綴一覧
┗1895.コンペイトウ(21-25/158)
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21 :
志波海燕
2008/10/18(土)14:23:15
俺も外聞なんか気にしてる余裕ねえからな、聞き流せ。
見てたらどーすっか云われても……最初っからオメーの綴り気付いてたしなァ。
俺があんだけ欲求不満だ云い続けてる時にあんな風に肌晒して寝てたら、どーなるかくらい分かってただろ?
一年半付き合ってて最後までいったことねえ、って。俺らぐらいだよなあ……。いっつも前戯に時間取られて、気付いたら執務でいっぱいいっぱい。で、俺が止めちまったりオメーが止めたり。
今回ばかりは俺だって終わらせるつもりねえから。気ィ狂うくらい抱き合おうぜ。今までの分も、全部。
一番最初、オメーを抱こうとした時に云った台詞。
『すっげ汚ェこと、しよっか』
うん、これは今でも変わんねえな。欲を吐き出すわけだし、お世辞にも綺麗なコト、とは云えねぇだろ? そんな汚い俺を見せんのも、オメーの前だけだから。
……イク時のカオ見られんの、実はそーとー恥ずいんだが。でもまぁ、オメーが見たいっつーなら、……別に隠さねえから。
一生残るくらいの爪痕、付けてくれても良いんだぜ?
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22 :
朽木白哉
2008/10/18(土)21:49:00
既に睡魔が手招いている故、此方に認めておこう。
…海燕…、其の直接的な言葉の羅列に些か動揺してしまう。否、そなたの事だからそうなるだろうとは思うが。
もう少し…どうにか、…ならぬだろうな。
肌を合わせずとも、満たされてはいる。花見に簪、湯殿での杯等其れなりに時間を共有出来ているのだからな。
多忙なのは、お互い様、と言うもの。そう思えばこそ、より時間を大切に出来るのだろうと思う。
餓えも在るが、其れをある種楽しんでもいるのだ、私は。
綴りに関しては直ぐに解るだろうと確信を持った上での事。そなたが私に気付かぬ訳が無いからな。…等と自惚れている。
よく…覚えているのだな。私とて忘れてはおらぬが…。
そなただからこそ、私も、そう思う。
幾度でも、そなたの熱を感じたい。残念ながら表情を観察出来る余裕が無いのでな。…其れ処では無いと言う可きだが。
私がそなたに刻めば、そなたも刻んでくれるのだろうか。
永劫消える事の無い爪痕を。
>籠に残す出逢いからの蝶を見る度、想う
>私には海燕なのだと
数え切れぬ蝶が、そなたへの想いを裏付ける。
些細な言葉ですら消せぬ程、そなたが愛おしい。
睡魔に導かれる前に、聲が聞きたいものだ。
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23 :
志波海燕
2008/10/20(月)15:53:08
そこまで直接的だったか? ンなつもりは無かったんだが。ま、俺が云ったらこうなるってことで。オメーも分かってんじゃねえか。
餓えを楽しむっつーのはまぁ分からないでもねえ。
なんだかんだで一緒に寝てるし、たまに出掛けたりしてちょこちょこ解消してっしな。そーいう時の口付けはちょい深めだったり。
お。白哉が自惚れ、なんて口にするの珍しいな(笑)心に余裕がある証拠だ。
あー、あれは……いっちゃん最初だからな。何て云って誘うかは重要だろ? 結構必死で考えた末の口説き文句だったんだぜ。だから今でも覚えてる。
……口説き文句にしちゃ色気のカケラもねえってか? おまえを求める時は、正直にいきたかったんだよ。こんな欲深い俺を受け入れてくれんのか、っつー意味も込めて。
オメーの体に爪痕刻むのは却下。俺が刻むのは紅い痕。何度も何度も刻めば永劫消えることはねえ、だろ。白い肌に映える所有印は独占欲のアカシ、ってな。
……出逢いからの蝶全部取ってあるのか?
すげーな。一体何通になるんだ? つーか、最初から全部……?
………。~~~~~っっ!!!(ぷちパニック)
マジかよ!? ああぁあァぁアぁぁったく、どーすりゃいいんだ。まさか全部残してるなんて思ってなかったっつか、最初の方とか何云ってたんだ俺……! ぜってぇ恥ずい。し、暫く実家にでも帰ろうかな……久しぶりにボニーにも会いてえし、うん、そうしよう。「探さないで下さい」って書き置き残して俺は行く……!!
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24 :
志波海燕
2008/10/21(火)02:14:48
明日はおまえを抱きしめに行くから。おまえの機嫌が悪くても、抱き着いて離さねえから。
パニック起こした時の俺の一言で甘い雰囲気転落しちまったしなァ。
だからまぁ、今夜は頭冷やしてくる。
(おまえが俺の手を取れば、俺はおまえしか見えなくなる。他に気ィ取られてる余裕なんかねえから)
(………抱きたい。足りねえ。でも一番は、白哉の声が聞きたい)
さて、じゃあ白哉が続き送ってくれるまで、必死で頑張るとするか。
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25 :
志波海燕
2008/10/21(火)03:01:53
俺が白哉を好きなのは変わらねえ。
白哉が俺を好きなのも変わらねえ。
求めて求め合うのはすげー気持ちいい。堪んねえ。
しあわせ。
だって一年半以上だぜ。何度も何度も何度も、白哉を抱きたくて仕方ねえ衝動に駆られて。それがやっと叶えられたんだ。
想像してたのなんか比べものになんねえくらい、白哉が色っぽくて。溺れる。
背中の爪痕が疼く。
もうこんな時間、か。やっぱ白哉が居ないと、俺は上手く寝られねえみたいだ。
いつもなら、腕ん中に収まってる白哉見て、安心して寝付いちまってるのに。
(おまえが居ないだけで、こんなにも)
………寒い。頭冷やすっつってもこの季節に山に野宿っつーのは流石にマズかったか。
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