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┗2668.Eine silberne Kette(61-65/143)
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61 :
石田雨竜
2010/10/03(日)12:31:26
>敢えて宛先不明で
そう云う莫迦な事を言うと、僕の嫌いな例のおちゃらけさんみたいじゃないですか。
中庭の君に代わってお仕置きしますよ(片手に油性極太マジック装着)
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ほら、彼の言葉を、言葉に篭められた気持ちをよーく噛締めるように。
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62 :
石田雨竜
2010/10/13(水)21:10:35
朧な夢
現との境
近く見えて、けれど遠くに在る物
遠くにあるようで、実は手にしているもの
いつか忘却されてしまうであろう───想い出の欠片
それでも
明日へと続く願いを失いさえしなければ───
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63 :
石田雨竜
2010/10/24(日)06:34:15
中庭の君へとお届け物。
秋の味覚を利用して
さつまいも・かぼちゃ・栗の各種クッキーと小ぶりなスコーン。
小瓶に詰めたかぼちゃ・さつまいものジャム二種。
風呂敷布を利用して作った巾着に入れたそれらを抱える、腹に狐の顔をマジックで描いた男を一人───あぁ、これが一番の大荷物だ。
追伸:二人揃っての料理教室受講はいつでも大歓迎ですよ、と。惚気を言葉でなく体現なさるお二人を、楽しみにしています(笑)
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64 :
石田雨竜
2010/10/24(日)06:45:10
籠城中の色男だとか
冬眠中の蟷螂だとか
仮眠中の天主狙いとか
見知った顔が元気で居るのを見つけるのは嬉しいものだ。(約一名は食い物記録を見て安心はしているけどさ)
人と人の距離感って云うのは不思議なもので。
毎日連絡を取り合わなくても
常に傍らにいるわけでなくても
それでも信じていられる存在って云うのが稀少だけれど確かにあって。
幻のようなこの世界で、それこそがずっと大切にしていきたいものなんだ、と。
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65 :
石田雨竜
2010/10/31(日)20:34:14
>Happy Halloween !
マンション近くの教会で行われる年中行事にあわせたバザー。
宗教が同じということもあるけれど、それ以上に、今住むこの家の周囲では、「隣人の顔も知りません」ということが珍しくないこのご時世では、珍しくも都会でありながら地域活動の盛んな雰囲気も手伝って、僕のような一人暮らし・およそ子供を持ち母親同士や家族同士のつきあいとは無縁な人間にですら気軽に声がかかる。
しかもそれがまた、おしつけがましくなく、都合が折り合わず不参加と届けたからといっても嫌な顔をされるわけでもなく、なんとも絶妙な距離感で。
人は一人でも「生活」はしていけるだろうけれど、決して「一人きりでは生きてはいけない」───それは重々承知。日頃、甘えられる所は甘え、自分で返せるものがあるなら惜しまず協力を信条に、例に漏れずバザーに協力。
提供するのは去年喜んでくれる人の多かったビーズ細工のストラップをハロウィンカラーも基礎に何点か。それと秋の味覚のクッキー3種と、珍しがられたパンプキンを+αしたミートパイ。
教会自体が教育機関とも関係しているせいで、集うのは幼稚園くらいの子供から大人まで、それこそ雑多に和気藹々と。
御近所づきあいは煩わしいとの意見も、揉め事が発展しての事件なんかもニュースではよく見かけるけれど、こうした人と人との触れあいは、決してなくしてはいけないものだとしみじみと思う一日だった。
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