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71 :
日番谷冬獅郎
2008/04/22(火)05:49:21
今頃気付いた綴りは。
一体、
何時書き換えたモンなのか。
見当もつかねえ。
──今更、か。
書き換えたのかどうか、
其れすら曖昧だ。
俺は。
言いてえ事も言えねえ儘の、
其の言葉の裏側にある想いを
汲んでやれる様な、
器用な真似は出来ねえから。
お前も飲み込んだろうし、
勿論俺も飲み込んだ。
勝手な解釈は、キライだ。
するのも、されるのも。
況してや其れを、
余所で語られるなんざ
言語道断。
だが、てめえ自身、
どうしても思考が先に回るのは否め無え。
だから、何も言わない。
てめえの見方の方向性が、
間違いでは無かったとしても。
毒は、絶対悪だとは思わねえ。
抱えた毒のせいで、
てめえが腐り堕ちるのだけは、
絶対に厭だ。
其れならいっそ、
人目につかねえ処に
ひっそりと置き去りに。
てめえの心の整理は、
てめえにしか出来ねえから。
現存する道標は此処のみで、
後は総て棄てた。
てめえの箱庭にある
幾つかの小さな池に、
時々零して沈める。
其れで良い。充分。
もし、
あの言葉が嘘じゃ無えなら。
公言通り、
言ってくれれば良いものを。
棘棘しい言葉の一部は、
きっと俺に向けられたものだと
思えたし、実際に他人に指摘も
されたしな。
そういうのは、痛い。
手遅れだとしても。
気持ちが少し和らいだから、
気付けて良かった。
嗚呼、でも。
俺が関わってるのとは、
アレは違うかも知れねえが。
真実を知らされ無え事は、
何より不快。
でも、言の葉を刄に代えて
傷付ける位なら、飲み込む。
其れを身勝手と思われるなら、
俺は、歩み寄る術を持たねえ。
言の葉は、伝えてこその
ものだとしても。
本音を総て見せる事が、
善では無えと思うから。
何も変わって無えなら、
良いのにな。
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72 :
日番谷冬獅郎
2008/04/29(火)07:58:18
怠惰な日常の間に位置する、
非番の一日。
惰眠を饕った代償はデカい。
甘え過ぎも、いいトコロ。
御免ナサイ、と、
此処でひっそり。
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73 :
日番谷冬獅郎
2008/05/18(日)06:37:07
其処に居るのに、居ない。
俺だけか。
…だろうな。
未練がましい。
莫っ迦みてェ。
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74 :
日番谷冬獅郎
2008/05/19(月)05:37:40
返せ。
お前の中に眠る、
俺の記憶を。
愛しい闇は、
消えるのが早い。
掌に融ける、
淡雪の如く。
宵に散る、雪花の如く。
記憶は、儚く。
そして、優しい。
…既に過去の産物だが。
礎になるものは、
人夫夫で。
俺には、必要。
唯、其れだけの事。
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75 :
日番谷冬獅郎
2008/05/31(土)21:46:40
そう言った処で。
そんな風に割り切れるモンじゃ
無え、て事は。
お前がいちばん解ってるだろ。
自分自身。
取り巻く環境。
何の為に此処に在る、とか。
時々、哲学の如き思考を
廻らせてみるが。
答えは、出ない。
何時だって。
何だよ。
お前、今日ストレス発散に
行ったんじゃ無えのか。
莫ッ迦だなァ。
ま、俺に言われたくは
無えだろうが。
何かが足りない。
其れが何なのか、
てめえでも解って無え。
羨望とかそういうんじゃ無く。
お前が唯『俺より未だマシ』
なんて思える世界でも。
其の実、
涸渇と飢餓の螺旋に
取り込まれてるかもしれねえ。
足掻く事は悪く無えが。
早急に答えが出るモンでも
無えと思うぜ。
…自覚はあるんだろ、どうせ。
ちょっと違うかも知れねえが、まるっきりのベツモノでも無えんじゃねえのか。
…多分。
だから、反論は要らねえぞ。
お前程顕著に表れ無えだけで、中で燻ってるものがあるのは、 確実だ。
俺の姿であるが故に。
お前も、自覚があるなら
のんびりやれよ。
余計なお世話だとしても。
見てる方だって、
無感な訳じゃ無え。
そういう事。
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