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┗2651.蒲公英向日葵撫子六花(144-148/168)
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144 :
草鹿やちる
2014/01/10(金)22:37:06
>半なり 注意だよ。
あたしのお仕事に行っている所のピヨピヨのお話。
>その子はね。
出会って1ヶ月は泣いて、悲しくて。
次の1ヶ月はお熱で入院して。
次は部屋の隅でずっとお友達のことも、先生のことも、見てた。
夏になって、ごはんもおやつも食べなくなった。
心配で、隣で食べたり、抱っこしてみたり、一緒にたくさん遊ぼうとしたり、他のお友達とは離れて違う部屋で二人だけで食べてみたりした。
2ヶ月して、食べられるようになったら。
今度はお喋りしなくなった。
また2ヶ月したら頷いてくれたり、首をふってくれて
次はみんなと遊びたいってみんなの所にそっと行くようになって。
お返事のお手々だけ、あがるようになった。
先生達がからかうと、ニヤリって笑うようになった。
お母さんがいると少し、喋るようになった。
他の子達はぎゅー、するよ。
そしたらね、こっち見てるの。
あたしね、『やちる先生は ちゃん、大好き』って、ぎゅー、するの。
そんでね。
出会って10ヶ月と、少し。
お母さんと一緒だけど、
あたしは遠くにいて聞こえなかったけど、
後で一緒にお仕事してる先生が教えてくれた
『やちるせんせー』
って、呼んだんだよ。って。
先生達に『今やちるせんせーって呼んだ?』って確認したら、直ぐ“呼んでないよー”って知らないふりしたみたい。
あたしね、聞いたとき泣いちゃった。
嬉しくて、悔しくて。
あたしの大好き届いてた。ちゃんと、ちゃんと、伝わってた。
怒ったことも、あったよ。食べてほしくて、待っててもダメなら、怒ったらどうかな?って。
一緒に行こうって、みんながいっちゃうから待っててあげられないの。って、抱っこして連れてったりもした。
だけど、それだけじゃないの。
ちゃんと、伝わってた。
ごめんね。聞こえなくて、ごめんね。
また、呼んでくれるかな。
聞かせてくれるかな。
待ってるから。
また呼んでね。
それまで、あたしが貴方を呼ぶよ。
大変なこと、いっぱいある。
迷うことも。
でも、やっぱり。
あたし、これを選んで良かった!!!
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145 :
草鹿やちる
2014/01/13(月)23:28:16
>ちょっきん。
刈り取る。
知ってるよ。知らなくていいのになぁ。
>ちょきん。
少しの嘘と。
大きな本当。
ああ、涙が出る。
なんて
強欲なんだろ。
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146 :
草鹿やちる
2014/01/26(日)09:28:39
大好き。
すき。
やっぱり、ちょっとすきになってきた?
大好き。
大好き。
すき。
愛してる。
花占いならこんな感じ。
不安になるのは貴方が好きだから。
あたしにまだ自信がたりないから。
貴方を大好きで、
ぐるぐる回って。
やっぱり大好きで
貴方を想って
貴方で悩む
毎日が愛しいよ。
形にはこだわらないーなんてカッコイイことが謂えたら良いのに。
でも、形を貰うとこんなにフワフワしちゃう。
何気ないのも
勿論。
愛しい言葉は
勿論。
蝶々も
勿論。
頭をぎゅーってして
あたしだけ見ててって、
それは欲張りなのわかってるから。
日常もあるもん。
好きはたくさんあるもん。
だから
お手々をぎゅーってして
あたしが貴方を一番大好きって、
それだけは自信があるから。
すき。
大好き。
大好き、すき。
おはようするまで耳に囁くよ。
貴方が大好き。
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147 :
阿散井恋次
2014/02/10(月)00:02:57
365日。
