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┗1762.愛し金糸雀(102-106/165)
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102 :
市丸ギン
2009/02/12(木)07:04:34
甘い匂いに誘われて
擦り寄るのは虫か獣か
甘い香りに誘われて
抑え切れぬは人の欲
よう見とき
よう聞いとき
欲に溺れるものの末路
欲に塗れたこの叫び
(ボクは、キミが欲しい。)
(花よりも砂糖よりも甘い、甘い、)
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103 :
市丸ギン
2009/02/14(土)22:57:31
九つの月が流れたこの日。
あの日から変わった事と云えば、ボク等の関係のみ。
愛しい、て気持ちは全く薄れもせん。
そして今日は好きな人に菓子を渡す日やとか。
現世の女の子達は浮き足立って楽しそう。
ボク等は生憎今日は逢う事叶わへんかったさかい、少し前に甘い甘いちょこを貰うた。
甘いちょこに舌鼓。
そやけどボクは甘いキミが一番。なんて。
来年も一緒にちょこ食べられたらええね。
(後、三月。)
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104 :
市丸ギン
2009/02/18(水)09:49:59
ただいま、とおかえり、は対になる言葉
ボクはキミに告げる
『ただいま』
『おかえり』
『いってらっしゃい』
『いってきます』
『おはよう』
『おやすみ』
たったこれだけの文字が、
距離を縮める
そやから、ボクは告げる
キミへ、対となる言葉を
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105 :
市丸ギン
2009/02/19(木)07:43:00
>閉ざされた感覚
自覚すら無く
>視界が霞む
だけならまだしも
>何も見えない
見ようとしなかった
>開ききった瞳孔でも闇の中では役に立たない
ならばいっそ瞼を閉ざそうか
>手探りで探そうと手を伸ばして
溺れていってしまう
>その深さに恐怖を覚え
暗い水底から遠く見える光に恋い焦がれ
>瞼を閉ざした
(己の視野の狭さに辟易)
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106 :
市丸ギン
2009/02/27(金)18:34:57
(余白)
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