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┗2746.Oscuridad(26-30/174)
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26 :
ウルキオラ・シファー
2010/10/15(金)20:03:41
生について思考馳せる時、
其の実は死を想って居る。
死について考える時こそ、
生の輪郭が鮮やかに際立つ。
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27 :
ウルキオラ・シファー
2010/10/15(金)20:13:26
歓喜と慟哭
光と闇
破壊と再生
落日と黎明
弱者の嘆き、強者の憂い
傲慢たる優越感、卑屈なる劣等感
(俺だけが、という自信と自意識が、何故俺だけが、という疑問形に容易く置き変わる鬱陶しい内面の其れ、若しくは其の逆)
全ては硬貨の表と裏同様、
表裏一体。
事象の表と裏。
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28 :
ウルキオラ・シファー
2010/10/16(土)21:46:46
不覚にも動揺を誘われるのは、
此れ程迄に端的で直情的な求愛の科白も、他には無いからだろう。
…殊更に甘い響きだと。
そう思う。
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29 :
ウルキオラ・シファー
2010/10/16(土)22:16:12
触れる相手を汚してしまうと
解されたいと、或いは必要とされる事を欲すると
変化を望むと同時に望んで居ないと
共鳴する、数多の言葉。
だが、泥を着けずに踏み込む術を、俺は持って居ない。
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30 :
ウルキオラ・シファー
2010/10/17(日)21:53:44
剣技は瞬息、心技体の一致。
其れが事実だとするならば、俺の剣には心が欠けていた、という事になるのだろう。
俺は、お前に何を与えられるのだろう。
気負う訳でも、深く思い悩む訳でも無く、
多忙なお前の疲れを癒し、傍らに寄り添いたいと思うからこそ、自ずとそう考えずには居られない。
俺に心を呉れたお前に。
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