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┗2672.andante(46-50/120)
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46 :
黒崎一護
2011/10/12（水）20:30:21
虚しいなァ。
現状に絶望しちまうのは、今迄がそれ以上に幸せだったからだろ。幸せを知ってっから、不幸せな現実から目を背けたくなんだろ。
過去の幸福が、人を不幸にする。
──人を、追い詰める。
幸福と不幸は隣り合わせ。
同じモノの表と裏。
『幸せ』の裏には、必ず同等の不幸せが潜んでる。
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47 :
黒崎一護
2011/10/14（金）17:42:41
手を抜くのは簡単。
だが一度でも楽な方へと逃げちまうと、途端に戻るのがしんどくなる。
解ってるよ、そんなこと。
でも誰だって苦労は極力したかねえんだから、仕方ねえだろ。
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48 :
黒崎一護
2011/10/20（木）10:11:21
思い返せば、ここの処の俺はずっとどうかしちまってた。別にてめえが焦る必要なんざ無かったってのによ。
戸惑って、尋常じゃない位狼狽えて、見境無く吠えまくった。
何とも情けねえじゃねえか。
なァ。
…つーか、誰か止めてくれても良かったんじゃねえの？喚く俺にガツーンと一発かますとかしてよ。──なっ、何だよ、そんな目で俺を見るんじゃねえ！
とにかく。
……もう過ぎた事だ。勿論、深く反省するさ。してやるよ。
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49 :
黒崎一護
2011/10/20（木）10:27:52
失敗したな。
こんな事なら、うだうだしてねえさっさと声を掛けときゃ良かったぜ。…まァいい、過ぎた事ァ仕方ねえ。
気持ちだけでも留めておくさ。
> ピープルノート様。
連載終了たァ残念だ。この頁を用意してから結構経つが、ようやくあんたに声を掛ける勇気が出た処だったんだがなァ。
とりあえず、お疲れ様とでも言っとくか。まァ…俺が言うのも何だけどよ。あ、気ィ悪くしないでくれよ？
あんたの帳面、好きでいつも読んでたんだ。だからなんつーか、一方的に親近感持ってる部分もあってよ…つい物言いが馴れ馴れしくなっちまう。ごめんな。
んで、次回作には期待して良いのか？──イヤ、ただの読者はゴチャゴチャ言っちゃいけねえか。
外野は黙って見守るモンだ。今回言葉を残すのはほんの気紛れ、忘れて良い。
（2011/10/26 11:08）
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50 :
黒崎一護
2011/10/23（日）20:14:02
一人の時間も、時には必要。
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