赤い赫鰭、髑髏紅金魚。(満了)

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┗2868.赤い赫鰭、髑髏紅金魚。(満了)(162-166/200)

162 :東仙要
2011/08/16（火）02:07:44

20110816控え室
>貴重な時間を頂いた方々。
冷蔵庫に、最愛に送ったものと同じ赤い流金と黒い蘭鋳、藻を象った寒天が投じられた水菓子を手土産に。
びいどろに泳ぐような水菓子は柑橘の風味でこの夏一番の美しさと自負する。
実は私は未だ口にして居ない。
御前と一緒に食べられたら好いと思っている。

>砕蜂隊長
…あの水菓子が気に入ったなら好かった…何故だか君には興をそそられた、また機会があれば是非に出会いたいものだ。
>朽木隊長
此方では久方ぶり、逢えて嬉しかった。
あの場でまた話せるを何よりと思う。これからも宜しくな。
…と、あの頂いたわかめ大使と鯛焼きと六番隊は皆絶賛だ。本当に有難う。
>平子真子
…すまない。落ちるつもりなら早めに掃除をする可きだった。
然しまた機会が在れば御前ともまた是非に会話したい、逢ったら、宜しく頼む。

>20110818-21:12編集完了

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163 :朽木白哉
2011/08/17（水）11:17:32

久々に、御前の夢を観た。

>虹唄、

亡くなって暫く経つ。
斯様に鮮明なものかと。

腕の細さや、肌の白さ。
床に伏して尚手弱かで、桜色の唇が常々と微笑みを湛えて私を叱るのを。

御前が切なそうに微笑うから胸が痛んだ。

>哀しい、
>哀しい、

痛む胸に堪えられずに唇を押し当てた。
御前の哀しい微笑みを観て居られなかったからだ。

御前に逢えたと云うに何一つしては遣れない。
そうして嫌悪を打たれるのを御前は好しとせぬのも識って居る。

然し、夢の浅瀬へ腰据える間は赦して呉れ。

次に御前が現れ観る夢は、幸せな夢で在ると好い。

>(隊長！！)

────…、…繊細な夢の名残すら彼奴に掛かれば一辺に拭われるな。
否、喧騒に掻き消される、に等しいか…任務、手を抜かず励むようにな。

…私を叩き起こした懲罰は帰還ったら呉れてやる。

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164 :阿散井恋次
2011/08/18（木）16:53:20

>愛読御礼
>2916.Amor sincero
>市丸ギンさま
>ルピ・アンテノールさま
わざわざ貴重な頁に俺へのことばを宛てて貰って悪ィ。
でも嬉しかったぜ。とっても。
アンタたちのは初めからかな、見てた。今の御相手さまとの関係に少し近くってなんとなーく共感するとこもあり、なんだりで率先して目を通してた。
俺の綴りも褒めて呉れてどうも…正直感情だったり気分で綴ってるから後からまぁ見直せない趣味丸出しな綴りだけどな、そう言って貰えるんなら本当に有難ぇ。
惚気卍解なそっちの綴りは今後も楽しみにしてる、あとルピは風邪？早く直ると好いな！お大事に！

>2907.ピープルノート
>市丸ギンさま
拝見させて貰ってます。
何か切欠があって読み始めたんだが最近は上がる度に。
凄ぇ読みやすいなぁってのとふと、突き刺さったりするから目が離せない。
これからも楽しみに、何か面白いバトンを見付けた時には優遇気味に回させて頂きます（笑）

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>満了御祝と、新しい門出に。
>2699.＋黒うさぎの逆さ時計＋
から
>2962.＋灰狼の二丁拳銃＋
>コヨーテ・スタークさま
満了オメデトウ御疲れ様でした。
それから新しい綴りも、おめでとう。
ちょくちょくとアンタのは見て、いつかまた話したい奴のひとりだったりする。
多分控え室では一時期かなり遭遇してたんだがなぁ、まぁそりゃ兎も角として。
これからアンタがまた新しく魅せる世界だ楽しみだ。

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165 :阿散井恋次
2011/08/18（木）21:28:10

御前と一緒に居る時間が幸せで堪らない。

御前を待つ間に少しするうたた寝とか、
撫でられる感触だとか、
眠る間際に交わすことばとか。
情交の合間とか、目覚めに御前の名残がある時だとか。

>まぁ兎も角しあわせですよって云う。

今日は帰還ったら御前の分身が家に居るんだと思うと嬉しくて堪らねぇ。
早く帰還りたい気もするが、この時間を確り紡ぎたくも在る。

>分身を受け取ったら今其の瞬間の想いを残さず伝えてぇ。

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166 :久南白
2011/08/19（金）12:46:30

ごろごろぴしゃん。
ぴかぴかどっかん、

あたしも一緒に、

>おんそくとらいめいのうた、

弾けるのは白い雷鳴、
黒い角の青鬼が指先で背中を撫でる、

ぴかぴかの角の先端で謳う聲はきんいろ。

たくさん愛し合っています、
だいすきなあなたと。

穿つのは紅い炎、
じごくいろの髪を乱しながら雲を灼き尽くす。

吊り上がった眼差しで零す涙はぎんいろ、

たくさん想い合っています、
だいすきなせかいと。

ちぐはぐな相互関係に
地上に落雷ちる稲妻。
通ったり、離れたり、
拒絶したり、無理矢理に繋ぎ合ったり。

その度に鮮烈な発光をして、

>ぴかぴかどっかん、

あたしとあなたは多分表裏一体、
せかいのなかのひとつ、
たぶんたぶん

こうして手を繋いで見上げる雷鳴も
愛し合う鬼のこたちも
おなじおなじ

角が生えてるか、
目のいろが違うか、
髪や肌や、
むせび泣く哥聲の音階のちがい

だいすきなあなたと
ひかるせかいをみたい、

らいめいよりはやいむこうがわも一緒に、

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