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┗2668.Eine silberne Kette(36-40/143)
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36 :
石田雨竜
2010/07/19(月)01:46:36
呟かれていたその言葉に、以前打ち明けられた話を思い出した。
また面と向かって、暴言とも言える言葉を投げつけられたんだろうかと、眉間に皺が寄る。
使う姿を想うその気持ちも、行き過ぎて周りが見えず思いやりを無くすようならただの凶器。
生みの親にとってもありがた迷惑だろうし、何より逆に、それでその姿を嫌う人が生まれたら本末転倒だと思うんだけどね。
二次創作の世界でよくあるCP観念も同様で、好きな人もいれば嫌いな人もいる───それと同じことだと思うんだけどな。
「こうあるべき」なんて唯一の答なんて、ありはしない。
演じる役者が違えば、解釈だって演者の数だけある。
だからこそ
たった一人の「自分」になるんじゃないのかな?
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37 :
石田雨竜
2010/07/19(月)01:46:58
>皿割り仲間
姿を選んだ理由との事だけど、「僕」に関してだと今更答える必要はないかと思いつつも一応。
控え室なんかで気負わずのんびり半ナリ会話を楽しむ時は、やっぱり素に近いほうがラクだから僕の姿になってるかな。僕に限らず現世組は口調が現代語でいいしね。
本来多C使いだから、他の姿も使ってるのは何度か見てるとは思うけど、他の姿の時に選んでいるのは僕の場合は基本的には好きなキャラの姿をチョイス。こういう仮想世界だと、好きこそものの~って奴で、好きな人物の姿を選ぶ人が多いんじゃないかな。
ホン書きの立場として演者さんと良く話すのは、役の導入ではまず自分と演じる者の共通点を探すことから始めてみようってこと。
演じる人には大別するなら二通りあって、自分が役を理解して近づいてなりきっていくタイプと、自分なりの解釈で役を自分に引き込むタイプ。
どっちがいいとは言えないし、そのどちらもがその人自身の個性なので、この世界でも同じだと思う。
似てるから入りやすくて選ぶ人もいるだろうし、
似てるとこはなくても役を解釈していってなりきることで演じてる人もいるだろうし。
でも、興行にのる舞台ではなく「好きでやってる世界」だから、大事なのは「似てる」ことじゃなく、作品世界やその人物達を好きだと思う気持ちだと思うよ。
そんな中で、一人称だとか関係性だとか、最低限その人物を演じる努力は必要だと思うけど。
>平子君
「うりゅーん」って、なんだか隙間からにょろっと出てきそうじゃないか。はたまたぬらりひょんの眷属とか。なら此方は平っちとでも呼ばせて貰おうか。
常日頃、そちらの綴りなり板を愉しませて貰ってるからね。文章で人を笑わせられる人っていうのは貴重なんだ。だからアンテナにひっかかる時くらいは協力させて貰うよ。
ワンクッションの方だけど、偶々上げた時に見た人が次に上がった時もまた見る確率は、最初よりは低くなるかなっていうのと。
鍵をかけられない以上、読む人を選ぶ内容と判断した場合は、大抵は幾つか纏めて確保しておいて、下がってる時にその記事を埋めて、次に上げる時には新たな確保で該当頁は次に送られているようにしているね。
或いは、確保した頁に編集で前記事を移して、流しておきたい記事を古い日付に編集で新規書き込みするとか。
まあそういう記事流しの為の確保は僕の中ではそう多くはなくて大抵は日付確保や時間がなくて後日…がメインになるけどね。
あとついでに副産物の方にも。
僕の場合、綴りは友人達の言葉に反応しての呟きだったり、彼らへの宛文とか生存確認で…みたいな感じなので、正直に言ってしまえば不特定多数に「見てもらう為」に書いてるわけじゃない。「なら蝶でいいんじゃないか」っていう意見も出てくるとは思うんだけど、蝶でダイレクトに言葉をやり取りすることが必要な場合も有れば、綴りを介しての方がいい場合もあって、それはケースバイケースだけど、距離感や色々を図って使い分けている。宛て先も綴り名を挙げずに暈しているのは、その本人がわかりさえすればいいからだし。
