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75 :
朽木ルキア
2012/03/30(金)17:00:07
身を、心を、
摩り減らす事が生ならば──…
摩り切れた時、其れが最期。
とは言え惜しむつもりは無い。
惜しんだ処で、遺るモノでも無い。
(2012/03/30 18:20追記)
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76 :
ゾマリ・ルルー
2012/03/30(金)17:00:48
私は、夢中でした。
一目見たその瞬間から、其れに際限無く浸り、散々酔い痴れた挙げ句──…『ソレ』に総てを奪われ、脱け殻となってしまいました。
私の思考も、
私の行動も、
私の意思さえも、
私の物であって私の物ではない。
ですが不思議と、其れが心地好いのです。
「支配」?
いいえ、違います。
「狂信」?
いいえ、いいえ。
信仰とは似て非なるもの。
私の『ソレ』が何なのか、アナタもお知りになりたいのですか?
ならば教えて差し上げましょう。
但し──…
> No me mires.
(虚ろな此の身が、美しい筈が無い。)
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77 :
シィアン・スンスン
2012/03/31(土)08:11:33
用心する余り、
背後の影に怯える常。
──…急がなくては。
時は既に、満ちています。
一瞬の油断が命取り。
感覚を研ぎ澄まし、望む結末へ。
> No me rindo.
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78 :
朽木ルキア
2012/04/05(木)15:44:53
沈んで行く。
深い深い、海の底へ。
私の総てを奪って。
(2012/05/13 23:57追記)
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79 :
シィアン・スンスン
2012/05/21(月)17:00:07
一縷の望みに懸け、
必死に手を伸ばし続ければ、
何時か光明を見い出せるのでしょうか。
足掻けば足掻く程狭まる進路に、一体何を願えばいいと言うのです。
一歩は重く、歩みは徐々に緩やかに。
ふと気付けば雁字搦め。
(もう、動けない。)
ですが時は止まりません。
ならば──…、
遠退く現実と薄れ行く過去の狭間に身を預け、暫し揺蕩いましょう。
此の目に「希望」が映る、其の日迄。
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