Azazel - 覚書帳

綴一覧
┗1383.Azazel(74-78/183)

74 :テスラ
2009/04/04（土）10:06:45

自己完結。此れも一つの性。

自身の脆弱な揺らぎも貴方へ寄せる信頼への躊躇も、元来要因は判然。
僕は僕を確立していない。理解出来ずに信頼へ至る事は如何にも困難です。自らを知らずして慈しむ事等、到底出来ません。自らに向けられる感情を他者へ向けられるのかと云う未見の問いの一例。

見出だした存在意義は縋る為の最も足るに見せ掛けた媚びでしか無いとは。酷い矛盾だ。

虚勢と云う名の張り詰めた皮膚下。刃へ変容した衝動に因り胎内で切断された血肉の色、傷み、記憶。咀嚼し嚥下した成れの果ては再び此の器を循環し糧に成るのです。

そうして独り、何一つ見せず預けぬ素振りをして真実朽ちる度に全てを奪われながら歩んで参りました。
>果敢無き荒野を振り返る夜に何を刻む事が適ったでしょう。繰り返した未明の彼方、漆黒の眼球を焼く黎明には何が待つのでしょう。

>「＿＿＿＿」

元より抑制は慣性的で在れと。
僅かばかりの惰眠の再帰。

>御休み為さい
貴方で在れと慟哭する喉笛へ接吻を、
稚拙な傲りをお赦し下さい。

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75 :ｸﾞﾘﾑｼﾞｮｰ･ｼﾞｬｶﾞｰｼﾞｬｯｸ
2009/04/07（火）07:06:59

>I LOVE YOU バトン

>その昔、「I LOVE YOU」を夏目漱石が『月がキレイですね』と訳し、二葉亭四迷は『わたし、死んでもいいわ』と訳したと言います。さて、あなたなら「I LOVE YOU」をなんと訳しますか？
>もちろん、「好き」や「愛してる」など直接的な表現を使わずにお願いします。

>「唯一無二」

俺の唯一無二がどう詠むのかはもう解ってるだろうよ。

「0505 0102 0405 0901」

元来思考型じゃねえ俺の脳で出した一番直観的な答えだ。それこそ唯一無二、お前が居たから出せた。

嫉妬深いし性欲も獣並みで嗜好は最悪で気紛れときたから、お前には寂しい想いもさせてんだろうな。けど歪んだ俺はヘコんだり悄気てるお前も可愛くて。そんな俺が紡ぐ至上の言葉。

「0505 0102 0405 0901」

紅い格子の向こう。苦界の花園に艶やかに咲いてた華に魅せられたあの時に俺の世界に光と色が生まれたんだ。
そんなお前を俺は縛り付けたい。逃がさねえ。だから言ノ葉って最高の鎖で繋ぎ止めるために呼ぶんだぜ。
「0505 0102 0405 0901」

俺達は皆孔空き。
お前はそんな事をよく言うな。確かに在るぜ…俺にもな。それが埋まる事が無え事も。仮に埋まるとして俺等の持つ時間じゃ足りねえだろうぜ。だからこそずっと渇き続け、飢え続けながら互いを貪る。

最高じゃねえか？

最上級の傲慢をくれたお前に。
最上級の想いを。
お前にだけ紡ぐ言ノ葉を。

>「タダイマ」

俺の還の場所は其処だけなんだ。
だからお前にしか言わねえよ。お前の居る、其処が俺の最果ての結末で永遠の始まり。
だから応えろよ。そんでまた微笑んでくれ。抱き締めてくれ。接吻してくれ。触れて、絡んで、交わり溶け合って、一つになれば。
その時に孔もなくなるだろ？
だから言ってくれ。

>＿＿＿＿

可愛い俺の華へ捧ぐ

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76 :テスラ
2009/04/11（土）01:15:07

>babel｡ ‐ 第一十刃様
反応が遅くなり申し訳有りません。
重ねてバトンも受け取りから大分経過してしまいましたが愉しませて頂きました。回答は直感と云う貴方の予測は的確かも知れませんね。予期せず連れからの回答も得る結果になり私的にも感謝しております(笑)
綴る文字列についても同様に、個々の文章表現も其れを好む感覚も直感故。それこそ上手く説明付けられる物でも無いのでしょう。
私的な印象に過ぎませんが原作から貴方を見るに、内側に有する強大さ故の意図した怠惰の様なイメージが有るのですが其れ等を踏まえ体現されているのではと好感を抱かせて頂いています。