だから、「見られたい」ではないけど、「見られてもまあ大丈夫」的なものなので、確かにこの二つは別物だとは思う。
ただ、記事流しで使用してる確保でもそうだけど、「配慮は必要かな」という点であまり無防備に「見られたくはない」というのはあっても、「見られたらダメ」と言う程に隠したい物はないから、その二点に関しては似てはいるけど別物になるんじゃないかと。
「文句言うなら見るな」は「嫌なら読まなければいいのにな」と僕も思うから同感しもするけれど、鍵付でない場所に書く以上、誰にでも読む権利はあるわけでそうも言えないのにも同感なんだよね。
だけど、この覚書帳は規約を守ればそのスタイルは自由な筈で「見られたくないけど吐き出す場所が他にはない人」だっているかもしれない。だからそういうタイプの物についてならば「文句言われたくないなら人目に触れるトコに書くな」とは僕は言えないかな。何がその人の救いになるかはわからないからさ。
まあ、進んで文句を言われたい人もいないと思うよ?(笑)
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38 :
石田雨竜
2010/07/23(金)23:49:34
久しぶりに訪れたあの部屋で、偶然遭遇したのは懐かしい顔で。
そりゃあ綴りで仲睦まじく健在なのは承知はしているけれど、会って話が出来ればより一層の安心と楽しさがあるわけで。
そんな楽しさからついつい茶会を希望なんてしてみたら、律儀にもすぐに都合をしたためた蝶がこちらへと届いた。
申し訳ないことにあの遭遇の翌日から急遽抱えた宿題や何やらが色々とたてこんできて、僕の方がめどがつかなくてまだ予定を返せていないのだけれど、明日には少なくとも来月頭くらいまでの予定がはっきりしてくると思うので、今しばらく返事を待ってくださいと、ここに記しておきます。───そうすれば相方様もご覧になれますよね?
で、もしよければ皿割り仲間さんも御一緒にどうですか、と、やっぱりここで声をかけておくことにする(笑)
例の仔細も、小皿を沢山仕入れておきますから、いつでもどうぞ、と。
100726編集
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39 :
石田雨竜
2010/07/26(月)23:48:13
貰うばかりで何も返せない───そんな言葉を面と向かって言われた。
それは、嘗て自分自身にも覚えのある感覚で。
恋人であることを望まれて
けれど恋人となることを受け入れられず。
好かれると云う事は嬉しくもあり、感謝すべきことだけれど、同じ立場に立つことができないそれは───果たしてどちらが辛いのだろうか。
想っても、望む形では思い返してもらえない事は当然辛く。だけど、想われても同じものを返せない方だって、きっと辛い。
どちらか一方が、なんてことはないんじゃないかと。
うん、だから。
与えられるばかりだと思っているかもしれないけれど、それはそんな一方通行なものじゃない、きっと。
相手の存在が大事であればあるほど、返す想い・向ける想いが同等であればいいと……貰うものと同じだけ・それ以上を返したいと思うものだけれどね。
だって向き合っているその間、互いが互いの時間を与え合っている筈で。
限られた個人の時間を都合して合わせるっていう事は、それだけの努力や工夫をしているっていうことで。
貰ってばかりいる、と感じているものは、きっと互いが共有して生み出しているものだよ。
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40 :
石田雨竜
2010/08/01(日)22:15:11
一緒にされたくないもの、っていうのはきっとあるよね、誰にでも。
日常における変化にて、最近日々思うこと。
オリジナリティって云うのは確かに重要だ。
うん、わかってるんだけどね。
煩雑な書類申請はやっぱり面倒なんだよ。
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