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┗1622.玉散る刃の巡恋歌(177-181/186)
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177 :
浦原喜助
2024/06/10(月)22:11:12
いやァ、忘れられてなかったようで安心しました。
これで「誰やねん、オマエ」みたいな返しが来たらショックで立ち直れないっス。…とか言うと、アレでしょ。敢えて仕切り直して来るんでしょ、あなたの場合。なーんて、決してフリではありませんから悪しからず。
相変わらずの小噺も、相変わらずの夜更かしも、何だか懐かしい。
懐かしいついでに一つ。
あなたの「現実なんて〜云々」なんスけどねえ、アタシはいつもソレに言い負かされてばかりいた。だから、十五年も経った今なら言い返せる気がするんスよ。
──── 現実も捨てたもんじゃあない
ほら、今度こそ。胡散臭いアタシが言っても説得力ある気ィしません?息災で居てくれてありがとう、平子サン。
まさか、お会い出来るとは思っていませんでしたから、ここは素直に喜んでおきましょ。まるでマンガみたいな再会を、ね。
── 眉月 ──
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178:削除済
179 :
浦原喜助
2024/06/18(火)21:25:49
んー。ほら、そこは「大人びたつまらん子供」ってコトで良くありません?…あー、「結局つまらんヤツやんけ!」ってツッコミは受け付けマセン。返すのならそれ以外、あなたらしい鮮やかなツッコミを期待してます。奇跡云々、さりげなーく、アタシのことをアゲてサゲた代償ってコトで。
ちなみに、アタシも顔を出すのは久々っス。ふとした時に覗きに来ることはありましたけど、四、五年振りって感じかなァ。ついでに白状すると、あなたの綴りが下がってしまっていた時、何だか惜しい気がして、勝手に乱入したことがありましたっけ。それも更に遡ること四、五年前っスから……いやはや大昔の話だ。
それにしても、あなたのそういうところ本当に変わりませんねえ。いえ、決して悪い意味ではなく、懐かしさと、少しの擽ったさと…何でしょ。
ねえ、平子サン。残念ながら、アタシの脳味噌ん中に残ってるあなたに纏わる記憶は、そんなに小さいモンじゃあない。少なくとも、どうでもイイなんて思ったことは一度も無い。
ほら、こう見えてアタシってばロマンチストなんスよ?知ってるくせにー。
さて、こうやって言葉を交わすのも、他の皆サンに迷惑掛けちゃう気がするんで仮蝶を置いておきます。気が向いたら顔を見せて下さいな、平子……いや、シンジ。
──── 有難う
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180 :
志波海燕
2024/07/12(金)22:08:43
何か分かった気ィした。
あちこち緩む原因は、どうやら俺自身にあるらしい。てっきりアイツ相手だからシンドいと思っていたんだが、恐らくは違う。じゃねえと、ンなことで妙に緊張するとか、にやけちまうとか、説明がつかねえし。ホントいつ以来だか忘れたが、あれこれ久々過ぎて動揺しまくりだ。我ながら嗤える。
強調されなくたって気付いてんだよ、アホ!
気付いた時にはもう手遅れだったんだよ、オカッパ!
そもそも、オマエのその切り替えの良さはどっから来るんだ!
俺もアイツも、ンなに器用じゃねーんだ、この金髪クラゲ野郎が!
……ほら、やっぱり俺じゃねえか、原因。俺の思考が拙い上に、飄々としたアイツの態度が重なると、余計に息苦しくなるんだ、きっと。
それでも、俺は土下座しちまうんだろうなァ、多分。怖いモノ見たさ?みてーな。
あーあ、俺はやっぱり餓鬼臭え。
>>>
その上、輪を掛けて情けねえ、ときたモンだ。
これでも結構自信あったんだぜ?いや、マジで。真意を読ませねえ術も、飄々とした面構えも、ちゃらけた態度も、オマエを見習って身につけたトコあるしな。だが、やっぱりオマエが相手だと取り繕いきれねえわ。それはそれで、何か悔しいから一発殴らせろ。…とか言って、どーせ殴れねえんだよな。さすがヘタレ、ブレないねえ。
だからさ、代わりに一つ我儘言わせろ。
自制心も自尊心も、
理性も理屈も、
余計なモンは全部捨てちまってよ。
俺と一緒に、
とことんまで堕ちてくれ。
── 梅雨只中 ──
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181 :
志波海燕
2024/07/23(火)16:31:05
リハビリに付き合って貰ってるのは、俺の方じゃねえのか?
「副」は忘れる、誤字りまくった挙げ句に消し忘れ、って……俺は、どんだけ余裕がねえんだ。いや、マジでスミマセン。長い目で見てやってクダサイ。
そういや、本当に早かったよなァ。当時、十は切ってたぜ。コイツ化け物か、って思ってた。あん時はあん時で煽られてる気ィしてたが、今は…まあ、なんつーか。早く話してえ、っつう気持ちが強すぎて色々とままならん。仔細は、テメーの胸に手ェ当ててじっくりと考えやがれ!
オマエの意地悪は今に始まったコトじゃねえし、もう慣れっ子だ。その手の問答だって何度も交わして来てて、俺次第っつうなら受けて立ってやろうじゃねえか。
負けず嫌いもお互い様だろ?
なあ、喜助。
── 更待月 ──
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