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┗1622.玉散る刃の巡恋歌(61-65/186)
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61 :
浦原喜助
2008/06/12(木)04:39:29
有難う。
アタシは本当に幸せ者っスよ。
オヤスミなさい。
── 雨 ──
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62 :
浦原喜助
2008/06/12(木)15:23:54
『さァさあ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい。
此処に御用意しました二つの木箱、
一見何のヘンテツも無いモンに見えますが、
アタシが杖先でちょちょいと叩くと…あーら、不思議。
二つが一つに。
さて、此処で問題っス。
此の中に入ってるモノ
何だと思います?』
…こう聞いた時点で、既に箱の中身が決まって居たとして。
周囲の観客が其れを知るのは何時になるんでしょうね。
そう、其れは開いた瞬間「初めて」判るんス。
─── 中身は何時決まったのか
二つが一つに合わさる前?後?其れとも瞬間?
─── 中身を決めたのは誰か
観せる側の人間?其れとも観る側の人間?
其れは誰にも解らない。
喩え、視点や立場は違えども。
哀れな道化である事には代わり無く。
敷かれた路を歩いて居る事実は覆せ無い。
何とも、…まァ。
此れが運命の悪戯ってヤツなんスかねえ。
然し…良く降る雨、だ。
── 九夜月 ──
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63 :
志波海燕
2008/06/14(土)22:38:22
悲しい顔を見るよりも、
予想外の出来事に、鼻で笑い飛ばすオマエを見て居たいと思う。
過度な期待は不要
其れがオマエの望む事ならば、
俺は全力で以て実現して見せる。
だから、
今宵こそ
「タダイマ」を言わせちゃくれねえか?
── 十日夜 ──
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64 :
志波海燕
2008/06/19(木)01:52:40
言葉が出て来ねえってのも俺にしちゃあ珍しい。
元々、喋るのは好きだ。
独りで考え巡らせるのも嫌いじゃねえが、やっぱり誰かと話すってのは悪か無え。
が、然し。
肝心なモンが抜けてる気ィして口が開け無え。
…何だかなァ。
単に眠ィだけ、か。
オヤスミさん。
── 無 ──
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65 :
志波海燕
2008/06/19(木)13:52:18
手前が予想していた以上に「遠い」って事が解った。
遠ォい遠ォい昔の知り合いん家を二、三通過して。
辿り着いた処で……嗚呼、成程。
雰囲気は嫌いじゃねえが、何と無しに頷いちまった。
次いで、微妙に腹ァ減ったんで飯屋へ向かう。
………。
煩えッ!!
婆ァ連中ってのは如何してンなに喧しいんだか。
其れも集う人数が半端じゃねえ。
…今日も変わらず鴉は五月蝿え。
── 無 ──
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