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┗2511.蒼紫-aoshi-(151-155/177)
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リロ
151 :
檜佐木修兵
2011/01/26(水)23:28:49
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152 :
檜佐木修兵
2011/01/28(金)06:05:23
目指すに進むは変わらず
采配に委ねられし幾千の
>消え逝く緋縅の灯が終焉
踏み越え拾うは念幾つ
懐重たく歩を進むる故
>必に髄の証は首に絡む
重たい発つ路に浮いている
そんな、ひどく感覚的な事
当たり前が分からねぇ
そんな事こそ当たり前
>だが所詮理屈、例証の上
人の行く先かかってんだぜ
必死にねぇ頭振り絞って
筋書き立てるが人だろう?
最善で、出来れば安全な
選択を願う俺は所謂貧者
>ずっと熱くなんていれねぇ
感情を出し惜しみする癖
此処まで来ると乏しさに
自身が驚くっての、嗚呼
痛いのも切れの鋭い方が
案外マシなもんみてぇに
嘗めた目でかかってた今
刔った身の奥は澄んでた
01282331
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153 :
檜佐木修兵
2011/02/03(木)22:21:24
何時かの俺にAnswerを
>恋人を待つアナタへ
>その人を思うアナタの気持ちってどんなですか。
今更だが待つ側になったことが少ない、待たせるのも心配かけるのも何時も俺の方。
唯会えない時間はお互いに等しくて、心苦しさから寂しいとは似て少し違う…恋しさに近い物を感じちまう。あの懐の大きさに、おおらかな人柄に、世話焼きな兄貴質に…思い浮かぶ笑顔に。あの人の全てがあってほしいと願わずにいられない。
考える事は何時も同じ末路に行き着く、唯…幸せなあの人を見ていたい。
何度幸せの意味を履き違えたか、その度に諭され受け止めてくれて此処まで来れた
複雑だよ、すげぇ
長く居る程に繋がって思い出してまた繋がってく
だから全てを思うんだ。
幸せも近いがやっぱりあの人の傍じゃねぇと感じない、一人思いを馳せる時…俺の真ん中にあるのは含んだ愛しさ
>その人はどんな色をしてますか。
空と海の間に何も無い場所って言えば分かるか。海中じゃねぇ、言うなら低い空の中…みてぇな。薄くねぇんだ、淡くもねぇ真青。天を従えず背に受け味方に、そんな清々しさを纏う色
>アナタはどんな色ですか。
蒼紫って言いたいけどな(苦笑)
天に触れると見えなくなるような同色、深水に漂う黒にはなれずに柔らかな微かな光を受けた空に焦がれる蒼。きっと風変わりな蒼だぜ、紺碧には届かない…そんな色だと良い
>ふたつが交じるとどうなりますか?
お互い天へ海へ歩み寄ったその色。掌合わせたその温かさから、白い影を纏う青い蒼さになる
きっと蒼が澄む日もある、白光に陰る日があるかも。だが導かれる先は何時もの青い蒼さだと思う。天も海も背に受けて、真光を抱える。阻むも何も無い、その色は一色
>何時かの俺にAnswerを
何一つ同じものは無かった。知りたくてたまらなかったこの感情に、擬似な物は存在しない。
理解と実感の狭間、確信を獲た一つの事…辿り着けた漸くの答え
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154 :
黒崎一護
2011/02/05(土)14:41:42
>愛読御礼
檜佐木さんの方がまだ弁は立つが今回は俺で、感謝を伝えたい。だから少しぐらい餓鬼の戯言だと思って目ぇ瞑ってくれよな
>吹玉玻璃と水槽紅金魚。
髪色相応の熱い感情が向けられるその先を、見失わない真直な意思。手前の幸を踏み付ける事が巡るその先へ繋がる事も知っているだけじゃねぇんだろう。
なんて、檜佐木さんがぼやいてたっけか。
唯俺としては、恋は女の人を綺麗するっつーけどよ、見てると男もそうなんだなって思った。そりゃ見た目じゃ変わんねぇけど、ひとつに映える気持ちがそう思う。それが印象。
綴り、覗いてくれてるみたいでありがとな。共にある幸変わらねぇこの先を、俺も陰ながら願ってる
>燕がゆく
縁側好きなんだな、あんたも。空も空気の匂いも一日だって同じ日は無い。心地良い寒さも嫌になる温もりも、感じるは波立つ自分一人だなんて不思議な空間だと思うんスよ。そこで長いこと物思う全てを感謝へと繋げられたあんただ、男前だと思うぜ。印象の話。
負の連鎖、巡り着くのは案外逆の感情なんだと俺は少し感じた、なんて。愛読どうも、嬉しいっすよ。この先、抱えた思いの光が増すを願って、俺も覗かせてもらいます
>言葉がなってねぇよ馬鹿
…ならアンタが言や良いだろ
>ったく、…付け足して
>言葉にはならない性分故
>溢れる感謝の思いを
>酌んでもらえたら幸いです
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155 :
檜佐木修兵
2011/02/07(月)20:12:17
日が登ってからどのくらい
此処に居たのか少し曖昧だ
刺すような痛む寒さも消え
上膚を撫でる空気が生温い
もっと寒けりゃ中に入る気も
起こったんだぜ空の馬鹿野郎
…悪い、馬鹿はねぇよな
全てを司る大天に向かって
なんつーかもっとこう鋭さに
今日は晒されたかったんだよ
叶えてもらえる程まだ俺は
長く知っても無いって事か
お陰で沸いては巡る考えに
蓋すらできねぇって始末だ
目にはいる全てに感化されて
生きてる実感を得てる性分に
そろそろ危ねぇなぁ、なんて
思いもしない事呟いてる時点
そろそろお兄さんも良いトコ
まだ袖無しで意地を通せる
身体で居たいんだ、切実に
もし飛び立てるなら
連れて行くのは黒猫
色々と縁起で引っ掛かるが
吸い取ってくれんなら逆に
あいこになってくれそうだ
動かねぇし鳴かねぇから
仕種にもきっと妬かない
巡らせるうちに日は暮れた
一日見上げてた事に気付く
これでもあんたを知りたくて
日ノ出から座した男に一つ
顔色少しは変えてくれよな
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