青く煌めく空、月は白く澄む。

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┗2757.青く煌めく空、月は白く澄む。(27-31/125)

27 :志波海燕+朽木ルキア
2010/10/09（土）23:07:51

多忙な朽木と合間を縫って完成させた問答。
朽木の悪友の愛しの方、遅れてすみません。楽しいバトンを有り難うな。

>☆カップル専用バトン☆

>カップルのお二人に答えて頂くバトンです。

>☆彼氏と彼女(同性可)のお名前をお願いします！
朽木：朽木ルキアだ。よろしく頼む。
志波：志波海燕。朽木の婚約者兼教師なんて肩書き持ってます。宜しくな！

>問１(攻側)
>☆待ち合わせに遅れたあなた。
>待ち合わせ場所に付くとあなたの大事な大事な恋人が野郎に腰を抱かれながらナンパされています！どうしますか？
志波：野郎の腕を掴んで「俺の女に何か用？」と笑顔で。いきなり暴力は好くないからなー…けどムカつくから掴む力は確りと憎しみ込めさせてもらうぜ。
朽木：思わずきゅんですね。知らぬ者に無駄な時間をとられるのは癪だがこれなら悪くない←

>問２(受側)
>☆今からデート♪
>ようやく恋人が登場!!
>あれ…？いつもは眼鏡じゃないのに今日は眼鏡？その時の反応は？
朽木：………(きゅん)い、いかん。考えただけでもドキドキだ。暫らくは目を合わせて話せそうにないっ。だ、だが嫌なのではない！現に一度見た時は非常に似合っていた！…だからこそ緊張するのだ。
志波：へぇー…もっと朽木の反応楽しめば良かった。よし！また図書館デートしような(に)
朽木：はい！ぜひ。

>問３(受側)
>☆何だか恋人が落ち込んだご様子でベットに腰掛け、とても弱々しいご様子であなたを見上げてきます。どうやって慰めますか？
朽木：私に癒すことが出来るか分からぬがひとまずぎゅっと抱き締めたい。いつもの笑顔が戻るまでは海燕先生の話を聞くんだ。元気になった時は…そうだな、一緒に“ぷりん”でも食べるぞ！
志波：んな事言われたら、"痛いです"って指摘されるくらい抱き付いて思う存分我が侭言って甘えてやる！(笑)そんな姿見せれんのは朽木だけ。

>問４(攻側)
>☆あなたは恋人の家にやってきました。
>扉を開けるとな、何と!!女の子(男の子)の格好をした恋人が…どんな格好？あなたの反応は？
志波：実は男でしたー！っていう悪戯か？まあ、お前が男だろうが女だろうが俺の婚約者であることには変わらないからな・と一言添えて取り敢えず抱き締める(笑)
朽木：実は男でも愛してくださるのですか？！……愛を感じました(ぷしゅー)

>続く→

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28 :志波海燕+朽木ルキア
2010/10/09（土）23:12:45

>続き→

>問５(攻側)
>☆夏本番!!二人っきりで海へ!!
>あなたの恋人は今日も可愛いですね！他の狼の前で水着姿はＯＫ!?
志波：普段露出しねえ朽木だからこそ、羽織りがないと駄目。人気の無い所に連れて行って、俺達だけになったら脱いでもらう。…勿論、羽織りをな(にっこり)
朽木：海燕先生は意外に独占欲が強いですね。了解です。
志波：束縛はしない主義なんだが…独占欲強いのは嫌か？(じ)
朽木:…先生なら嬉しいです(ぽそ)

>問６(受側)
>☆今日は二人で飲み会参加。
>なっなんと恋人さん珍しく酔っちゃってます!!いろんな人を骨抜きにしまくり…でも止めに入ると二人の関係がバレちゃいそう…どうする!?
朽木:酒の席とは言えど凹むぞ。この文面を見る限り骨抜きになるというぐらいだから女性もまんざらではないではないか。だからこそ悲しいな。飲まぬ酒も進んでしまいそうだ。もしくはさっと帰るな。
志波：んな状況にはまずならないから安心しろ(撫で撫で)万が一、気に障るような言動があればそん時は袖白雪を解放して醒まさせてくれ。
朽木：私もないと信じてますよ。
志波：……(ぎゅ←)

>問７（受・攻）
>☆夜も遅くなりました☆
>ではではおやすみなさい・・・の前に！！２人がすることといえば！？
朽木:……いえば？(ツンツン)
志波：ぅ…おやすみのキス？あとは朽木の温もりを感じられる行為…だとか。詳細は想像にお任せします(ぼそぼそ)因みに、朽木を寝付けんのは俺の役目な。
朽木：ゆっくり寝れそうですね。

>問８（受・攻）
>☆今ラブラブなお二人！！告ったのはどちらから？
朽木：私だな。休日出勤なさってるとこへ押し掛けたのだ。
志波：思い出すだけで顔が緩む(へら)俺だって教師なんて不利な立場じゃなけりゃ、とっくに告白してたからなっ！

>問９（受・攻）
>☆では、初キスはいつ・・・？どちらから？
朽木：…私だったな。恥ずかしいから深くは聞くなっ。
志波：攻めなのに全部あっちからなのー？なんて野次は要りません(凹)どーせヘタレですよー(ブツブツ)
朽木：海燕先生、気にしてはなりませぬ(なで)
志波：朽木…(じん)

