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┗1906.揚雲雀(71-75/169)
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71 :
朽木白哉
2009/03/03(火)02:59:35
言葉に出来ぬ、五文字。
其れ故に、心に響く、愛し音。
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72 :
朽木白哉
2009/03/04(水)15:12:23
睦言は
今暫くの お預け
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73 :
黒崎一護
2009/03/05(木)18:31:47
いつか見た夢を思い出す。
俺は護りたいモノがあって。
それを壊されたり、害されたりしたら俺の感情は一気に沸点を超えてた。
でも、唯一と云える程のその護りたいモノを、俺は自らの手で、意志で、遠ざけた。
後悔じゃない。
ただの、寂しさ。
腕を潰しても構わない程に、俺は執着してた。
そこだけが俺の生きる、否、生きられる世界だった。…と思ってた。
でも、現実は優しくて、残酷。
甘い夢を見せながら、いとも容易く奪い去る。
結局、俺は今日も足掻いて生きてンだって事。
あの夢は、願いなんかじゃない。
そう、昔話だ。
懐かしくて (儚くて)
優しくて (痛くて)
暖かい (冷たい)
夢 (骸)
笑止
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74 :
黒崎一護
2009/03/06(金)02:06:07
珍しく違う姿の侭、連投。
寒くなると腕が軋む。
古傷みたいなモンで、時折酷く痛むんだ。
これは…代償なんだろうって思う。
唯一を捨てた、代償。
痛む限り、俺はあの季節を忘れないし、過去には出来ない。
幼かった自分に苛立ったり、無性に辛くなるけど。
でも、やっぱり後悔はしてねェから。
この痛みはあの頃を、そして今を生きる証みたいなモンで。
だからこそ、自分を叱咤してる。
俺なら、進んでいける。
今はアンタが居てくれっから、進んでいける。
痛みに負ける時は大体アンタが居ない時。
腕を伸ばしたくても痛みが強くて、アンタを呼べないっつー悪循環。
なんて、これはアンタが知る必要も無い戯れ事。
つか、アンタに依存しちまってるって事。
ハハッ、…ヤバイな。
アンタが好き過ぎてヤバイ。
……嗚呼、マジで痛い。
腕を切り裂きたくなる衝動は、アンタへの想いで蹴散らせて。
今は、ただ、アンタの腕の中に居させて…。
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75 :
朽木白哉
2009/03/06(金)15:41:00
蝶に乗せて告げようかとも思ったのだが…。此方に綴ろう。
そなたへの想いを、消えぬ想いを綴ろう。
海燕の何が良いかと問われれば何と答えるだろう。
海燕だからと答えてしまうようには思う。
真っ直ぐに言葉を向けてくれる事。
影に日向に私を支えてくれる事。
頼り甲斐があるかと思えば…酷く愛らしく思える時もある。意外に食べ物にも五月蝿く、気付くと与えられているな。何故か料理も上手いらしい。
酒も好むらしく、…奴に教えられてばかりだ。時折不思議な程、私の心を読んだかのように振る舞う。奴曰く解り易いらしい、が。
好きな、所は…奴の温もり、だろうか。
眠る時は海燕の腕枕で無いと上手く休めぬようになったのは、何時からだろう。私の居場所は、奴の腕の中だと、迷わず思える。抱き締められる度、私は満たされる。
隊長でも無く、当主でも無く、私が私で在れる場所だ。
此れ以上は、そなたへ蝶を飛ばそう。
唯一の君へ。
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