>....ia ‐ 第八十刃様
先日の邂逅時の私信は流してしまいましたがどうぞご容赦を。貴方様からのラブレターはセンター受信迄ならお受け取り致しますのでご安心下さい(笑)問い合わせのタイミングはノイトラ様の気分次第ですが確りと拝読させて頂いておりますよ。
一先ず、春眠より目覚めた暁にはまたのんびりとお話致しましょう。

>鬼嗤う ‐ 第三十刃従属官
些か反応が遅れたが先日の邂逅には此方も礼を。緊張していたとは初耳、あれ程迄に素直ではなかったかのは其れ故の虚勢と捉えておこうか(謝)大物？否、僕は只の引き籠もり破面に過ぎないのだから些か身に余る形容だ。…勿論悪い気はしないけれど。
明確な描写が無い為に貴女に対し敬語を用いず会話をさせて貰った部分に於いては今更反省を抱いている点ではあるが、僕も愉しませて貰った。次の機会にはノイトラ様をお呼びしても構わない、貴女の要望次第だ(笑)

>お優しい兎さん
僕も確りと対面する機会を得られ嬉しかったです。
偶然の巡り合わせから良縁へ繋がった結果を思えば矢張りその"不思議"へ感謝するのみ。
此方の反応が幾分か遅れてしまいましたが、件の会合は如何致しましょうか。板でも蝶でも手段は問いませんがご連絡頂ければ此方が用意させて頂きますよ。

>意地の悪いお猫様
…何の事でしょう。先ずはお久し振りとでもご挨拶を(笑)
覗き魔の自覚の有る僕に何時から等と野暮な問いをするものでは有りませんよ。躾けられたい？否、生憎そう云った嗜好は持ち合わせておりませんので悪しからず(笑)
さて、上記でネリエル様にもお伝えした通り今後ともこの良縁を深めるべくお会いしたいのですがご予定は如何ですか？双方ご多忙と伺っておりますのでご無理はなさいません様、手空きの余暇を一時頂ければ幸い。
嗚呼、どの道容姿の件は考慮せねば為りませんので嫌味だと仰られてもご要望には添いかねます(笑)

>蒼茫ノ終楽章 ‐ 副隊長殿
此方が一方的に挙げさせて頂いたにも関わらず丁寧な私信を頂き有り難うございます。
否、奥方様とは恐らく直接お会いした事は無いかと思います。控え室にて会話されているお姿を拝見した事はございますが…何分覗き魔ですので(笑)
お二方の面倒を見させて頂くのは今後存分に・と云う事で交流を願いつつどうぞ宜しくお願い致します(←)
嗚呼、バトン回答に同意頂けるとは。長考に加え如何にも短レスでテンポ良く会話を進める事が不得手な様で、対応仕切れず溺れ掛けてしまうのが現状です。そう云った状況下ではお相手頂く方としても拾って頂くのが困難かと考慮する部分も有りまして中々…。
最近は徐々に感覚を取り戻しつつ有りますので、ご友人の多いご夫妻にお声掛けを頂き恐縮ではありますが宜しければ是非ご一緒させて頂きたい。

>結晶ノ欠片 ‐ 逆シンデ○ラボーイ様
昨夜は短時間ながらお相手有り難うございました。一先ず連絡手段につきましてご提案させて頂くべく簡単ですが私信を。
誠に勝手では有りますが所定の場所に宮の宛先を記させて頂きました。近頃は板を確認する迄に些かお時間を頂く懸念故ですが、此方の独断ですので板をご希望でしたらその旨をお知らせ頂ければと。

昨夜別姿にてお話させて頂きました方々への私信はまた後程。

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77 :テスラ
2009/04/13（月）00:41:50

T★K☆Y★S - 吉良副隊長より。
開花は疾うに過ぎ最早花弁を散らせる頃合。日々現世へ目を向ける度視界に移る並木の変容に急かされつつ。

>さくらバトン+。°

>１．さくらは好きですか？嫌いですか？
正直、どちらとも。
出逢いと別れ、記憶の節目に存在している植物かと。…但し葉桜の時期は苦手です。一種のトラウマ、悍ましい限りだ…！

