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┗2746.Oscuridad(56-60/174)
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56 :
ウルキオラ・シファー
2010/12/25(土)18:44:28
眼球の奥と心臓の辺りに徐々に熱感を得るが決して不快では無く、
寧ろ其の心地好さに全身が弛緩し深く息を吐く。
己の内面、其処に在る眼には視えぬ何かが、
温かみを帯びて静かに震えているのを確かに感じる。
眠りに堕ちる間際に鼓膜を揺らす、
お前の言葉がくれたもの。
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57 :
ウルキオラ・シファー
2010/12/29(水)20:09:51
剣が翼。
此れが核。
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58 :
ウルキオラ・シファー
2011/01/04(火)23:07:24
意味、或いは無意味の意味を見出さんと思考を巡らすのは何故か。
言語の概念で説明し尽くすなど出来ようも無い事象程、否。
出来ようも無いが故か。
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綴りの満了と新たな其れの開始や、唯一と添う表紙の改装への祝辞を言いそびれた儘、些か日にちが経ってしまったな。
出遅れた感は否めんが、此処は現世の挨拶に倣うとしよう。
Feliz Ano Nuevo.
此の場所と、此処で得た数多の繋がりに。
此れからも世話になる。
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59 :
ウルキオラ・シファー
2011/01/09(日)09:56:28
無駄と不要を極限迄削ぎ落とし、退化させる事も進化。
適応と合理の為に要する部位を特化させ、進化させる事も退化。
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60 :
ウルキオラ・シファー
2011/01/10(月)15:32:27
戦地へと赴く者が、
見送る者を振り向く事は無い。
行く先に待ち受けるのは修羅。
立ち止まり、振り向く猶予など不要。
だが、背に張り付く眼差しが伝えんとする言の葉は、
痛みを覚える程に鮮烈だ。
そう、其れは。
たった一言。
(行くな)
(行くな)
(行かないで)
戦地へと赴く者は知っている。
其の、声には成らぬ一言を。
見送る者の、不安と痛みを。
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