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┗2746.Oscuridad(46-50/174)
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46 :
ウルキオラ・シファー
2010/11/27（土）21:20:37
俺の方から逢いたいと暫く我儘を言っていないのは、お前が多忙なのを知っていて、休暇の間にゆっくり疲れを癒して欲しいと思っているからだ。
久し振りに我儘を口にしそうになったが…、連日の任務に俺も自分で思っていた以上に疲弊している様だ。
お前に抱き込まれた儘、大人しくしていよう。
起きて俺を構えと思う。
俺の眠りを促せと思う。
安心して、ゆっくり休めと思う。
然して心地好く微睡みながら、俺もお前を抱き込んで居る。
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47 :
ウルキオラ・シファー
2010/11/29（月）21:06:56
己の力に陶酔し、血の滾るが儘に剣を振るうのは只の蛮行に過ぎず、戦士たる者の振舞いからは遠く掛け離れている。
義理を知り
恥を思い
死を覚悟する事だ。
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48 :
ウルキオラ・シファー
2010/11/29（月）21:20:06
戦意や闘気といった激しい感情とやらを、今でも理解する事は出来ない。
仇討ちなど、下らん感情だ。
其の激情が冷静さを欠き、太刀筋を鈍らせるのだと何故解らない。
其の切っ先は、俺には届かん。
弔いの意を籠めた剣など、振るいたくは無かった。
其れを振るう時が来るなどと、想像だにしなかった。
だが其れが役目だと言うのなら、俺は唯果たす迄。
己が稲妻で天地を裂き海を割れと言うならば、
俺は其れを遣り遂げる。
(2011.5/1 23:24)
> submissive
> ≦NUM/B Ω
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49 :
ウルキオラ・シファー
2010/12/01（水）23:51:09
驚いたのと気恥ずかしいのとで、如何言葉にしたら良いのか解らん。
解らん、が……そうだな。
一言で言うならば、嬉しい、と。
──…有難う。
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50 :
ウルキオラ・シファー
2010/12/07（火）20:11:14
意識的か如何かは関係無く、もし、下心とやらを抱いてお前に近付かんとする者が居るとしたら。
もし、お前を傷付けようと、
お前の安寧を脅かさんとする者が居るとしたら。
只、想像するだけでも
腹の奧が一気に熱くなる。
お前も同じだろう。
衆目の此の場に、改めて記しておく。
血の一滴迄も霊圧の欠片迄も余さず、
俺とお前は互いだけのものだ。
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