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┗2805.澱の中で(53-57/97)
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53 :
ザエルアポロ・グランツ
2012/01/12(木)21:52:49
望むのなら偽善者にだってなれる。
優しい言葉と表情を取り繕う事なんて雑作も無い。
騙されて居たいか。
真実を知りたいとは思わないのか。
記憶は美化されると言うが、生憎と僕のは記録だ。
変わらずに在り続ける。
暫く瞳を閉ざす。
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54 :
ザエルアポロ・グランツ
2012/01/23(月)02:56:22
今は擦り合わせて居る時分では無い。
白でも無く、黒でも無く、灰の地帯。
一ツ位身を隠す場所が在ったって良いだろう。
結果と言えば、惨敗。
両手に有り余るソレをどうする。
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55 :
ザエルアポロ・グランツ
2012/01/24(火)20:38:14
形容するならば、新しい玩具を見付けた子供の様、か。
あまり可愛らしい処ばかり見せていると狼に食べられ兼ねないよ。
(彼もまた羊の皮を被った狼?まさか。)
どうも境界は越えられないのだと到った筈だろうに。
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56 :
ザエルアポロ・グランツ
2012/02/16(木)02:13:40
死にたいのだと言った。
でも自分ではきっと綺麗に死ねないから殺して欲しいのだと言った。
ただ死期を先伸ばしにしている。
止めを刺すのは一体誰だろうか。
その時の表情とは…、
唯一無二等陳腐な使い古しの言葉でも特定の呼称がある事がどれ程の影響を与えるのか知らないでいるらしい。
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57 :
ザエルアポロ・グランツ
2012/02/22(水)03:18:50
Aが御座なりに、IやRが突出している。
呼称を拾い上げる事が有っても音声に変換する事は凡無い。
Aこそが確固たる存在だと言うのに。
初めての、肯定。
初めから_なのだ。
何故忘れて居たのか。
一人で笑い声を上げた。
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