綴一覧
┗2746.Oscuridad(165-169/174)
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165 :
ウルキオラ・シファー
2013/08/12（月）23:42:56
確保。
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166 :
ウルキオラ・シファー
2013/08/21（水）23:32:35
真円の月。
其れを観ると俺を想うと言ったお前の言ノ葉を、
俺は何時も思い出す。
月を観ると、お前を想う。
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憶えのある霊圧。
其の綴りの幾つかが上がる度、持主の近況を知り、心情を思う。
現世の残暑は未だ、当面厳しいと聞く。
自愛して過ごす様。
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167 :
ウルキオラ・シファー
2013/09/19（木）20:13:05
確保。
>月
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168 :
ウルキオラ・シファー
2013/11/10（日）22:50:30
帰りを待ち侘びるという事。
昨日は一日中二人で惰眠を貪って過ごした。
寝床に潜り込んだ儘此の綴りに筆を走らせている訳だが、夜毎寄り添っているお蔭で霊圧や体温の名残が色濃く残る。
直に戻ってくるだろう。
だが、嘗て。
相手の温もりの名残など、疾うに失せた冷えきった寝床で。
何時戻るとも知れぬ相手を待ち続ける、気の遠くなる程長い夜もあった。
燕は番いの戻らぬ巣で、孵らぬ卵を抱え続けた。
待ち侘びる行為は同じ。
だが、此れ程に違う。
嘗ての俺に、重なる言葉。
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169 :
ウルキオラ・シファー
2013/11/14（木）23:35:38
胸を切り裂き、
筋と神経の其の奥、
心の臓より尚深く、
俺の内には絶える事無く、
蒼い焔が燃えている。
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