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┗2767.神ツ実(24-28/148)
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24 :
藍染惣右介
2010/10/06（水）03:14:41
世界一怖いお礼だな、と。
綴りを読んでいたから、彼の笑みが何時にも増して怖く思えた今日。
時々、ザエルアポロは肝が冷える様な恐ろしい事を言う。
正直、彼が誰かを啼かせている所なら視てみたい気はするが、身を以て体験すると言うのは御免蒙るよ。(笑)
なら私の誕生日にお願いして握って貰おうか、
否、そもそも誕生日以外に渡したならそんな面倒事には……等と。
彼此と思考を巡らせ。
出た結論は、彼がご機嫌斜めの時に与えてみよう、となった。
…嗚呼、想像しただけでも矢張り。
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25 :
藍染惣右介
2010/10/09（土）05:57:44
あれから螺子が緩んだ儘になっているのか。
小脇に挟んだ君が、
愛くるしい愛くるしい、お花畑の妖精に見えてしまって。
嗚呼もう愈々、と。
ぷりぷり拗ねそうだから言わなかったけれど。(笑)
君は、何をして居ても可愛い。
こんなに好きにさせて如何する。
暫く緩まない様に、きつくきつく螺子を締めてくれないだろうか。
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26 :
藍染惣右介
2010/10/10（日）12:10:53
傷付ける様な事や、不快にさせる様な事や、煩わせたりする事は、二度としない。
金輪際、
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27 :
藍染惣右介
2010/10/10（日）12:11:39
雨音が恋しい。
彼を愛し始めた時から、其れまで嫌いだった雨が好きになった。
真夜中に降る雨は又格別だ。
其れは、心地好く響いて優しく。
鼓膜から浸透して澄み渡る。
彼に抱く感情で穢れた心を洗い流し。
浄化された私は、生まれ変わった様な気さえする。
優しい雨は彼の胎水だと良い。
雨音を聴くと彼の温かな腕に抱かれて包まれて。胎児の様に守られて眠られる気がするのだよ。
時には叩く様に激しく、劣情を洗い流し。
又、優しく胎内に包んでくれる。
雨音に癒され、君への恋しさで私は生まれ変わる。
深深と、鼓膜を揺らす。
君と、一つに成りたい。
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28 :
藍染惣右介
2010/10/14（木）23:59:05
矢張り、一筋縄では行かないな。(笑)
君は何時も私の一枚上手を行く…否、正確には二枚も三枚も、だ。
また無様な所を見せてしまわない様に、気をつけなければ。
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