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┗2668.Eine silberne Kette(6-10/143)
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6 :
石田雨竜
2010/04/11(日)04:17:42
春爛漫。桜の花も咲き乱れ───といった筈であろうに、とても春とは思えぬここ最近の肌寒さ。
降る雨に身を打たれ、花散らしの雫受けて、散り行く花弁を眺め佇み思うのは───
朝陽が夕陽と共には在れぬように・春が冬と共に在れぬように、けして一つにはなり得ぬ世の儚さを嘆くかの如く。
あたかもそれは冬が春を恋い、手放すのを惜しんでいるかのようで。
つらつらと止め処ないことを考えながら、うつろう時を、ただ無力に受け止めた。
10.04.17
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7 :
石田雨竜
2010/04/18(日)21:02:29
手間のかかることをしていると、与えたヒント。
出血大サービスといったところかな。
なに、ただの鬼事、他意はないよ。
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>深夜のクラスメイト。
無事に辿り着けたようで何より。
あの場で君に「別に姿を隠すつもりも偽るつもりもないから」と言っただろう?ヒントぐらいはお安い御用(笑)
君には一度お伺いされてから了承をしてるんだから、以後も綴りが新しくなった場合は、そんな気遣いは無用だからね?
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8 :
石田雨竜
2010/04/18(日)21:04:57
寒の戻りというらしく、めっきり肌寒かったここ数日。
君が不安定な気候故に風邪などひいていないかと少しばかりの心配を。
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9 :
石田雨竜
2010/04/24(土)10:02:00
頑張って咲いていた遅咲きの八重桜の木々。
それも、ここ何日かの不安定な天気が齎す花散らしの雨のせいで、今や葉の緑を残すだけ。
この春は共に桜を見ることは叶わなかったけれど。
互いに見た桜の花を、贈りあう。
桜色から緑へと。
季節はこれから暖かく穏やかな春から、力強い夏へと緩やかな時の流れの中で移行していくんだと、遅れ気味に訪れた新緑の季節に命の躍動を感じながら。
一日、一日を無駄にする事無く、大切に。
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10 :
石田雨竜
2010/04/29(木)00:00:58
>眼鏡から蟷螂へ
や、人聞きの悪い言い方をしないでくれないかな。確か一幕目の終わりにも同じような表記をしたと思うし。
……でもまあ、確かに三冊目をどうするか迷いがあったのは事実。
色々と線を引くためには、満了をもって、というのが一番自然且つ目立たないからね。
思うことは君同様に色々ある。
それでもたった一人二人の為に、嫌になったわけでも限界を迎えたわけでもないこの世界を消してしまうのはあり得なかったからね。
筆不精はお互い様。僕の場合は君の別綴りを見てはいるから、便りのないのは元気な証拠と思ってるけど。
それに、今更連絡をマメに取り合わなくても、僕の中で君の悪友の立ち位置が変わるわけでもないしね。
そうそう、当面は僕も例の板は配役発表待ち。
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