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┗1622.玉散る刃の巡恋歌(86-90/186)
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86 :
浦原喜助
2009/03/13（金）21:24:42
廻り巡ってアタシの手元に届いた蝶々サン。
自然と弛んだ口元に我ながら驚いた。
変わらぬ君に安堵を覚えた反面、アタシの知らない部分も沢山有るんだろう、とか。
下世話な思考を転らせる自分に、更に驚き。
訊ねた内容なんて、実は二の次で。
連絡する為の口実だったら良いのに。
こんな浅はかな考えさえ脳裏を掠める始末。
其れはさて置き。
元気そうで何よりっス。
問い合わせの件は、後日にでも。
今は資料が手元に無いんで暫く待ってて下さいな。
── 春雨 ──
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87 :
志波海燕
2009/03/17（火）03:29:34
綴らぬ理由は解った、と。
手前勝手な解釈に苦笑い。
然した理由は無えよ、なんざ。
欲した意図は含まれちゃアいねえ。
凡て忘れりゃ、
未来が見える。
新しく拓けた
真っ白なセカイ
が、な。
頭痛えや。
── 森羅万象 ──
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88 :
志波海燕
2009/03/21（土）00:34:28
何つうか、…予想を遥かに超えた面倒臭さ。
此処迄来ると、どっから手ェ出しゃいいのやら。
オマエに『慣れだ、慣れ』とかデカい口叩いちまったが。
…スンマセンしたッ！
── 無限大 ──
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89 :
志波海燕
2009/04/21（火）07:19:30
今更出歩く機会なんざ無えかもしれんが。
若しも其の機に恵まれた時は、アイツに任せようと思う。
逝っちまう程の気候じゃねえけど、彼の時みてえな偶然を楽しみに。
なァ、そうだろ。
── 曇天後雨 ──
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90 :
志波海燕
2009/05/20（水）23:11:38
こんなに覗かねえのは久し振りじゃねえかな。
覗くモンも今は限られちまったが、必ず覗くモンは決まってる。
唯一、と詠った文句。
幾度か手ェ入れようと思ったが、奴の気持ちは変わら無えからさ。
変える理由もねえだろ。
息災か？
偶には連絡して来いや。
…なんて、な。
「オマエこそ、何も言うてこーへん癖によォ言うわッ！」
オマエの顔が過ぎった。
── 皐月ノ夜 ──
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