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66 :
朽木白哉
2010/06/21(月)23:51:04
だからお前はそのままでいて。
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十人十色。
貴様もまたそのうちのひとつの色をもつのは当然のこと。
それを変えよというつもりはない、
否、
それを含めてお前と共にありたいと思う。
そう、だからお前はそのままでいろ。
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届かぬ事を前提に、彼の地へ。
礼を言われる事など何一つない。
お前の言葉は酷く私の胸に響いた、それだけのこと。
「彼」とあることで苦痛より確かな幸福を見出せるのであれば、それもまた一つの形を成すもの。
善も悪も無い、
ただ兄の綴る倖せを想い、祈ろう。
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67 :
阿散井恋次
2010/06/22(火)21:41:02
>白兎の恋人さん。
此の場所には、素敵な人が沢山居る。
此の場に置かれた帳面の数々を読ませて貰って、共感したり、考えさせられたり。
昔から読ませて貰ってるモノも、新しく綴られる帳面も、どれも此れも俺には勉強になる事ばかりだ。
一年以上前だろうか、此処で知り合い意気投合した幼馴染。
今は俺の不精や蝶の不具合の所為で全く言葉を交わす事が無くなっちまったアイツの、想い人さんの綴りが最近また頻繁に綴られる様になった。
綴られる度に嬉しくなって覗かせて貰っている白兎の恋人さんの帳面には、彼のアイツへの深い想いが溢れていて、俺は涙しそうになる。
アイツが恋人さんを待っている刻、俺はアイツの芯の強さを目の当たりにして酷く感心したし、何より尊敬の念を抱いた。
あんなに永い刻を強い心で、深い想いで、そして何よりあんなに穏やかに待ち続けるアイツが、冗談抜きで眩しく見えた。
アイツから恋人さんの話を聞く度、俺も朽木隊長を大切にしようと背筋を伸ばしたモンだ。
今度は其の白兎を待つ番の副隊長さん。
アンタが綴る言ノ葉は、あの時アイツが俺に聞かせてくれた想い其の物だ。
二人の想いがこんなに重なり、同じ様に大きく深いモノなんだって目の当たりに出来て、俺は嬉しいぜ。
…なァんて、熱くなっちまったな。(笑)
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68 :
朽木白哉
2010/06/24(木)23:56:32
>六月二六日
どうやら犬は体調を崩したらしい。
数日前の徹夜が祟ったのだと私は睨んでいるが、微熱とはいえ油断は出来ぬ…私に心配をかけるとはいい度胸だ。
とはいえ、微熱を引き摺り早めの就寝とした犬に仕置きをやるのはあまりに不憫。
今だけはそっと隣で見守ってくれよう、治ったら覚えているが良い。
謝ることではない。
誰にでも身体の優れぬ時くらいあろう。
お前の場合、些か間が悪かった。それだけのこと。
お前が早く良くなるといい。
食欲がないと言っていたが、明日は粥でも作ってみようか。
…粥…水に米を沈めればよいのだろうか。
いや然し沈めただけであのようにどろりとした口当たりになるとは思えぬ…どうすれば……
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69 :
阿散井恋次
2010/06/27(日)20:34:30
体調を崩しちまった。
昨日の夕方頃から何か身体が怠ィなァって思ってたんだが、如何やら微熱があるみてェで夏風邪ってヤツに罹っちまったんだろうか。
先週の週末は現世任務で一昨日迄の二週間休み無く働き詰めだったし、此間の木曜の深夜、現世の四年に一度の玉蹴りの祭典を如何しても見たくて一護ん家に転がり込んで完徹でてれび観てたのが悪かった。
本当は日本戦だけじゃ無くて他の国の試合も観てェんだが、流石に翌日の執務に影響出るし、執務中ウトウトするなんざ千本桜の餌食にして下さいって言ってる様なモンだから我慢してっけど。(笑)
そんなこんなで色んな理由が重なり体調を崩しちまった俺は、昨晩朽木隊長との逢瀬の約束を断っちまう形になっちまった。
逢瀬が出来無ェと云う理由が体調不良だと知った隊長は、凄ェ心配してくれて直ぐに俺の自室に来てくれた。
二週間の激務の中、現世の玉蹴りの祭典を朝方迄観た事による寝不足からの夏風邪だって知っても怒らずに優しく傍に居てくれて。
昔の隊長なら凄ェ冷ややかな目で俺を見下して、『自業自得だ。』なァんて(本心じゃ無ェにしろ)辛辣な言葉で罵ってたんだろうけど(笑)、今じゃ俺が玉蹴り大好きなのを理解してくれて優しい言葉を掛けてくれる。
蒲団で寝てる俺に寄り添って一緒に寝てくれて、『ちゃんとご飯は食べたのか。』とか、『確り眠るのだぞ?』なァんて心配そうに尋ねてくれる。
今朝起きたら朽木隊長が先に起きて、粥を作ってくれ様ともしていた。
まァ、粥の作り方が解らなかったらしく、『昨晩から米を水に浸けているのだが一向に粥にならぬ…。』としょぼんとしてたんだが。
…ハァ、朽木隊長って何て可愛いんだろう、ってぽわわんってしちまったのは言う迄も無ェ。(笑)
普段健康体な俺が寝込んじまって隊長も吃驚しただろうけど、こんな風に健気で可愛らしく看病してくれるなら偶には風邪引くのも悪く無ェかも。
でも、あんまり心配掛けるのは嫌だから、今後玉蹴りの祭典は深夜にやらないで欲しいとも思う俺だったり。(笑)
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70 :
阿散井恋次
2010/07/03(土)15:11:58
>愛してるバトン
>・「愛してる」って言葉で何を思い出しますか?
