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┗2404.一聲戯録(73-77/121)

|||1-||||リロ
73 :綾瀬川弓親
2009/09/30(水)12:58:16




『其の一秒が尊い』



一度止まってしまうと再びが難しい。
固まる四肢と、迷走の思考。
でも、其処からまたはじめられる。


其れが喩え、秒針の様に微かなものでも。
確かに、進んでいるんだ。



>おかえりなさい。

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74 :綾瀬川弓親
2009/10/03(土)10:12:02




『泥濘さえも、足場にして』



迷って足を止めた先が進む事を害する泥濘でも、意を結して歩き出せば抜ける筈。



どんなに深く沈んでいたとしても、諦めないのが大切なんじゃないかな。

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75 :綾瀬川弓親
2009/10/06(火)16:51:18




『秋色』



赤く染まる葉。
紅葉が深まる秋を教えてくれる。

足音が、秋雨にのって…今も。

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76 :綾瀬川弓親
2009/10/14(水)12:17:25




『足跡と足音』



似ているけれど似ていない。

過ぎ去った、眩しい陽射しの夏色。
遣って来た、木枯らしが吹く秋色。

其れよりも別の音が聞こえるって?



まだ気のせいにしておこうよ。

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77 :綾瀬川弓親
2009/10/19(月)12:04:41




『迷い』



其れは誰しもが思考の端、思慮の一端に欠片で有ろうと存在する。
負で有りながら好機すらも意味に有るのではないか。



迷う事の総ては、決して負荷だけではないよ。

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|||1-||||リロ

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