綴一覧
┗1919.PETROUCHKA(16-20/168)
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16 :
黒崎一護
2008/10/11(土)02:02:47
アタマニサイタ花、雨、バァーカ、ドエム、オヤスミ。
>-----10/11 02:02
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17 :
テスラ
2008/10/12(日)05:07:06
僕は跪ける。
縋って蔑まれる権利を与えられてさえいるのだ。
前を行く貴方。
その膝を折る事は赦されぬのだと知った。
Kiss of a proof to your identity.
Not noticed as secretly.
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18 :
グリムジョー・ジャガージャック
2008/10/12(日)05:10:01
傷痕がやけに柔らかそうで、
滲む血がやけに暖かそうで、
温もりが欲しかったから、
亡骸を抱き締めた。
優しさを取り戻すにはあまりに遅く、
欠落したモノを取り戻すとも言わねえ。
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19 :
グリムジョー・ジャガージャック
2008/10/12(日)12:19:19
───夢を、見る。
サハラの全てを篩いにかけようとする愚かな俺。
知ってるさ。
もう何処にも存在しねぇ事なんざ。
焼かれたのはついこないだ。
最後の熱をこの手にした。
それでも、
在る筈も、
居る筈も無ぇモノを探す。
生きる理由に。
気付かねえ振りで。
広大な墓標。
踝が沈む。
数多の祈りを吸った砂である様にと、またひとつくだらねえ追善の唇を風紋へ。
悠久に睡る伝説を紐解いてせめてもの慰めに。
───夢を、見てえんだ。
この果てで、
虚地の底で、
お前の首を見付けたら、なじったその口でお帰りと言ってくれ。
灼熱のシムーン、その時は骨まで諸共。
まぼろしの雪
うたかたの月
まどろみの城
ゆめの
かたみ
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20 :
黒崎一護
2008/10/12(日)13:51:11
俺の中がこんなにも混沌として、直感や感覚が先走っちまうのは唯単純に見聞の狭さと知識が足りない所為じゃねぇかと近頃。
感受し過ぎか主体が無いのか。
それとも軸すら持ってかれんのか。
映像だ、匂いだ、モヤモヤモヤモヤ我ながらに鬱陶しい。
何処ぞのお偉いサンの見立てた未来じゃ退化と進化を繰り返し、手足も言葉も不要になっちまったテレパシーみてぇな言語を交わす脳ミソだけの人類らしいけど、ンな六枚翼モドキの頭でっかちへ脱皮出来たとして星が死んでたら本末転倒。つーかソレ美的センスに大ダメージ。
有るか無しかの芯芽め。
歯茎が痒い。
だってまだ育ってねぇの。
余計なモンばっか育っちまって。
温室で芽吹くアレより弱っちいから労わってやらねぇとなんて宣ってみる。
所謂生まれたて?
流石に湯気は出てねぇけどさ。
ああ、でも間近で深呼吸なんて絶対無理。
吹けばぽわ~っとタンポポレベルに塵散りっと塵芥。
そう言うモンだと思ってカナーリ幾年、瓦礫と肉片の隙間からうっかり地上、みたいなお寝坊サンだから。
寧ろ有るとは思わなかった47本目ぐらいの驚き。
いや、それじゃ俺ニンゲンじゃねぇし。
あ、若干ニンゲンじゃねぇのか。……まぁ、固い事言うなよ。
とっとと言葉に成っちまえば、
名が付き、
表現する術を学び、
形容出来る様になりゃ散らかり放題の可笑しな色した生臭……くはねぇけど、この積み木も少しは片せるのかも知れねぇとか何とか。
おっし、図書館────行くか。
お前も一緒に行かねぇ?
鎖、まだ絡んだ儘だし引き摺ってくか。
なんつって。
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