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┗2673.揺籃(70-74/118)
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リロ
70 :
浦原喜助
2011/11/08(火)05:49:42
精神の修養を望む若衆には人中が薬。
澄明な大空の下、春秋に富む蕾に日輪の恵みを。
この腰折れ文の意図がアナタに届くことを願って。
>お茶目
反応は彼方に、結局此方でも反応してるじゃないかなんて言葉は突っ撥ねますよン。
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71 :
阿近
2011/11/11(金)01:52:25
心境を述懐するにも推察は不得手、語を交える相手に気疎い思いをさせていねえかと懸念を抱くのも屡々。
周囲への顧慮は毫も出来ず、語彙は乏しく諧謔を弄する力も無い。
眼目と口唇を閉じ、猛省。
きっと頑是無い幼童の方が得手だろ、歪曲してねえ外界の景観はどうだ?聞けるなら聞いてみてえ。
畢竟するに、あの人の炯眼に羨慕。
>希う
…帰って来い、眠気。
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72 :
黒崎一護
2011/11/11(金)11:11:35
お揃い、ってのがねえんだよな。
周りの人達見てると、結構持ってたりして羨ましい。
あいつに聞いてみたら神機、つまり携帯のストラップがいいらしい。
…って、好きな色とか知らねえことに今頃気付いた。
好きな食い物とか食い物とか食い物は知ってるけどよ、あいつが食いしん坊だから。
全部知っているようで、まだまだ知らないことだらけだと思った日。
>追記
橙と黄緑、此処にも書いとくか。
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73 :
阿近
2011/11/18(金)18:51:45
参考文献を取りに書庫に行くと決まって数刻籠もり職務を放る局員一名、寸暇もねえ日にそれをされりゃ同僚は腹立して当然。
資料はその文辞を解することが重要であり、穿ちすぎる読み方をする物じゃねえ。
逞しい想像力は誤読の因、眼光紙背に徹すなら詞華集が相応しい。
色恋に憂き身を窶し自宅の寝室に籠もる野郎一名、家事を分担すると言っておいて布団で自涜に耽るとは何という体たらく。
某副官から頂戴した現世の肌着の目録、刺繍や襞飾りをあしらったそれを纏う女の肢体の胸部は随分と隆起している。
その部位が気になるんじゃねえ、その肌着を身に着けた色好き兎を想像して手が動く。
公私に渡る愚劣な行為、性向の軌道修正は安易にいかねえらしい。
…俺で筆を執る日は色の話題ばかりな気がしてならねえ。
>別件
肉の出汁にすら反応する隊長の観察眼に喫驚、取り分けて隠すことでも無いですが俺で相違無いですよと白状。
下官命令を聞いた下睫毛、聞きてえことは此処が解れば聞く必要ねえだろうな。
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74 :
阿近
2011/11/26(土)05:28:05
>二年と五ヶ月
臆病、引っ込み思案。
俺だけの姫さんの性格を改めて知る。
口論にはならずとも、意見をぶつけ、本気で向き合ったことは互いに功を奏しただろう。
閨で忸怩たる思いで俺の要求に応える姿が愛おしい。
繋いだ手の温もり、大きな存在に独占欲が日毎に増していく。
性格すら誰にも教えてやりたくねえ、墨色を黒くして密かに綴る。
愛しています、少し余所余所しい愛の言葉を添えて。
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