>２．その理由は？
蒼穹の下に舞う花弁の儚さと、月下に浮上する妖艶さの二面性は魅力だと感じます。
トラウマについては語るまでもありません。

>３．さくらと言って思い浮かぶのは？
屍。死を起因させるに至る著名な書物を二つ

「桜の/樹の/下には」
桜の樹/の下には/屍体が埋まっている！
俺達の憂鬱は/完成するのだ。

「桜の森/の満開/の下」
涯のない/無限の/明暗のくりかえし
彼自らが/孤独自体/でありました
花びらと、冷めたい/虚空がはりつめているばかりでした。

>４．さくらを一緒に見たい人は？
望むとすれば唯一人。散り際を迎えた今では実現は無いでしょうけれど。
何れ機会が有りますれば、僕達にはある意味関連深い某邦画宜しく逢引でも如何ですか？

>５．さくらが似合う人は？
矢張り直結するのは黒髪の隊長。同胞ならばスンスン。
貴方様の鮮やかな髪色にも薄紅は映えるでしょうか。先日、花弁の舞う木陰で微睡む猫を目にし貴方を想いました。嗚呼…起因する要素は"さくら"ではありませんね。

>６．さくらの花びらは何枚ですか？
一般的には五枚でしょうか。
現世の名桜の一、薄墨桜は十五から二十枚の花弁をつけるのだそうです。伝説を秘めるとされる老木、一度確りとこの眼に映してみたい。

>７．さくらの英語名知ってます？
japanese cherry
英語とは異なりますが染井吉野の学名は字面が好きです。

>８．お花見は好きですか？嫌いですか？
悪くない。心地良い空気と共に過ごす人が在ってこそですが。独りの花見というものは如何に思考が寂寥に呑まれてしまいますので。

>９．さくら色と言えば？
淡い薄紅…染まる頬の色。情動に色付く血色。反して微かな痛みを覚える色彩。

>１０．「さくら」を一番好きな漢字で書いてください。
一字足して「錯乱」

>１１．さくらに関係する言葉を添えて、バトンを5人に回してください。
「願わくは花の下にて春死なんそのきさらぎの望月の頃」
（花とは桜。満月下の桜の下に死を願う。）

先述の通り散り際を迎えておりますので打ち止めを。

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78 :ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク
2009/04/13（月）01:32:09

>>76　続私信

>春眠より目醒めの貴女
お早う、佳い夢は見た？心配はしていなかったけれど待っていたのは事実。今度はゆっくりお話したい。性格悪い奴を言い負かせるには思考が働かないから可愛い貴女が良い・何て要望を添えて(笑)
本当は桜より梅が似合いだと思う私からのラブレター。

>兎さん
十日の事はこっそり覗かせて貰っていたから知ってたわ。でも彼との会話の流れから私がお邪魔させて貰うには機ではないと思って敢えて当日に言伝を残したの。余計なお世話だと思うかも知れないけれど、矢張り一番大切なのは二人の時間でしょう？
彼の視界が異常無く貴女の待つ世界を映す事を私も微力ながら願わせてね。

>結晶の獅子
有り難う、無事確認してお返事させて貰いました。貴方の心が穏やかに愛しい方と寄り添っている時にお返事をくれたら嬉しい。何時でも構わないから。

>T★K☆Y★S ‐ 吉良さん
忙しい中で反応を有り難う。両作家は桜と屍の関連性を浸透させた作品を生み出した方としてもきっと著名だと思って。反応貰えるとは思っていなくて驚いたけれど、私も好きなの。少し薄気味悪い様な文章が好き。
某バンドも？同志発見は嬉しい限り(笑)貴方と通ずる点があるのは良い意味で意外かも。
貴方さえ構わなければ私も蝶を飛ばして欲しいな。エロい彼(謝)の後に便乗して申し訳無いけれど、折角じゃない？勿論此れに気付くかも分からないし無理強いはしないわ。でも…綴りが埋まってしまってそれきりは私に取っては残念だから。

>mettre a feu et a sang ‐ 副隊長さん
初めまして、反応を示して良いものか迷ったけれど少しだけ。此方も拝読させて頂いています。
怜悧な言葉の連なりの中に愛情が感じられて素敵、格好良い印象を勝手に抱いてるわ。其の貴方に名を挙げて貰えていたと知って驚きました。今後もひっそりと見守らせてね、お幸せに。

>随時更新

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