>次で最後→

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29 :志波海燕+朽木ルキア
2010/10/09（土）23:15:42

>続き→

>問10(受・攻)
>☆お疲れさまでした☆このバトンはどうでしたか？
朽木：楽しかったぞ。ありがとう。
志波：同じく。回してくれた朽木の悪友である松本の大好きな市丸に感謝。

>☆回したいカップルがいれば
志波：明るい阿散井と朽木隊長なんかどうだ？阿散井は多忙なようだから、余裕が出来たときにでも負担にならない程度に面白楽しく答えてもらえたら幸い。

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30 :志波海燕
2010/10/16（土）23:48:51

>久し振りの控え室からの久し振りの再会からの出戻り控え室

たまーに故意に控え室の前を通りかかる。

其の日は扉越しにも伝わるくらい賑わっていて、胸が弾む反面鼓動も高鳴って躊躇する意気地の無え俺。
自分に厳しく！朽木に甘く！を心掛けたい俺は(大抵双方に甘くなっちまってるが)思い切って部屋に飛び込む。

以前はそうではなかったが、ブランクがあるとこんな遣り取りが………って初っ端から何か脱線したな。うん。前置きが長えのは年か？

毎回久しぶりの訪室になるが毎回たっぷりしっかり楽しませてもらって、すげー満足。もーお腹いっぱい胸いっぱい。
温かな雰囲気、和やかな気分、文句無しに面白愉しいやつら。
毎度貴重な出会いに感謝する。
(終始柱に引っ付いていただけなのにこんにも充実できんのすげーよな)

久しぶりに多人数と話して勢いづいた俺はあいつに誘い文句を乗せた電信を贈る。
勿論ダメもと。
ただ…どんな形でもいいから、あいつと関わりたかっただけなんだけどな。
だから、唐突な誘いに乗ってくれたあいつの返答に既に高揚していた気分は最高潮。

かなり久しぶり(会う度久しくなることが多い為最早日数は不確か。いや、忘れっぽい俺の性質の所為か)に会うあいつを此の瞳に映す度に、声を聴く度に、匂いに触れる度に、温もりを感じる度に…毎度の如く俺ん中で"愛しい"が溢れていく。
"幸せ"ってのはこういうキモチを指すんだろうな。

満たされてんのに足りねえ。
"もっと"欲しい。
きっと何時間、何十時間、何百時間と共に過ごしたところでこの欲の果てなんかねえんじゃねえかな。

>もっと、しっかりじっくりとお前と触れ合いたい

だけど明日までお預け。
我が儘は言わねえよ。

今日はお前に会えた・って事実が嬉しいから。

完全に交感神経緊張しちまった俺が向かった先は床に就くんじゃなくて控え室。
(欲が出た俺は今日という日をまだ終わらせたくなかったんだろうな、きっと)

目の前にいるやつが幸せそうな面してんのを見るだけで幸せな気分になる。
目の前にいるやつが惚気話してんのを聴いているだけで幸せな気分になる。
"幸せ"ってモンは目には見えねえし勿論形として存在もしてねえが、"幸せのお裾分け"なんて言葉をよく耳にするように、周りに伝わっていくモンなんだと思う。

久し振りに温かなキモチになれた。
有り難うな。

>今夜出逢えたみんなに

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31 :志波海燕
2010/10/17（日）01:21:56

>じっくりとしっかりと再会

昨夜逢ったとはいえ、これから朽木に逢えると考えただけで俺の心臓は馬鹿みてえに高鳴っては振り払うように頭を振っても其れは変わらず。付き合いたての仲みてえワクワクなのかソワソワなのか、兎に角落ち着かねえキモチを抑えようと深呼吸。
(こんな風に待っていたなんざ格好付かなくて朽木には知られたくはなかったのが本音だけどな)

でもよ、お前を目にした途端に全部吹っ飛んでいくんだ。
一変して自分でも驚くくらい穏やかなキモチになる。その場の空気さえも変わっちまう。やっぱりお前は俺専用のマイナスイオンだな・と改めて思う。

久々のお前の温もり、表情、言葉…全部が全部凄く新鮮で物凄く愛しく感じた。
だからかな、もっとお前に触れたくて、もっとお前の声が聴きたくて、貴重なこの限られた時間を一分一秒も無駄にしたくなくて…会えなかった時間分を取り戻すかのように、常よりも幾分積極的になっている俺がいた。

どう反応したらいいか分からない・と言ったお前に反省よりも愛しさが溢れて、もっと困らせたいなんて思っちまったのは此処だけの秘密。
(…なんて言ったらまた"意地悪"と拗ねられちまうかな。)

俺に抱き締められるのは嫌かと訊いたら、お前は必死に否定して"嬉しい"と言ってくれたよな。
それでいいんだ。
そうやって感じたことをそのまま口にしてくれたらいい。
お前にどんな反応されようと俺にとっては全部"可愛い"に変わりねえんだからよ。

今夜は、"約束"を再確認することでお互いに変わらず想い合っていることが分かったから大満足。
約束は果たすためにあるモンだからな。
約束を約束の侭終わらせる気なんざ微塵も無え。

近い将来約束が果たされる日を心待ちにて、今日は寝よう。

おやすみ、朽木。

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