどいいかい?
それでもいいなら、結構有名な話をしようか。


一軒の駄菓子屋があったんだが、ある日の夜女性が「飴を売って下さい」と買いに来た。
何故夜に買いに来るのかと疑問に思いながらも、店主は飴を売る。女性は静かに帰っていった。
その日から毎晩、女性は駄菓子屋にやって来ては「飴を売って下さい」と頼みに来た。いぶかしく思いながら飴を売る。何をするでもなく飴を買うだけだから、店主は特に気にしなくなった。
しかしある日を境に女性はお金ではなく、自分の着ているものを売って飴を買いに来る様になった。
とうとう不審に思った店主はいつもの様に飴を買っていった女性の後をこっそりとつけた。道はだんだん薄気味悪い所になる。店主は怖くなった。
突然、ふ、と女性が消えた。そして気が付いた。ああ、ここは墓地だ。
慌てて帰ろうとした店主の耳に、赤ん坊の泣き声が届いた。驚きながらもその声の出処を確認する。
そこで店主の目に写ったのは墓の前で張り裂けんばかりに泣く赤ん坊と、自分の店の飴の包み紙だった。

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3 :にぅ名無しさん
投稿日:10/02/22 17:29:44 5RbNLnK2O

>>2
飴屋の幽霊だよね。たしか鬼太郎の出生に、水木しげるが使ってた話だったような気が……。

じゃ、俺も1つ。
どこかのサイトで読んだ話だが、その人は女性で、赤ん坊がいたそうだ。
ある夜のこと……。
ふと目が覚めて赤ん坊を見ると、赤ん坊の顔が別人のようになっていたらしい。恨みに満ちた形相というか、そんな感じだったそうだ。
女性は怖くなったが体が動かない。定番の金縛りというやつだね。
動けないから、やむなく赤ん坊を見ていたそうなんだけど、そのうちに、なんと赤ん坊の頭が体から抜けて、部屋じゅうを飛びまわったそうだ。怖いよね。
俺はこれを読んで、中国の、ヒトウバンというオバケの話を思い出したよ。これも同じく、睡眠中に首が抜けて飛びまわるらしい。
一説には、これは『オバケ』じゃなくて、そういう『病気』なんだ、とか、そういう『部族』だ、と信じられていたという話しもある。あり得ないよね、いくらなんでも。
まあ、そんなところだぜ。じゃ、ロウソクを消そうか。



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