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┗2531.接吻の刻印(157-161/200)
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リロ
157 :
吉良イヅル
2011/07/08(金)23:11:33
君を感じる。でも僕には君だという確信が持てない。…自信が無いんだよ。柄にもなく泣きそうだ。いや、僕は男だから決して泣いたりしないけれど。でも泣きたくなるし、呼吸が止まりそうになる…君が関係すると何時だって。其れは最早生理現象の一部と化している気がする。君が居なくても僕は此処に居続けた、なんて事は無い僕の下らない意地。君に義務なんて無い、此は断言出来る。でも…我儘な僕から一つ位お願いしても良いだろう?此処に居るんなら、僕を呼んで。怒ったり責めたりなんてしないよ。君は縛られない、飛び回る揚羽蝶だ。僕がどうこう出来る様な存在じゃない。ただ此の場は同胞に向けて何時でも開かれている。君は間違い無く僕の同胞なんだ。例え幾ら姿が変わっても君の声が聞きたいんだよ、同胞。そして願わくば再び君と逢いたい。…君が関わると僕はどうしようもなくなる、少し喋りすぎたよ。
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158 :
小島水色
2011/07/08(金)23:11:52
やっぱり違うのかな。
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159 :
朽木白哉
2011/07/13(水)00:53:11
一心で待つ事は得意では無い。気付いたら時が過ぎていた、其の様に意識して平素を過ごしている。だが、時には堪らなく待ち遠しい事も有る。そういう宵も在るのだ。
暗闇の観察者。
斯様な綴りの愛読に礼を。
言葉の陰翳に、幸有れ。
>有難う御座います。
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160 :
狛村左陣
2011/07/16(土)02:14:37
酔えぬ。幾ら杯数を重ねようとも腹に水が溜まるばかりで全く酔えぬ。…少しばかり期待外れだ。やけに月が冴え冴えとしたいたのが、帰路に印象的であった。いっそ、彼の月に成りたいと思うた。然しどんなに足掻こうとも儂は地に這い蹲る獣でしかない。見上げ吼えるしかないのだ。
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161 :
綾瀬川弓親
2011/07/17(日)03:37:08
蜂鳥は帰って来ない。勘違いした僕が悪い。蜂鳥の帰る場所は僕では無いけれど。僕の我儘。
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