そりゃ勿論、朽木隊長の顔に決まってるじゃねェか。
俺が心底『愛してる』と思えるモン、言える相手は朽木白哉以外には考えられ無ェからな。
毎日でも朽木隊長に伝えてェ、其れが『愛してる』って言葉だ。
因みに、『愛らしい』とか『可愛い』なんて言葉も良く口にするんだが、全部に『愛』って文字が入ってるんだよな。
俺の朽木隊長への想いは本当に『愛』で溢れてるんだと実感する。
>・最後に「愛してる」っていったのいつですか?誰に?
結構頻繁に伝えてるからハッキリとは覚えちゃいねェが、ほんの数日前だと思うぜ。
あんまり言い過ぎると有難味が無くなるっつーか、重みとかもなくなっちまうって良く言うけど、俺と朽木隊長は互いの気持ちを素直にハッキリと伝え合った方が断然上手く行くから意図して『愛してる』っつー言葉を口にしてるかも。
まァ、其れでも俺の方が口に出してる回数は多いだろうけど、朽木隊長も想いを伝える時は真剣だったり優しかったり可愛らしかったりと、俺をドキドキさせてくれる。
そう云う処が朽木隊長の魅力だったりするんだろうなァ。
>・あなたの一番愛してる人について語ってください。
今迄散々語って来たけど、やっぱり朽木隊長の事を話す時は滅茶苦茶ワクワクする!
先ず、朽木隊長は正直可愛いと思う。
年上の上司で、更に四大貴族の偉いさんだってェのに可愛いは無ェよって思われるかも知れねェけど、俺にとっては可愛い可愛い恋人だ。
普段は確り者で自分にも他人にも厳しいクセに、俺と二人きりになると途端に表情も柔らかくなって、優しくて、時には甘えてくれる。
護廷隊の事とか執務の事は何でも知ってて博識なクセに、庶民の事はあんまり知らねェ所為か天然な部分も多様に持ち合わせてて、隊長の発言につい大笑いしちまう事もある。
兎に角俺を大事にしてくれてて、何気無い一言からも愛情が伝わって来るし。
俺が落ち込んじまった時は厳しい乍らも温かい気持ちで慰めてくれるし、俺が仕事なんかで大変な時は頑張れって応援してくれる。
本当に惜しみない愛情を注いでくれる、一途で優しい人だ。
愉しい時は一緒に笑え、悲しい時には一緒に泣き、俺が腹立ってる時は傍らで優しく宥めてくれて、でも其の後俺よりも更に怒ってたり。(笑)
一緒に喜怒哀楽を分かち合える、信頼出来る、そんな恋人だぜ。
>・その人に「愛してる」と言うとしたらどんな風にいいますか?
どんな風に…そりゃ、床の中で抱き締め合って格好良く言うのが理想だが。(笑)
別にどんな状況でも良い、朽木隊長に愛を伝えられるなら不恰好だって構わねェ。
ガチガチに緊張した中伝える『愛してる』も、蝶を飛ばし合う中での冗談交じりの『愛してる』も、どんな状況でも俺にとっては最高級で本物の『愛してる』だからな。
>・ズバリ、愛とは?
『思い遣り』かなァと思う。
結局、俺も隊長も相手を思い遣る気持ちが薄れた時に喧嘩になって揉めてた気がするし。
最近は俺も隊長も本当に相手を第一に考えて行動してるから喧嘩もしなくなって来たし、ずっと暖かな気持ちで居られる。
好きだからこそ相手の事を思い遣れる、相手が自分を思い遣ってくれるから自分も其れが出来る。
結局は持ちつ持たれつの精神が俺達には必要なんだって、二年以上の月日を経て漸く気付いたんだ。
だから俺は此れからも朽木隊長の気持ちを第一に考えて行動し、溢れる愛を伝えて行きてェと思う。
>・誰かにまわしてください。
勿論朽木隊長に。
凄ェ良いバトンだから、朽木隊長の答えが凄ェ楽しみだ!
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