お前と手を繋いで、365日。
でこぼこな数字だ。けど、特別な時間だよな。
今、此処に立っててさ。なんだか不思議な気持ちだ。
もっと早く会いたかった、とか、握った手が変わらずにあったかいのは、どうしようもねぇ位素敵で嬉しいことだ。とか、お前に会えた感謝とか。
ウダウダいじけたり悩んだりを受け止めてくれてよ、自由にって見守ってくれて、甘えてくれて、甘やかしてくれてな。応援も愛情もくれて。
この頃は甘えん坊しちまってるなー。
何がすごいって、この365日全部にお前が居たこと。
毎日、だ。
おはよう、お休み。どこかにはいてくれた。どんなに凄い事か、この曖昧で優しい世界ではどんなにかけがえのねぇことか。
有難う。まだまだ離れたくねぇ。離す事が出来ないけど。また366日目からも一緒に居てくれよ。
初めて手を繋ぐ前のあの時は、毎日楽しくて、望むのは罪だと思ってた。
こう、突っ走るようでいて案外、臆病な俺は…お前の気持ちも愛情も何回も確かめちまってよ。その度お前は大丈夫だと言ってくれた。
あの日から始まったお前の愛情は日の光になり、輝く水になり、俺の気持ちをすくすく育ててくれたよ。大輪の花どころか、立派な枝振りだ。
好きだ。
大好きだぜ。
愛してる。お前の全部が大好きだからよ。
良く聞く言葉だけどお前にだけ、贈りたい言葉。
お前が好きで好きで、堪らねぇ。
大好きだ。
一護。
一護、愛してる。
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148 :
草鹿やちる
2014/02/10(月)08:05:57
日付の変わる前に、少し早めにくれた贈り物。
たくさん、愛が詰まってて。
ビックリ箱みたいで。
でも柔らかく優しく、あたしに染み込む貴方の気持ち。ん、や。違うや。優しいけど、ぶ、あーっ!!ってなるくらいだ。
それなのに、ごめんって言ったの。
もう。
会えなくなったのは、やったー!とはならないけど、一緒に眠る夜が幸せ。貴方が健やかで笑っているのが一番。
ほら、一年前の明け方まで貴方と眠たいの我慢したから、今年はぐっすりで、ちょうどいいんじゃない?
時々貴方を襲うものから、守ってあげられたらいいのにな。あたしにできる事なんて無いのは知ってるんだけど、そばにいて、頭を優しく撫でて。…変わらないのは知ってるんだけど、良くなれ良くなれって思いは悪くはしないと思うから。
ねぇ、
大好きよ。
何回も何回も伝えたけどね。
何回も何回も伝えてくれたけどね。
飽きるなんてないもん。
そりゃ、始めは思ったんだよ。今思えばおっかしーんだけど。
あんまり言ったら1つひとつが、あんまり大事にならないんじゃないかなーって。これから長く一緒に居たいから、こんなにスキスキーって言ってたら、はいはい、ってなって、お別れが早くはならないかなって。
ね、おっかしーでしょ。
やー、お話があっちゃこっちゃ行ってるなぁ。とりとめないけど、詰め込みってことで、もう1つ。
昨日貴方を寝かしつけて、物音に窓を覗いた。
そしたらねぇ、お月様!!
お星さまも居たけど、真っ暗な空を柔らかく照らしてさ。それはそれは、綺麗で…。また貴方とお月見がしたくなった。
キンキンに冷えた空気。でも、誘われるままに窓を開けて。羽織りの前を閉めてでも寒さなんか感じなかった。
貴方が月を見上げるときは、あたしは、真っ直ぐ貴方を向いてるよ。
誰かの歌じゃないけれど、
愛を教えてくれた貴方に。大きな感謝を伝えたい。
あたしは、貴方に偽りなく好きだって言ってもらえるって。
あたしは、あたしでいいんだって。
多分ね。
や、絶対ね。
他の人なら、もう!って怒っちゃうようなことも、あるのにさ。
昨日も言ったんだけど、器用じゃないけど、躓いて、転んで、迷子になりながらも、貴方を好きでいる。真っ直ぐ真っ直ぐ、愛してる。
本当ごちゃごちゃだ!えへー。ごめんね。
大好き。あたしは、貴方の愛に包まれてる。あたしもとびっきりのを、ありったけ!!
貴方にだけ、
貴方だから膨らむ気持ちを。
貴方に。
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